プレイレポート
デュアルクラスで個性的なキャラを「MysticStone」クローズドβテストレポート
ざっと本作をプレイしてみて,情報不足を痛感している。クラスやだいたいのシステムが分かればなんとかなるゲームとはちょっと異なるので,クローズドβテストで分かった範囲でのゲームの紹介をしておこう。
いったいどんなゲームか?
懸案の洋ゲー系かどうかという部分だが,ざっと見てそれなりに洋ゲーMMORPG系という印象。クリック移動は可能だが,いま一つ反応が悪く,キー操作のほうが無難。Mobの動き周り具合やマップの作り込み,ユーザーが定義できるマクロ機能が用意されていることなど,あちこちに洋ゲーの香りはある。
ヨーロッパでサービスされてることもあってか,全体的な雰囲気は洋ゲーMMORPGだが,台湾で作られていることもあってか,ゲームのシステムはアジア系(というよりは中国・台湾系)の楽々システムが取り揃えられている。Grand Fantasiaに慣れている人であれば,クエストなどの補助システムを違和感なく使いこなせるだろう。
OBTに向けたゲームガイド:まずはクラスから
なお,前腕部を大きくすると盾が大きくなり,手を大きくすると武器が大きくなる。盾は小さいほうがキャラが見えていいとか,逆にデカいほうがカッコいいとか考え方はいろいろなので,お好みで。身体をいじるときは,クラスはウォーリアーかナイトにしておくと身体のラインを確認しやすいのでおすすめ。
さて,問題はクラスをどうするかだ。
とりあえず,以前の記事でウォーリアーがタンクと書いていたのだが,ナイトがタンクでウォーリアーは近接専門職だったのでここで訂正しておきたい。
MysticStoneは,メインクラスとサブクラスでキャラクターを作っていくので,ある程度サブクラスのことも考えておきたい。どうせレベル10などあっという間だ。しかし,情報は少ないので,ある程度試行錯誤していくのは必須だろう。
サブクラスを選ぶと,クラスを切り換えてレベル1からキャラを育て直さなければならない。サブ(従来のメイン)クラスの基本スキルが使えるので,最初のクラスよりかなり有利に進めるだろうが,メインクラスで一度行ったクエストを受け直すことはできないので(繰り返しクエストを除く),やや効率は落ちる可能性はある。
まあ,実際にはクエストはかなり豊富なので,ほとんど困ることはないとは思うのだが,サブクラス養成用の第2Newbieゾーンとして用意されているのがレイフォートキャンプだ。レイフォートキャンプは,山羊人の町である。ログシャイヤに比べると若干難度が高いように感じられたのだが,より新鮮な展開を求めるなら,そちらのゾーンに移動してキャラを育ててみよう。サブクラス取得後にスキルの基本部分を見れば,ログシャイヤへのワープとレイフォートキャンプへのワープが追加されているはずなので確認してみるといい。
なお,メインとサブはマイルームなどで簡単に切り換えることができる。パーティでタンクがいないとかいう場合に,「じゃ,ちょっとナイトになってくるか」といった選択が可能だ。
キャラ作成時にどのクラスを選ぶかについては,とりあえず,メインクラスは自分の好きなクラスを選べばいいだろう。選択できるクラスは6種類。
ウォーリアー(剣,斧系近接専門職)
ナイト(盾役)
スカウト(弓系)
ローグ(短剣系近接専門職)
プリースト(回復職)
ウィザード(魔法系)
各キャラクターが使えるのは,
メインクラス基本スキル
メインクラス専用スキル
サブクラス基本スキル
エリートスキル
の4種類。クラスごとのスキルは,基本スキルと専用スキルに分けられており,要するに,サブクラスの専用スキルは使えないわけだ。エリートスキルとは,メインクラスとサブクラスの組み合わせによって決まっている特別なスキルのことで,これを使うには,メインクラス,サブクラスともにレベル15以上にしておく必要がある。
メインとサブの組み合わせで使えるエリートスキルは種類が多すぎるので省略し,まずは基本スキルベースでのサブクラスの向き不向きをざっと見てみよう。
