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VANQUISH(ヴァンキッシュ)

VANQUISH(ヴァンキッシュ)
公式サイト http://vanquish.sega.jp/
発売元・開発元
発売日 2010/10/21
価格 パッケージ版:7980円(税込)
ダウンロード版:3600円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
92
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • アクションはいい。 20
    • 投稿者:ミッフー(男性/30代)
    • 投稿日:2014/03/19
    良い点
    アクションはいい。
    移動も銃撃も格闘戦も楽しかった。
    仲間を助けて回り、援護し、援護してっもらい戦っていくのは新鮮。
    楽しかった。
    悪い点
    アクションは良かった。他はほんとくそ。

    TPSにアクション以外を求めるなと言われたらそこまでだけど、ゲームには満足感というものが必要だと思っている。その点で言うと、このゲームはゴミクソ。
    アクションのよさをストーリーが全力で殺してきてクソに仕立て上げている。
    いやー、実際どう頑張っても評価できない。
    想定はしてたけど唐突かつ意味不明な裏切り、そして自爆。
    ゲーム性の一つだった仲間を助けて回る、というのをあっさり捨てる理不尽な無意味展開。そんでもってハリウッドのだめ映画にありがちな続編を意識したような作り。
    すべてが、クソ。

    プラチナゲームズだからって言ったらそうなんだけどさ、評価するときはそんなの関係しないよね。
    総評
    アクションだけを求めるなら買っていいけえど、楽しかったと満足したいなら買ってはいけないクソゲー。

    ちょっとつまらない程度のストーリーじゃないから。
    映画だと、金返せといいたくなるレベルのクソストーリーだから。
    アクションだけ。アクションだけに金を払いたい人はどうぞ買ってください。
    僕はアクションとストーリー両方がすばらしいゲームをやりたいです。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 1 1
  • そろそろPS4での続編に期待。 85
    良い点
    ・ブーストという独自のアクションがあるため、他のTPSには無い爽快感がある。

    ・マイクロソフトのHalo(ヘイロー)に匹敵するポテンシャルがある。
     セガのゲームエンジンの基礎にもなりうる作品。
    (実際、バイナリードメインなんかが使ったっぽい?)
    悪い点
    ・何故かゲーム屋では投売り状態。
    (セガらしいっちゃ、セガらしい。)

    ・主人公が、80年代のアメリカ・ハリウッド主人公っぽ過ぎると思う。

    ・ハリウッドSF映画っぽく作ってあるが、あえて欧米に媚びるより
     日本の才能を使っても良かった気がする。
    (バトルスーツのデザインとか、雨宮慶太氏や士郎正宗氏を使っても、面白いと思う。)
    総評
    個人的には、ダウンロード版を500円セールで買ってしまった。

    中古屋で投売りされてるから、もっとクソゲーなのかと思いきや
    かなりの良ゲーであることに気付かされました。

    良いものを作っても、セガだな…と強く思った。


    まだ、1作目という事で粗削りな部分もあるが、ポテンシャルとしてはヘイローに匹敵
    すると思います。

    独自アクションのブーストも、ブーストしながらの射撃や、遮蔽物の間をブーストを
    使って潜り抜けたりと、ゲームにかなり生かされています。


    昔、体験版をプレイした時はそれ程感じなかったけど、ゲームとしてちゃんとプレイ
    すると、かなり良く出来ていると思います。

    ドラゴンズドグマ(の最初の体験版)と同じく、体験版が足を引っ張った気もしますが。


    続編を期待してしまう、名作です。


    PS4も発売された事だし、そろそろ続編を期待して要望してみたいのですが。

    まず、ブーストを使える主人公以外にも、独自のアクションを持った主人公が
    選べると良いです。

    全身ミサイルだらけの火力重視型主人公とか、精密射撃をリフレクター・ビットで
    反射させて、死角でも狙撃できる主人公とか。

    スライムみたいな軟体生物的主人公とか、サイキックを使える主人公がいても
    おかしくない?世界観だと思うのですが。


    ネット対戦も、ヘイローくらいには出来るとうれしいです。
    (そのためにも、主人公の兵科は豊富にあって欲しい。)

    問題は、売りであるブーストによって、背景を高速描写しなければならないっぽい
    点かな?

