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[TGS 2010]稲葉敦志氏と三上真司氏が「VANQUISH」の魅力をアピール! 予約特典やCMなどの詳細も明らかに
セガは東京ゲームショウ2010の2日目となる9月17日,同社ブースにおいて「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」(PlayStation 3/Xbox 360)の魅力を伝えるプレゼンテーションを実地した。
ステージに登場したのは,本作のプロデューサーである稲葉敦志氏と,ディレクターの三上真司氏。三上氏はさっそく「BOOST」(ブースト),「ARモード」「近接攻撃」,そして「カジュアルオート」という,VANQUISHのウリとも言うべき部分について説明した。
ちなみに,これらの要素については,8月7日に掲載した「こちら」の記事でも説明されているので,併せて一読してほしい。
簡単に言えば,ブーストとはその名のとおり高速移動のことだが,本作の高速移動は,最初は操作もままならないほど速いことが特徴。また,ピンチに陥ると発動するARモードとは,いわゆるバレットタイム。周囲がスローモーションになるので,その間に回復のために逃げるなり,敵を倒すなりするわけだ。
さらに,大量のエネルギーを使って敵を一撃で倒すのが近接攻撃であり,自動的に敵に照準をつけてくれるのが,カジュアルオートだ。
一方,稲葉氏は「プライドのある方もいると思うんですけど,その気持ちを少し横に置いて,ぜひカジュアルオートでのプレイを試してみてほしいですね」と話していた。
続いて未公開ステージを使った,スタッフによるデモプレイが行われた。残念ながら途中でゲームオーバーになってしまい,最後まで見ることは出来なかったが,その迫力ある映像はやはり凄い。
リハーサル時もゲームオーバーになっていただけに,稲葉氏は「こんなことになるのかもなぁってドキドキしてたんですけど……まあこれもライブです」と割り切っていた
続いて稲葉氏から,体験版第2弾の情報が公開された。9月22日から配信予定の新しい体験版は,先だって配信された第1弾とはかなり趣の異なる内容になるらしい。
だいぶチャレンジ要素が強いものらしいので,ファンはぜひダウンロードしていただきたい。
最後に三上氏は「とりあえず……買って下さい! ヤリ込むとかなり面白いんで。おまけモードは難度が高いですが,かなりやり応えのあるものになっています」と語り,また稲葉氏は「すごく遊び応えのある作品なので,絶対に損はしないと思います。カジュアルオートモードもあるんで,シューター初心者の方でも安心して楽しめますし,得意な人はより深くやり込めます。また今後も,国内だけではなく世界を狙えるタイトルを作るべく,セガさんと準備していますので,そちらも期待して下さい」と述べて,プレゼンテーションを終えた。
「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」公式サイト
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