まず,それぞれのクラスのスキルにどんなものがあるかというのを大雑把にまとめると,以下のようになる。
●ウォーリアー
基本スキルではゲーム内のブロウの説明が分かりにくいのだが,基本攻撃の8割くらいのダメージに加えて,1秒ごとにその半分くらいのダメージを3回追加という感じだった。まれに出血とあったが,ほぼ毎回発生。
専用スキルでの,ガードブレイク−アタックチャンス−電光石火の流れが攻撃の基本で,ガードブレイク状態にし,弱体化状態にし,めまいを引き起こす。
Meleeの場合,攻撃力は上がるが,サブで取るメリットはやや少ないかも。魔法系だとさらに微妙。
基本スキルに攻撃力はないが,相手の防御力を下げたり,自分の防御力を上げたりといったサポート能力が地味に充実している。
専用スキルでも攻撃系は少なく,刻印を刻むなど特殊な手順が必要。ホーリーサインを刻むのと光の刻印を刻むのでは,考え方がまったく異なるので,最初は戸惑うかも。ホーリーサインで身体の周りに白い盾が回転している状態で攻撃を当てると,敵にホーリーサインが刻まれる。光の刻印は,基本スキルのホーリーソードで刻まれる。
地味ながら堅実なキャラクター強化Buffが多いのだが,サブとしてはやや使いにくい印象。
●スカウト
基本スキルで弓を使えるようになる。ブラッディアローは強力。足を(あるいは攻撃を?)遅くするジョイントブレイクも便利そうだが,射程が短くてほとんど使えない。
専用スキルでの攻撃はゲイルアロー中心だが,基本スキルのブラッディアローのほうが攻撃の主力か。
遠隔攻撃がないクラスならサブにする価値はあるかも。あとはブラッディアローの評価次第か。
●ローグ
基本スキルで両手武器が使えるようになるのが大きく,盲目効果なども便利。
専用スキルでは毒を使った攻撃が可能。ウォーリアーと同様,出血−流血のようにスキルをつないでいく。ハイディングを覚えるのがレベル18とやや遅いが,背後からの攻撃はローグの基本。
Melee系ならサブで取るのも面白いだろう。両手武器が可能になってこそのローグなので,サブで使う場合もとりあえずレベル16までは育てたい。
●プリースト
基本スキルに回復系があるので重宝する。とくに2秒ごとに回復してくれるリジェネレーションは使いやすい。攻撃系のアクアスイフトもほぼ主力の位置。
専用スキルも回復系が主。攻撃系スキルには恵まれていない。
サブで使う場合,リジェネレーションを利かせるとキャラの死ににくさは格段に上がる。
●ウィザード
基本スキルでは,足止めのサンダー召喚が強力。ファイヤボールもそこそこだが過大な期待をしてはいけない。
専用スキルは,破壊力の火系と麻痺効果の雷系でかなり強力。
遠隔系なら,サブで使うと強力。あと少し削りたいというときに,瞬間発動の基本スキル2種が便利だ。
もちろん,上記のような通常スキルだけで判断できるものでもないのであくまで目安程度に。エリートスキルとの組み合わせで有利になる条件はいくらでもあって,詳しくは個別に調べる必要があるのであしからず。
個人的に軽く6クラスを試して,序盤がいちばんきつかったのはローグだった。ウィザードやスカウトと比べてとくにヤワということはないと思うのだが,近接職だと被ダメージが多めなのとスキル3種を重ねないとDPSが上がらないのでちょっとつらい。それでもレベル10を超えると明確にKill Speedが上がってくる。最初から楽なのはウィザードで,火力が圧倒的。プリーストもだいたい同様。スカウトは,序盤は笑っちゃうくらい非力だったのだが,徐々に安定。ウォーリアーは,武器性能で一気に化ける感じか。ナイトは,ホーリーサインの動作を理解するまではマナ不足でどうしようもないのだが,安定してくるとほとんど死にそうにない感じになる。
また,キャラクターの基本情報を見ると,バーが3本あるのが分かるだろう。一番上はHPのバー,2番めは魔法を使うときに必要なMPバー,3番めは戦闘中に溜まるRage値を示すもので,Melee系はこのポイントを消費してスキルを使う。クラスごとに特性が違うので注意したい。