    PS4では、出来て欲しい。


    今作の主人公ですが、あまりにも80年代のハリウッド的主人公過ぎて、これで
    海外で受けるのかな?…とも思いました。

    いつの時代の主人公だよ?…って思われてそうな気がします。

    日本のゲームなんだし、もう少しだけ日本寄りでも逆に海外でも受けが
    いいんじゃないかと思いました。

    スーツデザインも含めた主人公デザインも、雨宮慶太氏や士郎正宗氏
    桂正和氏でも良いです。

    VANQUISHの世界観にも合ってると思います。


    とにかく、続編を楽しみにしたいと思います。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 3
  • 爽快感のある珍しいTPS! 95
    • 投稿者:asasakasada(男性/30代)
    • 投稿日:2013/09/24
    良い点
    ・ムービーの爽快感
    ・ARモードによる時間の止まった感覚
    ・続きの気になる内容
    悪い点
    ・死ぬ前にARモード発動してゲージがなくなるところ
    ・仲間の仕事のしなさ
    ・続編が現在存在していないこと
    ・ランキング機能
    総評
    爽快感がたまらないで作品でした!
    ただ、オンライン機能がランキングだけって...これならなくてもいい気もしました
    でもグラフィックも自由度もオレ的にはいいので楽しめました

    現在価格はどこでも1000円程度なので時間はないが気軽なゲームがやりたいって人にはいいかもしれません
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 5 4
  • タイトル通りのスピード感と、テンポの高さ。 90
    良い点
    ・戦闘のテンポが速い。マンネリ化しないところが面白い。
    ・武器に特性があって、それぞれ戦い方の自由度がある。どんな武器でもそれなりに戦えるため、自分の好きな戦闘展開に持ち込める。
    ・ムービーの途中に入るアクションがとてもかっこいい。
    ・強敵の弱点でも、ARモードのおかげで、じっくり狙えるためノーマル以下の難易度はそれほど高くない。

    ・エレナがかわいい。男と機械ばかりの中でミニスカートの彼女の存在は大きいです。
    悪い点
    ・もう少しボスキャラのレパートリーがほしかった。ターミネーターは微妙です(笑)。

    総評
    久しぶりに、満足できる内容だった。
    一度やってしまうと、どんどんストーリーを進めてしまう。本当に戦闘が楽しい。
    ゲーム自体の長さも、長すぎず、短すぎずになっており、まったく飽きなかった。
    何度でもプレイしたくなるゲームというのはそれほどないけど、このゲームに関しては何度でも繰り返してプレイしたくなる。プレイするたびにまた違う戦闘の展開ができるゲームである。続編を期待しています。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 5 4
  • 初心者でも超楽しめる! 90
    • 投稿者:semipop(男性/30代)
    • 投稿日:2011/05/12
    良い点
    ・オーソドックスなストーリーだが、ハリウッド映画的な演出により先が気になるのでプレイが進む

    ・グラフィックが綺麗(背景もキャラの顔もどちらも綺麗です)

    ・サポート役の女性がちょっと可愛い

    ・初心者から楽しめるオート照準モード搭載(このモードでクリアしました)

    ・爽快感の高いアクション(アクション性の高いTPSなので、ガンガン敵を倒す爽快感があります)

    ・ブーストによる加速とARモードによるスローモーションによりメリハリのある戦闘が行える

    ・多彩な言語設定を選べる。そのためキャラのセリフを英語+日本語字幕にしたり、ドイツ語+日本語字幕にもできたりする
    悪い点
    特に無かったのですが…強いて言えば
    ・続編をにおわせるラストが必要だったのか。続編自体は望みますが、同じ世界観でプレイする必要をあまり感じなかったのでこの作品だけでストーリーを終わらせてよかったのではと思いました。
    総評
    シューター系のゲームはメタルギア4しかプレイしたことのない初心者でしたが、ヴァンキッシュは本当に楽しめました。特に私が苦手と感じていた銃の照準を合わす行為をオートにできるので助かりました。ゲーム自体の面白さ爽快感が半端無く高いので思う存分味わえました。

