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「End of Eternity」の戦闘システム“t.A.B”の詳細が判明! 通常戦闘から“レゾナンス・アタック”発動までの流れを紹介
戦闘での操作は,アナログスティックでキャラクターを自由に移動させ,○ボタン(PS3)/Aボタン(X360)で攻撃を行うというシンプルなものだ。パーティメンバーとなる3人のキャラクターを切り替えながら順番に操作し,フィールドを移動して攻撃を行うという形で進行する。なお,プレイヤーキャラクターを操作する際は敵キャラクターも移動/攻撃を行うが,プレイヤーキャラクターが停止している間は敵も行動を停止するという,セミリアルタイム制になっている。
まず覚えておいてほしいのが,本作の戦闘におけるダメージには,「ダイレクト・ダメージ」と「スクラッチ・ダメージ」という2種類が存在するということだ。基本的に,ダイレクト・ダメージはダメージ量が小さいが確実に相手のHPを減らすというもので,スクラッチ・ダメージはダメージ量が大きいが一定時間が経過すると徐々に回復するという不確定なものとなっている。敵にスクラッチ・ダメージを与えた状態でダイレクト・ダメージを加えると,それまでのダメージが確定するので,2種類のダメージを組み合わせて戦うことが重要だ。
キャラクター達が武器として使用する銃火器は,大きく分けてハンドガン/マシンガン/グレネードの3タイプに分かれている。ハンドガンタイプの武器では敵にダイレクト・ダメージを,マシンガンタイプの武器では敵にスクラッチ・ダメージを与えることができる。グレネードは,一定範囲内の複数の敵にダイレクト・ダメージを与えられるが,消費アイテムとなっているため,使用できる回数に制限がある。
つまり,マシンガンでスクラッチ・ダメージを与え,そのあとにハンドガンやグレネードでダイレクトダメージを与えてダメージを確定させる,という攻撃方法が,敵を効率よく倒すセオリーとなる。敵との距離が近ければさらに効率が高まるが,それは相手側も同じなので,ダメージを受ける可能性も高まることになる。
左右の手に異なる武器を装備したり,回復アイテムや特殊効果のある弾丸を装填するためのマガジンケースなどを装備したりといったこともできるので,パーティメンバーに持たせる武器や攻撃の順番,位置取りなどが重要となってくるわけだ。
ここまでが戦闘の基本で,さらに移動しながらの攻撃である「インビンシブル・アクション」や3人連続攻撃の「レゾナンス・アタック」を使うことで,本作の戦闘はさらに奥深いものになる。
さらに,ISゲージにポイントが残っている状態では,敵の攻撃がすべてスクラッチ・ダメージとなり,ダイレクト・ダメージを受けなくなるというメリットがある。ただし,ISゲージのポイントを使い切った「デンジャー状態」だと,敵の攻撃がすべてダイレクト・ダメージとなるので注意しよう。なおISゲージは,敵に一定の量のダメージを与えたり,敵を倒したりすると回復する。
インビンシブル・アクションを行う際に特定の条件を満たし「レゾナンス・カウント」を溜めることで,パーティーメンバー3人でインビンシブル・アクションを連続して行う強力な攻撃である「レゾナンス・アタック」が行える。以下にスクリーンショットとともにその流れを紹介しよう。
(1)インビンシブル・アクションを行う際は,アンカー(画面内の赤い点線)で移動の方向を指定する。 |
(2)アンカーがパーティーメンバーの残り2人の間を通るように設定すると,アンカーの色が赤から青に変化する |
(3)インビンシブル・アクションで,パーティーメンバーの間を通過すると,レゾナンス・カウントが溜まる |
(4)レゾナンス・カウントが一定量溜まると,各キャラクターを結ぶ三角形のアンカーが表示されるようになる |
(5)アンカーが三角形の状態で攻撃を開始すると,3人同時に走り出し,連続して攻撃を開始するレゾナンス・アタックが発動する。なお,溜まっているレゾナンス・カウントの量が大きいと,レゾナンス・アタックを長時間行なえる |
タイトル名称: End of Eternity
タイトルカナ表記: エンド オブ エタニティ
対応機種: PLAYSTATION3/Xbox 360
発売日: 2010年1月28日発売予定
価格: 7980円(税込)
ジャンル: RPG
プレイ人数: 1人
CERO表記: B(12歳以上対象)
開発元: 株式会社トライエース
発売/販売: 株式会社セガ
著作権表記: (c)SEGA Developed by tri-Ace Inc.
公式Webサイト: http://EoE.sega.jp/
- 関連タイトル:
End of Eternity(エンド オブ エタニティ)
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