12人対12人のドッグファイトも楽しめる。「Star Wars: The Old Republic」の無料拡張パック「Galactic Starfighter」が発表

　Electronic ArtsとBioWareは，Free-to-Playモデルを採用したMMORPG「Star Wars: The Old Republic」の無料拡張パック「Galactic Starfighter」を発表し，ティザートレイラーを公開した。


　Galactic Starfighterはその名のとおり，プレイヤー同士が戦闘機を操縦し，最大12人対12人のドッグファイトが楽しめるという内容になっている。従来のStar Wars: The Old Republicでは，プレイヤーはスペースシップを操作して，速度や進行方向を変更できない自動スクロール型のシューティングモードを楽しめたが，宇宙空間を自由自在に駆け巡るドッグファイトは，「Star Wars」の世界観には欠かせないフィーチャーとしてローンチ当初から開発元BioWare Austinも確約していたほど，多くのファンが熱望していた。


　同パックでは，Strike Fighter/Scout/Gunshipという3種類の小型戦闘機がプレイヤーに用意され，機体にペイントを施したり，アンロックして入手したパーツを利用したりといったカスタマイズが可能だという。また，詳細は不明ながら，チーム対戦のモードにもいくつかのバリエーションがあり，さまざまなシチュエーションのマップがリリースされる予定だ。


　Galactic Starfighterのリリースは，月額制のプレミア会員には2013年12月3日，アーリーアクセス権（11月1日までにプレミア会員または無料会員になると獲得可能）を持つプレイヤーには2014年1月14日が予定されている。11月2日以降にサインアップしたプレイヤーは，2014年2月4日から遊べるようになる見込みだ。
　さらに全プレイヤーに，キャラクターのコスチューム「Imperial Battle Ace Pilot Suit」および「Republic Squadron Commander Pilot Suit」がプレゼントされるとのことなので，気になる人はこれを機にサインアップしておくといいだろう。

「Star Wars: The Old Republic」公式サイト