    ボリュームが短いという意見もあるようでしたが、私的にはこのくらいがちょうど良かったです。

    それにしても「ベヨネッタ」といい「ヴァンキッシュ」といいプラチナゲームズの作るゲームはとんでもなく面白いものばかりですね。凄いゲーム会社が日本にあるのだと感じました。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 5 4
  • ちょうど良いTPS。 80
    • 投稿者:Horatiocaine(男性/40代)
    • 投稿日:2011/05/03
    良い点
    1)グラフィック…キャラのモデリング、マップの作り込みなど良く出来ており手抜きは感じられない。デザインも重厚感を損なわないように非リアルを上手く昇華しており、洋ゲーシューターに見られるバタ臭さが無く好印象。
     エフェクト、細かい動作等も抜かり無く作られている。特に大型の敵のミサイル弾幕はハッタリが効いており楽しい。

    2)システム…特徴としてはARモードとブーストがある。

     ARモードでは時間の流れが遅くなり(集中力が高まっているらしい)、行動に余裕が出来る。任意で発動することが出来、時間を操っているようなチート性能を発揮する。一定以上のダメージを受ける被弾時にも自動発動するが、その場合は一定のペナルティーが発生するので注意したい。
     ブーストは素早いスライディング移動のようなものだが、かなり長い距離を移動出来るので戦闘時以外も重宝する。

     上記2要素を活用する事で「ブーストで敵の裏側に高速で回りこみ、ARモードを発動して敵が振り向く前に装甲の隙間に銃撃を叩きこむ」というトリックプレーのような戦い方が出来る。上手く決まると非常に爽快感がある。

    3)豊富な武器種…特徴の有る武器がそれなりの数用意されており、シーンに応じた武器選択も(やや自己満足的ではあるが)楽しめる。弾薬は比較的豊富に落ちているので、適当にばら撒いても弾薬不足になる事は無いだろう。
     またフル装填状態で同じ武器を取る、アップグレードアイテムを取ることで武器の性能が向上する。命中精度や威力、装填数が上がるため活用したい。

    4)カジュアルオート…私はマニュアルを一切読まないためクリア後に気付いたのだが、これは嬉しい配慮。スティックでのエイムが快適になることは未来永劫無いと思われるので、家庭用のシューターには標準装備していただきたいところだ。
    悪い点
    1)ストーリー…アクションゲームだとしても少々物足りない内容。主人公はなかなかに魅力的ではあるが、登場人物が少なすぎるため事件のスケール感が小さく感じられてしまう。終わり方もあやふやで消化不良。あとオペレーターのお姉さんが地味過ぎる。
     他の方のレビューにもあったが、クリア後に何か感慨があるかと言えば、確かに全く何も残らなかった。バイオハザード5でも同様だったので、シューターと言うジャンルの問題なのかもしれないが。

    2)マップ…最初から最後まで似たような景色が続くので、進行のメリハリ感は薄い。宇宙コロニー内と言う設定上仕方の無い部分だとは思うが、逆に制作の手間の問題で、似たような景色で済む宇宙コロニーという設定になったのかもしれない。それでも欲を言えば、市街戦くらいは欲しかったところ。
    総評
     粗が少なく、私のようなへタレシューターでも非常に快適にプレイすることが出来ました。シナリオは少々物足りないですが、演出やセリフは満足出来るレベル。バグも無く本当に不満を感じない作品でした。スタッフロール時の遊び心も気が利いています。