今回試してみたメインサブの組み合わせは,ウィザード-スカウト,ナイト-プリースト,ウォーリアー-ローグの3種類。それぞれメインサブを逆にもできるので6パターンになる。全30パターンの1/5しか確認できていないものの,やはり組み合わせの向き不向きというのはいろいろありそうだ。結局は個人の趣味に落ち着くとは思うのだが,メインとサブを使い分けてみた感想を軽くまとめてみたい。
例えば,ナイトにとってプリーストがサブで入っていると,リジェネレーションを20秒ごとにかけ直すことで,ほとんどエンドレスで戦闘ができたり,アクアスイフトで遠隔攻撃ができるようになったりというメリットがある半面,プリーストをメインとしている人がナイトをサブにした場合は,プリーストに剣は装備できないので,ナイトの攻撃系スキルは使えないことから,ナイトの基本スキルで使えるのは敵の防御力を下げたり,こちらの防御力を上げたりというくらいになる。ホーリーサイン系が基本スキルで使えればまったく状況は違うのだが……。
ウォーリアーとローグの場合は,ウォーリアーにとって両手武器は大きなメリットとなり,効果のほどはよく分からないものの,相手に目つぶしを行えるなどというのも悪くはなさそうだ。逆にローグのサブにウォーリアーを付けた場合,初期段階では自身のダークネスよりもブローのほうが出血効果を出しやすくて攻撃の起点になったものの,ある程度成長すればさほど変わりはなくなる。ダークネスに費やすTPを節約するのと,短剣効果に期待するのとの天秤は微妙なところだ。アタックオーラの攻撃力上昇は,防御力低下とセットなので,ソロ向きではないものの,パーティ時には有効か。
ウィザードとスカウトの場合,ウィザードがメインであればスカウトの弓はあまりいらないのだが,ウィザードの火力を基準にしてもブラッディアローは戦力の底上げとして有用なのに加え,ウィザード+スカウトのエリートスキルでは5秒間の足止めができるようになる。スカウトにとって,ウィザードのサンダー召喚は,モンスターの足止めとして非常に有用であり,ファイアーボールの瞬間火力もありがたい。
ゲームプレイの実際
ゲーム内の地形は起伏に富んでいる。移動制限は少なく,かなりの角度まで登れるのだが,一定以上の角度は登れない,ないし登るのに時間がかかるのでショートカットできるところとできないところがあると考えておこう。なお,上から降りる分には角度は関係ないが,降りても登れるとは限らないのと,落下ダメージはあるので,あまり高いところから跳び下りるのはまさに自殺行為である。
モンスターは結構動き回り,Mobの「置いてある感」は少ない。キャスト中に範囲外に逃げられたり,逆に寄られすぎて困ったり,Aggroしたりと変化に富んだ戦闘となりやすい。モンスターの攻撃間合いは意外と広い(場合もある)。反応距離はモンスターによってまちまち。モンスターの移動速度もまちまちである。
攻撃は,基本的にターゲット指定が必要だが(範囲系攻撃を除いて),プレイヤーの向きによっては攻撃が発動しない。このあたりはSEKIHEKIに似ているともいえるが,対応角度は広めなので,真後ろ以外ではあまり関係ないかもしれない。対人戦でどう作用するかが興味深い。ローグには後ろに回り込むスキルがあるので,攻撃回避にも使えそうだ。
クエスト
クエストの支援システムはかなり便利だ。対象モンスターや報告NPCの名前をクリックすると,システムがルートを見つけられれば自動で移動できる(通る経路は最適とは限らないが……)。
名前クリックで移動できない場合でも,検索機能で位置を確認できる場合がある。NPC名を入力すると,位置を示してくれるうえ,トレースを指定すると,キャラクターの周りに対象NPCの方向を向いた矢印が表示される。
クエスト絡みだと,NPC名を入れても検索されない場合もあるのだが,クエストウィンドウの下部にある「報告NPC」ボタンを押すと出てきたりすることもあるので試してみよう。
