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持ち主の記憶が宿るアイテムから物語を読み取る? 「FRAGILE〜さよなら月の廃墟〜」における“焚き火”の重要性
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本作は,そう遠くない未来の,廃墟になってしまった世界を舞台とするRPG。プレイヤーは主人公のセトとなり,自分と同じ人間の生き残りを探すことになる。Wiiリモコンを用いて,懐中電灯を操作したり,音を聞いたりするのが探索のポイントとなる,探索と発見の魅力が随所にちりばめられたRPGだ。より詳しいゲームの概要については,「こちら」の記事で確認してほしい。
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アイテムに宿る記憶を読めば,過去に何があったのかを知る手がかりが得られると同時に,効果が判明したり,アイテムとして使用できるようになったりする。焚き火によって浮かび上がるモノの記憶が,どのような物語を構築していくのか,実に楽しみである。
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また焚き火をすれば,セトのHPが全回復するほか,「鞄」と「手荷物」のアイテムを入れ替えたり,ゲームをセーブしたり,ときおり現れる「アイテム屋」を通じて売買したりできるとのこと。
つまり本作における焚き火とは,一般的なRPGでいうところの“街”の各種機能が,シンプルにまとめられたものと考えると分かりやすいかもしれない。人類が滅び,廃墟と化した世界ならではの拠点システムといえるだろう。
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「FRAGILE〜さよなら月の廃墟〜」公式サイト
- 関連タイトル:
FRAGILE〜さよなら月の廃墟〜
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キーワード
- Wii
- RPG
- シングルプレイ
- CERO A:全年齢対象
- バンダイナムコエンターテインメント
- プレイ人数:1人
- ホラー/オカルト
- 日本
- Wii:FRAGILE〜さよなら月の廃墟〜
- ニュース
- 編集部:大路政志
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