     売上げのほうはいまひとつだったようですが、やはりオンライン対戦が無いとダメなのでしょうか…オンライン対戦に興味の無い私としては、こういうオフライン特化のシューターは貴重なので残念です。
     そういう意味でもシナリオ面を強化し、アクションアドベンチャー路線で続編が出ると嬉しいですね。アンチャーテッド等が好きなのですが、戦闘の面白さ、シューターとしての完成度はこちらの方が高いと思いますので。売れない作品を作れというのは厳しい話ですが、気長に待ちたいと思います。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 4 3 3
  • 和製TPSの新たな到達点 95
    • 投稿者:uirou(男性/40代)
    • 投稿日:2011/02/12
    良い点
    私は今まで多くのゲームをプレイしてきたが、VANQUISHはそのなかでも特に楽しめた作品だった。まず、グラフィックに関しては言うまでもなく、海外の作品と比べても遜色ないクオリティであったし、操作性に関してもストレスに感じる部分はほぼ無かったといっても良いだろう。特にブースト移動でのスピード感やARモードでの爽快感はバイオハザードやMGSといったTPSでは感じたことのないものだった。
    また、私は3Dアクションをプレイしていてよく道に迷い何度もマップを見なくてはなってストレスに感じることが良くあるのだが、今回はほとんどなかった。
    ストーリの薄さを指摘するレビューもあるが、むしろプレイの妨げになっていないと言った方が適切だろう。周回プレイに対応しておらず、やりこみ要素がないという点も、逆にモンスターハンターなどのゲームに辟易」としてしまったプレイヤーには好都合だろう。ネット対戦がない点も格闘ゲームなどに顕著な高度な駆け引きについていきずらい私のようなタイプにとっては気軽にプレイ出来て良いのではないかと思う。
    これは、私の個人的な感想かもしれないが、敵のロボット兵がトランスフォーマーの様に変形したり、陽気に踊ったりして製作者の遊び心を感じ、大変よろこばしかった。
    悪い点
    特になし、強いて言うなら次回作を予感させるような終わり方をしたので、それに対しては責任をとってほしいかな。
    総評
    私のようなライトユーザーからシューター好きのヘビーユーザーまではば広く楽しめる作品。ますますコアゲーマー化する昨今のゲームシーンに対する一つの回答ともとれる潔さに若干評価が分かれるかもしれないが、多くのユーザーにとってはプラスである点が多いだろう。海外のゲームにはない日本的な(和風という意味ではもちろんなく)心くばりに喜ばしいの一言。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 5 4
  • 日本人向けガンシューティング 90
    良い点
    簡単な操作性

    分かり易いストーリー

    ドイツ語
    悪い点
    短すぎるストーリー

    あと一歩足りない配慮
    総評
    コントローラーでプレイするFPSやTPSが凄く苦手だったのですが、
    このゲームは普通に楽しめました。
    アクションや演出は派手だし、
    狙うのが下手な人でも楽しめるシステムは最高だと思います。
    大型の敵と戦うの時の特殊アクションは大迫力です。
    (良く失敗しましたが^^;)

    個人的に良かったのが、複数の言語音声を選択出来るところ。
    ドイツ語のカッコ良さはすごいです。

    ただ、日本人を対象とするにはもう少し足らない部分があったと思います。
    やられると武器レベルが下がる点や、クリアしても引き継ぎが無い点。
    もう少しそのあたりを考えてくれたらプレイヤーも増えたと思いますね。

    今は価格もかなり下がっていますし、
    SFに多少なりと興味がある人なら買ってみると良いかもしれません。
    (購入する店によってはいまだに初回特典が・・・)
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 2
  • FPS(TPS)好きより、アクション好きな人こそやるべき良作 95
    • 投稿者:Xidritz(男性/40代)
    • 投稿日:2010/12/19
    良い点
    ・素早いばかりでなく、緩急がしっかりしている
    ・安易なコンボや派手なエフェクトに頼らずスタイリッシュさを表現できている
    ・緊急回避があり、アクションゲームの色が強いTPS
    ・部位破壊や『ひるみ』などがあり、攻略に工夫が効く
    ・俗に言う『初見殺し』がほぼ無い
    ・ARモードがとにかく格好いい&単なる無双ではない
    ・言語対応が豊富
    悪い点
    ・オンライン対応がランキングのみ
    ・ストーリーによる気分の盛り上がりは薄い
    ・視点のパターンが右利き用しかない
    ・近接攻撃の自動追尾が敵弾や死体に反応する
    総評
    システムや操作方法は一見よくあるTPSなので動画等でないと伝わらないのが残念だが、全体のバランスが素晴らしい出来。
    敵のAIと攻撃パターンがよく作りこまれており、撃ってるだけでいい or 殴ってるだけでいいという戦闘になっていない。
    「自分の腕が最重要になるゲームが好き」
    「攻略等を見ずに腕試しをするのが好き」
    「ただコンボしているだけ、派手な魔法を撃つだけの3Dアクションにちっとも格好よさを感じない」
    そんな方には絶対にやるべきと言えます。
    エイムが苦手でも敬遠せずに体験版からやってみて欲しい。

