このゲームの読者の評価
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何千vs何千 75 - 投稿者:あしつ(男性/20代)
- 投稿日:2010/09/21
- 良い点
- (嫉里鮗動で大量生産
今作Stronghold Crusader Extremeは、前作Stronghold Crusaderのパワーアップ版だが、大きな変更点として特殊な兵舎から兵士が自動で大量生産されるようになった。ステージの最初から兵舎がいくつか建っており、これが上記の「特殊な兵舎」に当たる。一度壊されると再建築はできないが、そこから自動でドバドバと兵士が生産されるのだ。生産される兵種は自分では決められないが、質より量の世界なのでその兵舎に頼ることになる。当然、前作以前の兵舎も建設可能だ。弓兵が自動生産されない場合、必要になる。
大戦争
当然敵にも兵士が大量生産されているので、戦争は前作より何倍も大規模になる。敵は百単位で兵士を送り込んでくるのだ。しかも自分が不利な状況からスタートすることが多いので、より良い策を考える必要がある。「火」の使い方が勝利の鍵ではないかと私は思う。
パッケージを見ればわかるように、プレイヤーは何千もの兵士を操ることになる。そのため、前作よりも頭の回転力を求められる。ドタバタとする場面が大きく増えた。
F眄について
Strongholsシリーズでは、自国で働く人民の細やかな動きも売りなのだが、今作では兵士の操作であたふたする場面が非常に多いため、正直そのようなところまで目が届かない。しかしこのゲームの内政画面は見ていて飽きないため、余裕があるならじっくりと眺めてみたらどうだろうか。 - 悪い点
- ・敵AIの弱さが目だつ
前作Crusaderのレビューと言うことは同じ。ただ数が増えただけ。
・難易度が非常にシビアになった
これは悪い点と言えるのかよくわからないが、操る兵士がとても多いため細部まで頭が回らずに、何度も敗北を繰り返して生み出した手順通りにこなすステージばかりになった。そのため、作業ゲーのように思えてきてしまうのだ。
・閣下は魔法使い
この魔法システムはゲームバランスを大きく崩したと思う。経過時間分溜まっていく魔法ゲージを使い、所持金を増やしたり岩を降らせたりできるのだ。そのため、ゲージが溜まるまで城を防衛し、ゲージが溜まると相手の兵舎に岩を降らせる、という戦術がセオリーになる。…ストロングホールドの根本が崩壊したように思えた。
まぁ、使いたくなければ使わなくてもよい、というだけの話。 - 総評
- 地味に兵士を生産するStrongholdというゲームに、何千人での大規模戦争という要素を追加するのは確かに難しいと思う。そのゲームバランスを支えるための魔法システムだと思うのだが、岩降らしはなくてもよかったと思う。もうすこし考えてほしかった。
しかしこのStronghold Crusader Extremeは、購入すると前作Stronghold Crusaderも一緒についてくるのだ。前作も良作なので、買って損はないのではないか。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 4 3 -
戦争から内政まで 85 - 投稿者:non1986(男性/30代)
- 投稿日:2010/01/06
- 良い点
- \佇 タワー各種 堀 城門 装飾用の旗他多数のオブジェクトで自分好みに城(砦)が作れる
⊃料配給や娯楽を居住者に提供する必要があり内政に気を使う必要がある(たとえ戦時中であっても)
純粋に善政で住民の忠誠を得ることもできるが逆に恐怖施設(絞首刑台等)で恐怖で支配することも可能
の匹づ性の恐怖政治用いた場合生産効率は上がるが軍隊の士気が下がるのか弱くなる逆に善政だと強いただし市民が余暇を楽しむので生産効率は下がる(これもまた一長一短)
ゥ┘ストリーム版では同時に出せる戦闘ユニットがかなり多い(1000近く?)
戦闘関連のユニットは多種多様で一長一短(コスト面から純粋な戦闘力まで様々)
土地を守ることがまさに生死に関わる(砂漠が多いため木材や石材等資源や農作物が作れる良い土地はまさに奪い合い殺してでも奪い取る)
敵の城砦を破壊するために工兵にカタパルトやトレブシェット(移動不可の巨大投石機放棄や破棄は可能)を作らせる事が出来る
塔の上にバリスタとカタパルトを設置できる(近場の城は攻撃できたりする)
たいまつを持った奴隷を敵の支配地に突っ込ませ放火できる(消火用設備が無ければかなり広範囲に燃えるので面白い)
実は魔法が使える(ゲージが溜まると弓矢〜隕石 高コストの兵隊召喚等が可能)
実は無印のクルセイダーも同梱されている
実は住民が生産物を完成させると納品するために歩いて運ぶためある程度倉庫と生産現場の距離を考える必要がある
エール酒を生産し酒場をオープンさせると住民の中に酔っ払いが出現する(人望も上がる)
落とし穴等が作れる(ピッチと言う設置したセルが燃える罠もあるがこれは専用の設備と工兵が必要)
袷虻酘本語版内の日本語音声ファイルを流用するとエクストリームも一応日本語化可能(自己責任でお願いします) - 悪い点
- 〜虻酘本語版が売られていないため日本語音声ファイル等の入手が困難
▲┘ストリーム版では極端な数の敵が襲ってくるため手際よく防衛線を構築しないと5分くらいで詰む
小麦→粉引き→パン工場→食料庫の中がパンパンだぜ(効率が良すぎて他の食料が入りきらない場合がある)
ぅ┘ストリーム版の場合敵には複数の沸き小屋と呼ばれる敵を無尽蔵に吐き出す恐ろしい魔窟が存在する(これが最大の脅威のためすぐ破壊するといった作業になりやすい)
ゼ分が使える土地はある程度の限界が存在するため巨大城砦は作れない
ε磴涼罎北祇限に弓兵を押し込めるバグが存在する(エクストリームだとかなりのユニットを生産できるため押し込める数も多くなる)
Г燭さんの施設が存在するが基本的にプレイヤーの土地は狭いため効率重視の城砦になってしまう
土地がある程度確保でき立派な城砦に改築を考えてる時は大抵NPC側が詰んでる
後半金が飽和しやすい(食料と武器が自給できるようになりアラビア傭兵に頼る必要が無くなった段階で溜まり始める)
兵科は豊富なのだが作るとかえって損をする(上限枠内や生産効率)ため作らない兵科がいくつかある - 総評
- RTSが得意でなおかつ英語のタスクが読めれば楽しめると思う
シムシティが好きな人は内政キャンペーンがお勧めだろう
戦争は攻撃だと数と火力で攻めるのが楽だが防御になると話が変わる
大抵防御をしなければならない状況だと自軍が外に出れない場合が多い(沸き小屋の存在もある)
そのためタワーと石壁配置や修理兵員の補充等非常に忙しい(内政もある)
何時反撃に出るか反撃に何を使うか防御要員の補充を攻撃部隊に切り替えるタイミング等NPC相手にかなり頭を使うことになる(下手な動きをすると即死になりかねない)
かなり前のゲームなのでグラフィックに関しては過度の期待は出来ない
同時出現の上限はクルセイダーと比較してかなり増えたため見た目の割りにPCの必要スペックは高め
残念なのは昔は存在していたクルセイダー日本語版が現在では売られていない上中古市場でもかなり高く前作からの日本語ファイル移植は困難になっている
英語版(4000円くらい)の入手はアマゾン等を経由して可能 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 4 5
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