クエストでは,いきなりパーティ向けのモンスターが出てくることがある。ソロで倒せなくもない場合も多いが,それなりに心構えは必要だ。クエスト報酬が豪華な場合は,それなりに心の準備をしておこう。なお,失敗してNPCが反応しない場合は,そのクエストを放棄したうえで受け直せば続行可能だ。
メインクラスで終了寸前までクエストを進めておいて,サブクラスで終了させることもでき,キャラの育て方とあわせて工夫はできそうだ。
サブクラス
なお,その広間にいる武器商人は,それぞれのクラスの初期装備セットを販売しているのだが,クラスを選ぶと自動的に装備しているものと同じなので,とくに購入する必要はない。
メイン,サブの両方がレベル15以上になると,エリートスキルを覚えることができる。以降,レベル20,25と5レベルごとに新しいエリートスキルを覚えることが可能だ。今回はエリートスキルの内容はほとんど省略したが,サブクラス選択には重要なものなので,各自でWebで内容を調べるなどしておいてほしい。
エリートスキルを覚える際のクエストでは,採集&生産によって貢ぎ物を用意しなければならない。それまで採集などを放置していた人は,初心者エリアに戻って駆けずり回ってほしい。以降,エリートスキルを覚える際には同様なクエストがあるので,採集&生産スキルを上げておくのも大事である。
ルーンの使用と精錬
ルーンは,このゲームの根幹をなすもので,ゲーム内でも豊富に登場する。しかし,初期村で簡単に紹介されるものの,具体的な使い方についての説明がないので軽く説明しておきたい。
ルーンには,生産系ルーンと独立系のルーンの2種類があり,生産系は生産時に使用されるもので,独立系の敏捷+2や魔法抵抗力+2といった特殊効果の付いたルーンは,ルーンソケットのある装備にはめ込んで使えるものとなっている。狩りを続けていくとルーンはどんどん溜まっていくので,荷物整理も兼ねて積極的に消費していったほうがいいだろう。序盤は装備の入れ替わりも早いのだが,おそらく後期の装備では低級ルーンを使うことはないだろうからもったいないと思わずにどんどん使っていけばよい。
使い方はルーンを右クリックして対象装備を指定するだけ。精錬設備なども不要で,いつでもどこでも適用できる。
精錬は,精錬用アイテムを購入することで武器などをグレードアップするもので,それなりに厳しい確率であるようだ。精錬を繰り返すと,武器が輝き出したりするので,強くて目立つ装備がほしい人は頑張ってみよう。精錬に失敗すると装備のランクが落ちたりするので注意が必要だ。
マクロ機能
ゲームには,マクロ機能が組み込まれている。これはテキストでコマンドを並べていくタイプだが,公式サイトではコマンドなどは公開されていない。細かい部分は海外版の公式フォーラムなどに詳しいので,検索して調べてほしい。
例えば,
/Cast "スキル名"
なども使えるのだが,要求されるスキル名はおそらく英語なので,ホットバーの番号で指定するのが確実だ。
/Script UseAction(4)
/Wait 2.3
/Script UseAction(5)
/Wait .3
/Script UseAction(6)
のようにすると,4番目のところに登録されたスキルを発動後,2.3秒待って5番目のところに登録されたスキルを発動,さらに0.3秒間を置いて6番目のスキルを発動する。キャストに2秒かかるスキル,瞬時に発動するスキルと続けることを想定しての設定だ。環境によって違うかもしれないのだが,0.3秒で発動ミスがあるようであれば,0.5秒くらい見ておいたほうがいいかもしれない(0.2だとかなりしくじる感じだった)。
ウィザード(サブはスカウト)で使っていたマクロの場合,
ブラッディアロー
0.3秒
サンダー召喚
0.3秒
サンブレイズ
3.3秒
ファイアーボール
0.3秒
ギャラクシー
という流れで組んでいた。サンブレイズを放ったあとに間合いを見つつマクロ発動という感じだ。結局サンブレイズで削りきれない部分をどうやって削るかという感じなので,もしかしたらサンブレイズ+5秒足止めのシンプルなマクロのほうが有用なのかもしれない。
