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印刷2009/08/07 12:00

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「FINAL FANTASY XIV 」の最新情報が公開! “エオルゼア”の特徴的な世界観,キャラ育成の根幹となる“アーマリーシステム”などが明らかに

 スクウェア・エニックスは本日(8月7日),MMORPG「FINAL FANTASY XIV」(ファイナルファンタジーXIV。以下,FFXIV)の最新情報を公開した。

 FFXIVは,今年6月に行なわれたE3 09にて電撃的に発表された,完全新作のMMORPGである。2010年サービス開始予定とされており,対応機種に関しては今のところ,PCPLAYSTATION 3での展開が発表されている。

FINAL FANTASY XIV(旧)

 FFシリーズのナンバリングタイトルとしては,2002年に正式サービスが開始された「ファイナルファンタジーXI」(以下,FFXI)以来のオンライン専用タイトルとなる。次世代MMORPGの大本命ともいうべき存在で,E3期間中に掲載した関連記事は,どれも非常に注目度が高かったのが記憶に新しい。

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 今回,6月3日にFFXIVの公式サイトが開設されてから初めてとなるプレスリリースが,「まとまった情報」として公開された。その内容はFFXIVの世界観,種族,職業システムなど多岐にわたっている。また,ゲーム内世界の直接的なつながりこそないものの,FFXIとの関連性がちらほら見え隠れするのも興味深いところだ。そのあたりを補足しつつ,本稿でじっくり紹介していこう。
 ちなみに本日,FFXIVの公式サイトがリニューアルオープンしているので,本稿と併せて併せてご確認を。


冒険者にとっての第二の故郷“エオルゼア”


FINAL FANTASY XIV(旧)
 FFXIVの冒険者にとって,最初の冒険の舞台となるのは“エオルゼア”(Eorzea)である。このエオルゼアは,FFXIにおけるヴァナ・ディールのような世界の名前ではなく,一地方を指している。ちなみにFFXIVの世界には,“ハイデリン”という名前が別に設定されている。

 エオルゼア地方は“小大陸アルデナード”と,その周辺の島々によって構成されている。その各地には,海の都“リムサ・ロミンサ”,砂の都“ウルダハ”,森の都“グリダニア”,山の都“イシュガルド”などといった都市国家が点在している。これらの都市国家により形成される文明圏そのものも,エオルゼアと呼ばれているようだ。

リムサ・ロミンサ
FINAL FANTASY XIV(旧)

ウルダハ
FINAL FANTASY XIV(旧)

グリダニア
FINAL FANTASY XIV(旧)

 荒涼とした大地がどこまでも広がっており,巨獣や蛮族,そして未知なる外敵などが跋扈している。また,気候に関しては南北で激しく異なっており,人間にとってあまり住みやすい土地ではなさそうだ。そのうえ各都市国家はお互いに競い合っており,これまでのエオルゼアの歴史は,血塗られた戦史でもあった。

 しかし,それでもエオルゼアは,“神々に愛されし地”とされ,多くの人々を惹き付けてきた。なぜならば,ハイデリンのすべてを形作るとされる物質,エーテルの結晶たる“クリスタル”の存在が,この地と深く結びついているからだ。プレイヤー=冒険者は,このエオルゼアにて,新たなるクリスタルの物語を綴っていくことになる。

 十二神の内の一柱を各々の守護神とする,エオルゼアの都市国家群。
 領地や権益,あるいは神々の解釈をめぐり,諸都市は合従連衡を繰り返しながら,長き戦乱の歴史を刻んできた。

 だが15年前,東の大国ガレマールによって6大都市一の強国アラミゴが陥されたこと機に,情勢は一変した。天空を航行する戦艦。連発銃で武装した兵士。共通の脅威をまのあたりにしたエオルゼア諸都市は,密かに軍事同盟を締結。「凪の時代」と呼ばれる,暫しの平和な時代を迎えたのだった。

 そして,現代。各国が正規軍の整備を進めたために不要となった傭兵や退役兵たちは職に溢れ,不穏分子と化していた。これを憂えた,さる傭兵隊長は有能な者を集めて互助組織を結成。様々なトラブルをよろず引き受けて解決する,新たな稼業を確立させるに到った。

 その名は「冒険者」
 冒険の世紀の幕開けである。


FINAL FANTASY XIV(旧)


FFXIプレイヤーにとっては親しみやすい5種類の種族


 FFXIVの種族に関しては,ヒューラン,ミコッテ,ララフェル,エレゼン,ルガディンの5種類が公開された。

 FFXIの経験者なら,各種族の姿を見てニヤリとすることだろう。フェイスタイプや髪型も含め,それぞれヒューム,ミスラ,タルタル,エルヴァーン,ガルカに非常によく似ている。