    グラフィックが綺麗なのは最近では当たり前ですが、キャラクターの動きに重みや瞬発力がしっかりあるのも◎。
    その為AR(スローモーション)をかけた時に画面全体が格好よく見える。

    正直ストーリーはもう少し盛り上げて欲しかったが、とにかくアクションゲームが好きな人には強くお勧めします。
    昨今数少なくなった「これぞゲーム!」と言える一作。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 5 4
  • 傑作ではないものの、良い作品 95
    • 投稿者:GOZOR(男性/30代)
    • 投稿日:2010/11/12
    良い点
    良い点を4つほどあげます
    ●「シナリオ展開」
    物語の展開がどんどん進んでいくので、「やりだしたら止まらない」そんな熱いムービーとスムーズなシナリオ展開で画面からなかなか離れなれないです
    ●「豊富な楽しみ要素」
    この作品は多くのお楽しみ要素を含んでいます
    オンラインが無い分、手の込んだ事してましたw(エンディングまでいけばわかる
    SEGAらしいのかどうかは、わかりませんが、作り手がサービス精神旺盛なのはやればわかりますw
    ●「爽快な戦闘」
    敵を走って、滑って、打ちまくるそんな熱いバトルが続きます
    地形の理を十分に活用できる敵配置なので、機銃の位置や障害物の位置を常に把握するよう心掛けることをおすすめします
    ●「無難な難易度」
    ノーマルを完走した感想ですが・・・←ダジャレじゃないよw
    FPSでは多少自身のある私ですがTPSの本作では、最大で6回ほど同じボスで死んでしまいました^^;
    ところどころ乗り越えるのが大変な場面もありますが、積むことなくクリアすることができました。
    シューティング系が苦手な方向けの難易度設定もできるので、ユーザーを選ばない点で良いと思います
    悪い点
    悪い点を二つほどあげると
    ●「少し早いエンディング」
    これは二つの意味があり、ひとつはエンディングまでのボリュームが少し短いです。
    薄いわけではありません・・・ただ短いのです。
    難易度ノーマルでも総プレイ時間は6時間を超えなかったので、もう少し長くしてほしかったです。(まぁ、作業ゲーになられても困りますが・・・)
    もう一つは、「エンディングムービー」が短いというところです。
    もう少しクリアしたご褒美?が欲しかった・・・・・
    ●「細部の作りが甘い世界」
    グラフィックが少し荒い?というか作りが甘いです。
    色彩や世界観は綺麗なのに、一つ一つの作りが甘い・・・・
    特に「水流」の表現がひどく、プレイ中に見つけてゲンナリしました。
    もう少しがんばってほしかった・・・
    総評
    総評としては、「傑作ではないものの、良い作品」の一言に尽きると思います。
    けして悪いわけではありません。
    作り手の「プレイヤーを楽しませよう!!」というのも十分に伝わってきます。
    やっていると時間も忘れるほど、のめり込めます。
    名作といえる内容です。

    ですが、傑作ではありません。
    理由はクリアしても何も心に残らないからです。プレイ中はいくら熱中してもクリアしてしまったら、もう終わり・・・・そのあとお楽しみ要素すべてやり尽くして自分の中で名作だと思うしかないところです

    爽快さと重厚なシナリオを求めるなら十分に楽しめる内容のゲームです。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 5 5 2
  • 荒削りだが次回に期待できるTPS 80
    • 投稿者:HENKUTU(男性/50代)
    • 投稿日:2010/11/10
    良い点
    ARモード
    TPS、FPSに共通するエイミングをスローモーションにすることで容易にしている本作のキモに当たるシステム。
    この存在がゲームのハードルを大きく下げている。
    普段この手のゲームを遊ばない人にでも十分に楽しめるようにとの配慮が感じられる。

    ブースト
    通常移動の数倍の早さで移動手段だが、従来のTPSではこういった移動方法は無く、たとえ乗り物での移動が可能なゲームでも個々までの疾走感は感じられない。

