連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第59回「鬼哭街に開拓者精神で挑むサイバーパンクトロイ戦争」
鬼哭街については,以前にも連載でポツリと漏らしていましたが……この度マジで,同作の企画/脚本を手がけた虚淵 玄氏と,原画を担当した中央東口氏へのインタビューが実現しちゃいました。鬼哭街だけでなく,その他のニトロプラス作品やアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」について聞いたり,お二人の作風や趣味といった部分にも迫ったりしたロングインタビューになっています。近日掲載予定なので,ぜひとも楽しみにしていてください。
何を思ったかしこりん(岡本信彦さん),今回は自らハードモードに挑戦するという蛮勇をふるいましたが,思ったよりもちゃんと戦えていましたね。RADIO 4Gamerを60回も一緒にやってきて気付いたんですが,彼って反射神経はとてもいいので,敵の武器をパリイするのが上手いんですよ。オジサンなんか年々アクションゲームの腕が鈍ってきてるのに,ホント若いって素晴らしいね。
木を伐採し,鉱石を採掘し,モンスターを倒して素材を集め,家を建てたり装備を作ったりできます。ストーリーや目的らしい目的がないので,ゲーム開始時から自分の好きなように冒険を楽しむことができるんですよ。
プレイ時間の大半は,木を切るか地面を掘ってるんですが,まぁそれが不思議と楽しい。プレイヤーが放り込まれるワールドはランダムで自動生成されるので,「未知の世界を自分が開拓している」感がたまらないです。とくに,地中をひたすら掘り進んでいる時の孤独感と期待感が凄まじい。松明がなければ周囲がまったく見えない暗闇の中,「もう少し進めば希少鉱石や宝箱があるんじゃ……」と際限なく,結局死ぬまで突き進んじゃうんですよ。フロンティアスピリットを刺激されまくる作品ですね。
Terrariaは洋ゲーですが,アイテムの説明は何となく直感で分かりますし,商人との取引などを除いて会話シーンもほとんどありません。なので,英語がまったく分からずともノープロブレムでございます。「ファ●ク」と「マザーフ●ッカー」しか理解できない俺でもサクサクプレイできるんだから安心です。
かなり時間泥棒なゲームですが,なんとお値段はたったの$9.99! 日本円にして約800円程度です。クレジットカードさえあれば,今すぐにでもダウンロードしてプレイできるので,興味があればぜひともお試しあれ。
■■マフィア梶田(ライター)■■
4Gamer契約ライター。しゃべりの素人なのに,なぜかラジオのレギュラーを2本も持っているうえ,人気声優 浪川大輔さんの第1回監督作品である映画「Wonderful World−ワンダフル ワールド−」に,龍興役として出演しているというという奇跡の男。彼の日常に興味があるTwitter利用者は,@mafia_kajitaをフォローしてみるといいかも。連載やRADIO 4Gamerが,より楽しくなること請け合いである。
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