本家のRunes of Magicではマクロ以外に,アドオンツールの使用もできるようだが,日本の運営ででこれらが是とされるかどうかは不明である。
サンブレイズを適当に撃って,間合いを見てマクロ起動 | |
ブラッディアロー本体のダメージが42,DoT初段分が104。続いてサンダー召喚で167。ブラッディアロー本体のダメージが小さいが,このキャラはそもそも矢を持ってなかった気がする | |
再びサンブレイズ詠唱でとどめ |
ルームシステム
配置時には,まず位置,そして角度を指定するのだが,マウスの反応がよすぎて角度が一度回ってしまうと真っ直ぐに戻すのが難しい。このあたりは回転は15度ずつとかいうオプションがあってもいいかもしれない。
家具の設置はできるものの,直接家具とインタラクトするようなエモーションは用意されていないので,いろんなエモーションを使ってそれらしく振る舞おう。
ルーム内に設置できる箱にはアイテムを預け入れることができたり,マネキン人形にセットしておいた装備セットをボタン一つで現状の装備と入れ換えることなどもできる。
OBTに向けたTips
テスト中に気になったのはクライアントの安定度で,毎日何回か飛んでいた。ユーザーインタフェースやスキルバーの配置などを決めたら,一度ゲームを終了しておくのが無難だ。
以上のように,まだ全然網羅できていないのだが,ゲームの概要と簡単なガイドをまとめてみた。以下に,もっと細かい項目を見繕っておくので,ゲームに興味を持った人はOBTの際に参考にしてほしい。
●荷物がいっぱいになる
マジックボックスを使えば,あと5個分の荷物を入れることができる。
●ショートカットバーが足りない
オプションのインタフェースでショートカットを増やすことができる。バーを20スロットに長くしたり,複数のバーを設置できる。
●カードの使い方
モンスターを倒すとたまにカードが出てくるのだが,いまのところカードリストでのコレクション要素以外に用途はないようだ。右クリックで使用できる。なお,カードは使用後しばらくしないとカードリストに反映されないので覚えておこう。
Mキーで表示されるマップは,表示倍率を指定できる。小さくしておけば,表示したままでの移動なども楽々だが,マップウィンドウを開いたままだとNPCに話しかけたリできないので注意。
スキルダメージについて
攻撃系スキルのスキルレベルごとのダメージをグラフにしてみた。出血,流血などの付加効果は加味されていない。DoT系はすべて入った場合のトータルダメージとなる。武器の効果(魔法攻撃力など)は不明なので,指定されているダメージ値だけを計算したもので,実際の効力と同じとは限らない。魔法系は武器で増幅されていたり,相手の防御力で目減りしたりということがあるようだが,参考までに。
ウィザードの主力武器サンブレイズはかなり強力なスキルだ。+SMというのは,サブにプリーストを取ってエリートスキル「シークレットマジック」で増幅された場合の威力。都合により,サンブレイズとシークレットマジックのスキルレベルは揃えてあるので,参考程度に。
ブラッディアローの威力がとんでもないのが分かるだろう。Vampire Arrowというのは海外版でのブラッディアローに相当するスキルの威力。DoTなので効率がよくても構わないと思うのだが,このように修正が入る可能性がある?
レベル19でのサンブレイズの実ダメージ値の例。変動は大きめなのだが,ここでは理論値で470程度なものが+123ほど増幅されていることが分かる。サブにしているレベル15スカウトのブラッディアローのDoT部分は理論値120×5だが,実際にはほぼ104×5になっていた。グラフほどの差はないにしても,ブラッディアローはレベル下でもサンブレイズと同等の実ダメージを出しそうなのが分かる。まあ,ウィザードがソロでやる場合,1戦闘に8秒もかからないかもしれないのが難点だが。
- 関連タイトル:
MysticStone -Runes of Magic-
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