    カジュアル・オート
    近くの敵を自動的に捕捉してくれるシステム。
    コレもARと相まって初心者に嬉しい機能。
    このおかげで純粋に”キャラクターを動かし打つ”と言うアクションゲームの楽しさを味わえる。
    プレイヤーに技術の向上を求めるよりも先にゲームとしての楽しさを味わってもらいたいという配慮が感じられる。
    悪い点
    強制AR
    瀕死の状態になると自動的に発動するARなのだが、コレが任意で終了させられない。
    強制ARは発動後に必ずオーバーヒート状態になってしまうため、場合に寄っては強制ARのためにゲームオーバーになってしまう。
    特に難易度を上げた場合起こりやすくなるため死亡率も同時に上がってしまう。
    これはやはり任意で終了させられるようにするべきだったと思う。

    任意のAR後のカメラ位置
    回避から任意でARを発動させられるのだが、しゃがんだ姿勢なるため必ず低位置から見るような姿勢になってしまう。
    しかもその姿勢からカメラしか動かせない。
    このため相手との位置関係に寄っては遮蔽物が邪魔になり、結果ARを解除すると言うハメに陥る。
    ブーストで近づき、回避、ARと繋いでも位置が悪く解除となることもしばしば。
    任意のAR時もキャラが移動できれば問題無いと思うのだが。

    近接攻撃
    近接攻撃は装備している武器によりモーションが変化するが、どの場合でも使用後に必ずオーバーヒート状態になってしまう。
    このゲームは乱戦になることが多く、敵に囲まれている状態でのオーバーヒートは死につながってしまう。
    もう少し制約条件を検討するべきだったのでは無いだろうか。
    結果としてよほどの場合を除き銃撃戦になり近接攻撃の存在意義が薄れてしまっている。

    総評
    一人用TPSとしては良くできているし、一人用ならではのシステムは面白い。
    ARとブーストは多人数プレイのゲームでは実装できないだろうし、このシステムのおかげでひと味違うTPSとして楽しめる。

    ただAR、ブースト、共に同じゲージを消費してしまうためブーストからARへ、またはARからブーストといった動きをするとついオーバーヒートを起こしピンチになってしまう。
    特にARはこの手のゲームが苦手な人への救済処置にもなっているため別パラメータにしても良かったのでは、と言う気もする。
    また近接攻撃もこのゲージに関係しているために使用を極端に制限される。
    近接は強力な攻撃なので仕方ないと思うが制限を掛けすぎて存在価値が薄れてしまっている。

    TPSに違ったアプローチを試みるという面白いゲームだと思うが、アイディアが先行している感は否めない。
    ストーリーは引きのある終わり方なので次回作を出すのであればさらに一人用TPSと言うジャンルを特化させた物を期待したい。

    シナリオが短いと言う感想が多く見られるが、個人的にはこれくらいの長さでもいいと思う。
    特に社会人にはあまり長く続く物は辛い。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 4 4
  • TPSの新境地!シューターを普段プレイしない人にこそ触れて欲しい。 90
    • 投稿者:KOH(男性/30代)
    • 投稿日:2010/11/08
    良い点
    ●ARモード・ブーストによる爽快感溢れるアクション
    ただ爽快なだけでなく、普段難しいと思われがちなシューターというゲームをとっつきやすくした画期的なシステムだと思います。
    ARによるスローモードの搭載は、このゲームの肝であるシューティング要素、「つまり狙って撃つ」という事をたやすくしてくれる。普段TPSやFPSをやらない人でもARを使うことで敵の頭や弱点を的確に狙い撃つことができ、シューターの楽しさを存分に楽しむことができる。
    また、ブーストによる移動で弾丸の波をすり抜けたり、高速で敵に近付いたり離れたり、アクションとしての爽快感を感じることができる。
    この二つが融合した新しい感覚はこのゲームならではのだいご味であると思う。

    ●難易度調整
    上記のシステムを踏まえた上で戦場に飛び出れば弾丸の嵐が降ってくることもありますし、通常のTPSに比べると敵の攻撃は激しいかとは思います。
    しかしそれをARを使って華麗に突き進んでいく楽しさがあり、システムとマッチさせた絶妙な難易度調整であると思います。
    初見ではいろいろなところで死ねると思うので一筋縄ではいかない歯ごたえもあります。
    また、カジュアルオートモードによる初心者への配慮はばっちりで、普段こうしたゲームをやらない人に対してのとっつきやすさはピカイチかと。