 これは開発側にとって意図的なもので,FFXIの経験者がFFXIVを,スムースにプレイするための仕様でもある。ただし,あくまでもアバターとしての特徴が似ているだけで,名前やバックボーンなどはまったくの別物。そんな各種族を,FFXIとの比較も交えつつ紹介していこう。

FINAL FANTASY XIV(旧)

■ヒューラン(Hyuran)-多様なる民-

 現在のエオルゼアで最も人口が多い種族。元々この地に根付いていたわけでなく,過去の3度にわたる大移動で,近隣の大陸や島々から流入してきた民族である。現在は,低地に移住したミッドランダーと,高地に移住したハイランダーの2部族で主に構成されている。

FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)

 ヒューランが流入の際に外の世界から持ち込んだ技術や思想は,エオルゼア文明を飛躍的に高める原動力となっている。ヒューランの出身地に起因する,多種多様な言語や文化体系は大きな強みだが,そのぶん民族意識は低く,自由を尊重する気風である。

 外見に関しては,見てのとおりFFXIのヒュームそのもので,人間に近いということもあり,FFXIと同様もっともキャラクター人口が多くなりそうである。


■ミコッテ(Miqo'te)-孤高なる民-

FINAL FANTASY XIV(旧)
 遠い昔の大氷雪時代に,獲物を追って氷結した海を渡りエオルゼアへとやってきた狩猟民族。鋭い嗅覚や強靭な脚力などを有しており,ハンターとしての高い資質を備えている。ミコッテの部族は,昼行性のサンシーカーと,夜行性のムーンキーパーに大別できる。
 エオルゼアの中ではマイノリティーな種族で,しかもミコッテ同士による縄張り意識が強いため,都市民でも単身で暮らしている者が多いようだ。

 猫耳や頬に描かれたアクセントも含め,FF11のミスラを彷彿させるが,肌の質感など異なる部分もある。それと,男性のミコッテが選べるかどうかは,FFXIプレイヤーにとっては気になるところだろう。


■ララフェル(Lalafell)-機敏なる民-

 エオルゼアの主要構成民のひとつ。元々は南洋の島々で暮らす農耕民族であったが,交易を通じてエオルゼアに進出し,定住したといういきさつがある。ただし寒い地方では,ララフェルの人口はあまり多くないらしい。

FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)

 ずんぐりした小柄な身体に反して,健脚ですばしっこく,また機知に富んでいる者が多い。血族関係を大切にする傾向が強いが,決して排他的というわけではなく,どの民族ともそれなりに良好な関係を築いているようだ。

 掲載したバストアップ画像を見る限りでは,FFXIのタルタルと比較して,頭身が若干高くなっている。タルタルのプロポーションは,小動物にも似た奇跡的な体型バランスを実現していたが,ララフェルは普通の子供にやや近づいたという印象だ。


■エレゼン(Elezen)-崇高なる民-

 かつてのエオルゼアでは支配的ともいえる地位を築きあげ,神々に選ばれた民としての自負を持つ遊牧民族。痩身長躯にして四肢長大で,発達した耳は1リーグ先の野ネズミのくしゃみを聴きとれるほど。広大かつ過酷なエオルゼアの環境に適応する能力を,立派に持ちあわせている。

FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)

 エレゼンはエオルゼア地方では先住民にあたり,彼らにとっての侵入者であるヒューランとは,かつて死闘を繰り広げてきた。現在エレゼンとヒューランは共存共栄の道を歩んでいるが,それに応じない辺境の民シェーダーなどの部族も存在する。

 FFXIのエルヴァーンとの違いとしては,首が長くないということ以外に,男性と女性で肌の色が異なるのも気になるところ。キャラクター作成時に,肌の色を選べるのかもしれない。


■ルガディン(Roegadyn)-剛胆なる民-

FINAL FANTASY XIV(旧)
 北洋を主な拠点とする海洋民族。大柄で筋骨たくましく,豪放磊落で,蛮勇を競い合う風習もある。
 海の都リムサ・ロミンサにおいては,ルガディンを数多く目にする。その大半がゼーヴォルフ族の船乗りだが,それ以外にも傭兵や用心棒,あるいは海賊としてエオルゼアに定住しているルガディンもいる。また,砂の都のウルダハでは,山岳部族のローエンガルデ族の姿も稀に見られるようだ。

 ルガディンの活動拠点である海の都“リムサ・ロミンサ”に関しては,詳しい情報も公開されている。これも併せて紹介しておこう。



 リムサ・ロミンサは,エオルゼアの内海ロータノ海に浮かぶ島,ヴィルブランドの南部を領する海洋都市国家。守護神は,航海の女神ルムレーン。
 海湾内に点在する無数の小島や岩礁の上に渡された白橋からなる町並みは,海上から見ると気品すら漂い,吟遊詩人からは「ルムレーンのベール」と謳われる。

 建国神話では,母国の難を逃れた大船団が,ルムレーンに導かれて現地に漂着したのがリムサ・ロミンサの始まりとされる。それを裏付けるかのように,領袖に選出された者は「アドミラル(提督)」の名を冠する慣わしがある。

 主な産業として漁業と造船業が挙げられるが,市民の過半数が従事しているのは海運業。そのため「バラクーダ騎士団」と呼ばれる強力な海軍を擁しており,現在では他国からも資金を募り,エオルゼア近海の海上治安をほぼ一手に引き受けている。

 しかし,一方で中庭の如きロータノ海にすら,いまだ海賊が跋扈している事実もあり,騎士団が意図的に見逃がしているのではないかという疑惑が,他国との火種となりつつある。



手に持つ品によりキャラクター特性を変えられる“アーマリーシステム”


FINAL FANTASY XIV(旧)
 キャラクターの育成システムに関しても,いくつかの新情報が明らかになった。

 FFXIVのキャラクターは,手に持つ武器や道具を変えることで,キャラクターの特性をがらりと変えられる。一人のキャラクターが,それぞれの能力を個別に上げることができ,それがゆくゆくは“ジョブ”へと繋がっているのだ。これは“アーマリーシステム”と呼ばれるもので,キャラクター成長の根幹となるものである。
 具体的に説明すると,例えば同じキャラクターでもソードを持つと“剣術士”,スタッフを持つと“呪術士”,フィッシングロッドを持つと“漁師”,ハンマーを持つと“鍛冶師”と,役割をチェンジできる。

 コンセプトとしてはFFXIの“ジョブチェンジ”と近いが,拠点へ戻ることなく,その場で役割を変えられるところに注目してほしい。例えばパーティプレイの際は,メンバー内で足りない役割に切り替えられるなど,状況に応じて柔軟なプレイが可能になりそうだ。
 ちなみにFFXIVでは,戦闘を経て武具の耐久度が落ちていくようだ。鍛冶師はこれを修復することができ,FFXIの合成とはまた違った需要が生まれそうである。

 今回明らかになったアーマリーシステムの職能群をまとめると,以下の四つである。

・ファイター
 剣術士や弓術士など,“武器”を操る職能群

・ソーサラー
 呪術士や幻術士など,“魔器”を操る職能群

・ギャザラー
 園芸氏や漁師など,“採集道具”を操る職能群

・クラフター
 鍛冶師や調理師など,“生産道具”を操る職能群

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ファイター
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ソーサラー
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ギャザラー
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クラフター


任意で選べるクエスト“ギルドリーヴ”と

移動を手助けしてくれる“エーテライト”


FINAL FANTASY XIV(旧)
 最後に,クエスト関連のシステムを見ていこう。
 冒険者ギルドは“ギルドリーヴ”と呼ばれる仕事の委任パスを発行しており,冒険者はそれを受け取ることでクエストに挑戦できる。ギルドリーヴは,金属のフレームに“守護天”と呼ばれるエオルゼアの聖人と,その徳行をモチーフにしたステンドクリスタルが嵌め込まれたプレートの外見をしている。

 酒場にある冒険者専用カウンターを訪ねると,現在の状況やキャラクターの能力に応じて,いくつかのギルドリーヴをマスターから提示される。それぞれの内容や報酬をよく確認し,仕事を選びたいところだ。
 ギルドリーヴにはソロプレイ用からパーティプレイ向けまで,さまざまなタイプがある。さらに,異なるギルドリーヴを皆で持ち寄ることで,一つの大きなキャンペーンを構築できる場合もあるようだ。

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“勤勉”
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“忍耐”
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“勇胆”

 なお冒険する際には,“エーテライト”を利用すると,移動がすこぶる楽になる。エーテライトとは都市国家が管理している,地面に差し込まれた奇石のこと。監督官に一定の対価を払うことで,ほかの場所にあるエーテライトや,“エーテリアルゲート”と呼ばれるポイントまで,瞬時に転送してもらえる。
 その詳細な仕組みは明らかにされていないが,いったん人間やその装具をエーテル粒子にまで分解し,地脈を通じて目的地で再構成しているようだ。
 エーテライトの使用には副作用があり,再利用には一定時間を置かねばならない。それを差し引いても,FFXIの「アトルガンの秘宝」で導入された“移送の幻灯”と同様,大いに役立ってくれそうである。

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