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囲碁練習ソフト「剛毅の誉」5タイトルが,メディアカイトから4月18日に発売
・剛毅の誉 布石の手筋
・剛毅の誉 中盤の手筋 仕掛編
・剛毅の誉 中盤の手筋 防御編
・剛毅の誉 ヨセの手筋
・剛毅の誉 死活の手筋
本シリーズは,序盤の布石の手筋から終盤のヨセの局面までの各局面に対応した,豊富な局面図,参考図が用意された本格的な囲碁練習ソフト。画面の大きさを自由に変更できる「伸縮表示機能」や,本図と参考図(検討図)を同時に鑑賞する「同時鑑賞機能」,自分で着手を入れて検討できる「検討モード」といった機能が用意されている。
全タイトルを揃えるとなるとそれなりの金額になるが,まずは自分が苦手とする局面に対応したソフトから練習するといった使い方もありだろう。本格的に囲碁を学習しようという人は,以下に引用したリリース文で,それぞれの特徴を確認しておこう。
#####以下リリースより#####
最善手がおのずと見える
布石は自分の構想を盤上に反映させて、自分の打ちやすい進行にもっていこうとする意図があり、その後の局面で優勢を築くという観点からも非常に重要です。序盤で優位に立つためには布石感覚を養っておくことが非常に大切です。大局的な視点から相手の弱点や自分の弱点を知る、また大場や急場を見極めるには布石の手筋を知っていなければ分からないことです。布石の手筋を知っていればその局面での最善手が自ずと見えてきます。
正しい布石感覚を身につける
「剛毅の誉 布石の手筋」は布石段階での着手の基本的な要素であるヒラキの打ち方・相手の石に接近する・模様を広げる・相手の石を圧迫する・相手の模様を消す・自陣の囲い方・相手の模様を侵略するなどの7つの項目を実戦的な配石をテーマにして、正解の根拠・間違いの根拠を解説入りの正解図や失敗図また変化図を参照しながら学んでいきます。布石の手筋を覚えて正しい布石感覚を身につけましょう。
局面図 104 収録
参考図 177 収録
製品番号:MKW-364
http://mk-hanbai.jp/product/mkw/364
戦いを恐れない積極的な棋風を身につける
中盤は石が競り合う局面になることが殆どです。戦いに強いことが棋力向上の最も重要な要素であるとも言えます。戦いに弱いと戦いを避ける消極的な棋風になりがちで、形勢を損なうこともよくあります。碁は戦いを恐れない積極性も必要とされ、戦いを有利に導くには知っていなければいけない中盤の手筋があります。
中盤戦の仕掛け方を学ぶ
「中盤の手筋・仕掛け編」は戦いの重要な要素である分断する・封鎖する・石の形を崩す・石を重くする・見合いの手筋・根拠を奪う・石を取る・コウで脅かす・弱点を作り出す・反撃・様子見など中盤戦でどのように仕掛けていくか、11の項目を実戦的な配石をテーマにして、正解の根拠・間違いの根拠を解説入りの正解図や失敗図また変化図を参照しながら学んでいきます。
局面図 210 収録
参考図 451 収録
製品番号:MKW-365
http://mk-hanbai.jp/product/mkw/365
戦いを有利に導く中盤の手筋を学ぶ
中盤は石が競り合う局面になることが殆どです。戦いに強いことが棋力向上の最も重要な要素であるとも言えます。戦いに弱いと戦いを避ける消極的な棋風になりがちで、形勢を損なうこともよくあります。碁は戦いを恐れない積極性も必要とされ、戦いを有利に導くには知っていなければいけない中盤の手筋があります。
相手の仕掛けの返し方
「中盤の手筋・防御編」は戦いの重要な要素である先手を取る・断点を補う・進出する・逃げ出す・整形する・軽くサバく・守りを兼ねる着手・根拠を固める・石を捨てる・コウで粘る・ワタるなど中盤戦で相手が仕掛けてきたときにどのように受けてどのように有利に導くか、11の項目を実戦的な配石をテーマにして、正解の根拠・間違いの根拠を解説入りの正解図や失敗図また変化図を参照しながら学んでいきます。
局面図 217 収録
参考図 422 収録
製品番号:MKW-366
http://mk-hanbai.jp/product/mkw/366
逆転を許さず、勝ち碁を勝ち切る
相手の地を減らす、自分の地を確保する、碁は地の多いほうが勝ちですから、ヨセは勝つための非常に重要な要素です。勝ち碁を勝ちきるにはヨセを上手く打たないといけません。終局が近づいて、形勢が細かいときにヨセで逆転されるのは碁ではよくあることで、勝負を落としたとか、勝ちを逃がしたなどの言葉を本当によく耳にします。自分が逆転する場合は快感を覚えますが、逆転されるとこれほど悔しいことはありません。
正しいヨセを打つために
「ヨセの手筋」は終盤の重要な要素である侵入する・弱点を突く・相手の陣の中から打つ・死活を脅かしながらヨセる・得な守りを打つ・二つを兼ねた守りの手を打つ・先手で処理するなど、正しいヨセが打てるようになる7つの項目を実戦的な配石をテーマにして、正解の根拠・間違いの根拠を解説入りの正解図や失敗図また変化図を参照しながら学んでいきます。
局面図 172 収録
参考図 308 収録
製品番号:MKW-367
http://mk-hanbai.jp/product/mkw/367
第一手目が感覚でわかるようになる
死活の知識が豊富であるということは、碁が強いといっても過言ではないほど死活は大事です。生きている石が取られたり、取れる石を生きられたり逃げられたりしているようでは勝てる碁も勝てません。囲碁は上達してくると読むより先に感覚で第一手目が分かるようになります。死活は第一手目がどこか、感覚で分かるようになることが重要です。死活の手筋を理解したうえで練習問題を数多く解くのが死活に強くなる最適の学習法です。
活かすも殺すも手筋次第
取れる石は取る、生きる石は生きる、「死活の手筋」は手数を伸ばす・眼形を確保する・生きるための懐を広くする・相手の手数を縮める・相手の眼形を崩す・相手の懐を狭くする・ダメヅマリを突く・コウにするなど、8つの項目を実戦的な配石をテーマにして、正解の根拠・間違いの根拠を解説入りの正解図や失敗図また変化図を参照しながら学んでいきます。
局面図 175 収録
参考図 294 収録
製品番号:MKW-368
http://mk-hanbai.jp/product/mkw/368
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- 関連タイトル:
剛毅の誉 布石の手筋
- 関連タイトル:
剛毅の誉 中盤の手筋 仕掛編
- 関連タイトル:
剛毅の誉 中盤の手筋 防御編
- 関連タイトル:
剛毅の誉 ヨセの手筋
- 関連タイトル:
剛毅の誉 死活の手筋
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(c) 2008 KT&Y's, Inc.
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