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現在発売中の“銃撃多重奏”RPG「End of Eternity」,戦闘の要となる武器カスタマイズの情報をお届け
本作のバトルは銃撃メインとなっており,“t・A・B”システムと呼ばれる独自の戦闘システムが採用されている。以下の記事でt・A・Bを詳しく紹介しているので,まだ読んでいないという人は目をとおしてほしい。
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エベル・シティには「合成屋」「分解屋」があり,合成屋では,一見役に立たなそうな素材から,パーツをはじめとした新たなアイテムを作成できる。分解屋はその逆で,アイテムを分解して素材の状態に戻せる。つまり,入手した素材の“やりくり”が,武器を効率良く強化するうえで重要になってくるわけだ。
本作に登場する武器は,「ハンドガン」「マシンガン」「グレネード」の三つに大別され,このうち消費アイテム扱いとなるグレネード以外の2カテゴリは,カスタマイズが行える。まずは以下のスクリーンショットを見てほしい。
メニュー画面から「カスタマイズ」を選択すると,9×9マスの“配置図”が表示され,そこで武器とパーツを組み合わせて武器を強化することが可能だ。
武器とパーツにはそれぞれ「△」「□」「+」といったマークがあり,マークの形状が同じであれば接続が可能で,9×9マスの範囲からはみ出さない限りは,可能な限りパーツを組み合わせて強化できる。
ただし,パーツには“重量”の概念があり,キャラクターには“装備可能重量”の制限がある(装備可能重量はキャラクターレベルの上昇とともにアップする)。つまり,あまりパーツを付け過ぎると,強化はしたものの重すぎて誰も装備できない,といったこともあるわけだ。
左上にあるパーツと,中央にある銃は,△マークが適合するので取り付けることが可能。 | |
パーツを組み合わせた画面。一番左のパーツは9×9マスの左端なので,この状態だとパーツの追加はできない……のだが,銃自体を1マス左にずらせば縦1マス分のパーツを付けられる。なお,配置図内ではパーツを回転させることもできる。 |
そしてもう一つ,武器性能に関連した情報をお伝えしよう。本作に登場する武器には,以下のスペックが存在する。なお,t・A・Bシステムの基本を把握していないと理解しづらい部分があるので,まだ読んでいないという人は,先の記事に先に目をとおしてほしい。
攻撃力
ゲージ・クラック性能
吹き飛ばし力
チャージ速度
チャージ加速度
連射速度
集弾性能
装弾数
重量
攻撃力は,文字どおり武器の攻撃の強さを示す。
ゲージ・クラック性能は,敵の体力ゲージを分割して,ゲージ自体を破壊する能力。本作では,敵に攻撃して“ゲージ・クラック”が発生すると,敵の体力ゲージを“分割”できる。分割されたゲージのHPをゼロにすると“外装(部位)破壊”に成功したときと同様,プレイヤーはI.S.(Invincible State)ゲージを一つ回復できる。
吹き飛ばし力は,「BLAST UP」(撃ち上げ)のしやすさに影響する数値だ。
チャージ速度は,通常攻撃におけるチャージゲージの溜まりやすさ,チャージ加速度は「多重チャージ」で2周め以降のゲージの溜まりやすさを示す数値となる。
連射速度は,I.S.ゲージがゼロになった“デンジャー状態”時の連射能力を示す。つまり,連射速度が早ければ敵を倒したり外装破壊したりしやすくなる(=I.S.ゲージが回復しやすい)ので,デンジャー状態から復帰しやすくなるというわけだ。
そのほか,集弾性能は命中率の高さを,装弾数は銃に装填できる弾数を示す。
重量は先ほど説明したように,組み合わせたパーツを含めた武器の重量となる。ちなみに,「こちら」の記事でも紹介したように,コスチュームチェンジによって装備可能重量が減るようなことはないのでご安心を。
なお,本作公式ブログの1月26日分のエントリーに掲載されているムービーでは,武器カスタマイズを実際に行うシーンを確認できる(4分28秒くらいからのシーン)。興味のある人はアクセスしてみてほしい。
- 関連タイトル:
End of Eternity(エンド オブ エタニティ)
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