    ●ストレスフリーなローディングとコンティニュー
    ロードをほぼ感じさせない演出効果でストレスフリー保証。ストーリーもたたみかけるように展開していくので非常に見ごたえがあり、やめ時を失う。
    また敵にやられてもコンティニュー可能なチェックポイントがかなり細かく設定されており、やり直しにストレスがかかりにくく、どんどんやり直したくなる。
    悪い点
    ●強制AR
    強制ARは非常に優れたシステムで、敵に蜂の巣にされた状態からの復帰が可能。
    スピード感あふれる本作だからこそ、ARやブーストがうまく活用できないと瀕死になることは多数あるのだが、このシステムのおかげで危機的状況からの逆転が可能だったり、なんとか持ちこたえられる。
    しかしこれが発動するのは強制でもいいのだが、多くの人が指摘するように発動後にゲージを最後まで使い切ってしまいオーバーヒートしてしまうという点がその後のピンチを招くこともある。
    発動した後任意で途中で解除できるシステムがあると尚よかったのでは、と思う。

    ●格闘の存在
    格闘で敵を倒す爽快感もこのゲームの一つなのだが、打撃の連打をぶち込むとオーバーヒートしてしまう。オーバーヒートはこのゲームでいうところのピンチ状態、になってしまうのでもう少しなんとかできなかったのかと。
    敵の懐に踏み込んでも基本ARでアサルトライフルめった撃ち、になり、私はほとんど格闘を使用することはありませんでした。

    ●ボリューム不足
    ストーリーが短いです。個人的には面白いと思ったのですが短すぎ。
    続編につながりそうな終わり方なので是非作ってほしい。
    総評
    TPSを普段は全くプレイしない自分が、心底楽しいと思えた作品です。
    普段シューターをプレイしない人にも楽しくプレイできる配慮がたくさんなされた良作。
    ゲームファンなら絶対に触れておいてほしい作品だと思います。
    新規タイトルでしっかりと力を入れて作りこまれていますし、作者の意気込みを感じました。
    とにかく爽快感と操作していて楽しいという感覚が味わえる貴重なゲーム。
    グラフィックだけで中身が薄いゲームが多い最近の作品とは違い、中身がしっかり整ったHDゲームだと思います。
    是非多くの人に触れて欲しい。
    このゲームを、難しそうだからとか、短いから、という理由等で手を出していない、毛嫌いしてしまっている人にこそ遊んで欲しいです。

    ちなみに私も最初は買うかこんなの、と思っていたのが体験版で買うのを決めた一人です。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 5 2
  • 新しい可能性を提示した作品、ただしまだまだ改善の余地があると思われます。 95
    • 投稿者:寿限無(男性/30代)
    • 投稿日:2010/11/01
    良い点
    ※ARモード
    このゲームの根本を成す機能
    ゲージを消費して回りをスローにする事によって敵を一方的に撃破する事も可能な爽快感を生みだしています
    また、このARを軸に様々なアクションに発生出来るのも本作の魅力の一つ
    下記のブーストや格闘、射撃などと合わせる事で変幻自在なアクションを生みだせます。

    ※ブースト
    このゲームの根本を成すもう一つの機能
    ARと同じくゲージを消費して使用出来る
    このブーストを利用して敵の銃弾を避けながら安全地帯の壁に隠れたり
    敵のミサイルを避けるなど移動だけではなく回避なども行える。

    ※ARモード+ブース+αによる爽快感
    ブーストで壁まで滑りその後、障害物を飛び越えARを起動
    スローの内に視界の敵を倒したり
    障害物から飛び出しARを起動、ゲージ限界に障害物の方へ回避する
    大型の敵の足元をブーストですり抜けその後にARを起動して弱点を攻撃したり
    格闘で敵を吹き飛ばしARで追撃など
    プレイヤーの応用しだいでいくつものアクションを繰り出せるのが本作の魅力。

    ※CASUAL AUTO機能
    敵の近くで狙いをつけるだけで自動的に敵に狙いをつけてくれるシステムで
    FPS、TPSならずアクションