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発売日が2010年1月28日に決定したNDS「ドラゴンクエストVI 幻の大地」,主人公と旅の仲間達の特徴を紹介
本作の元となるスーパーファミコン版が発売されたのは1995年12月のこと。後述する本作の登場人物“テリー”が主役の「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」(1998年9月発売)など派生作品はあるものの,本編である「VI」がリメイクされるのは,このニンテンドーDS版が初めてだ。
「VI」の世界には,主人公の住む世界のほかに「もうひとつの世界」があり,その二つの世界を行き来して,世界の支配をもくろむ魔王ムドーを倒すのが目的だ。
また,ニンテンドーDS版「VI」では,ニンテンドーDS版の「IV」「V」同様,“仲間会話システム”が搭載されることが判明している。いつでも仲間に話しかけられ,物語の進行に応じてさまざまな会話を交わせるので,スーパーファミコン版を今でもすみずみまで覚えているくらいやり込んだ人でも,新鮮な気持ちでプレイできるはずだ。
今回は,主人公および旅の仲間となるハッサン/ミレーユ/チャモロ/バーバラ/テリーの合計6人について,それぞれの特徴をスクリーンショットと共に紹介しよう。なお,今回紹介するのは,彼らの基本的な能力の一部。さらにパワーアップするシステムも存在するが,それを紹介するのは次回以降のお楽しみだ。
「こちら」の記事でお伝えしたように,本作の発売日は2010年1月28日と発表されたので,今後の続報で明らかにされる情報を期待して待っていてほしい。
ニンテンドーDS版「ドラゴンクエスト」天空シリーズ公式サイト
主人公
剣や鎧など、戦士としての装備をしっかり整えられる。また、回復呪文のホイミや、相手の守備力を下げるルカニの呪文なども覚えることができ、仲間の戦いをもフォローできる人物だ。
ハッサン
主人公が出会う旅の武闘家。ツメなどの武器のほか、ハンマーのような大型の武器も装備ができる。また特技として、自分の肉体を武器にした「とびひざげり」のほか、敵の攻撃を一身に受けて仲間を守る「におうだち」などを覚える。
ミレーユ
主人公たちの前に現れる謎多き女性。大いなる呪文の使い手で、回復呪文のほか、相手を惑わすマヌーサ、眠りの呪文ラリホー、そして爆発呪文のイオなど、多彩な呪文を覚える。
チャモロ
神の使いの一族「ゲント族」の少年。魔物の呪文を封じ込める「マホトーン」や、悪しき魂を光の中に消し去る「ニフラム」のほか、聖なる風で魔物たちを切り裂く「バギマ」のような攻撃的呪文も覚えられる。
バーバラ
記憶をなくしながらも、天真爛漫なキャラクター。なんと、敵全体をまとめて攻撃できるムチを操ることができる少女。また、メラやベギラマなどの攻撃呪文も覚える。
テリー
世界一の剣を求めて放浪の旅を続けている謎の剣士。もちろん、さまざまな剣を装備して戦えるファイターであり、だれよりも早く攻撃を仕掛けられる「しっぷうぎり」や、2回連続攻撃を繰り出す「はやぶさぎり」など、数々の剣技を覚えていく。
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ドラゴンクエストVI 幻の大地
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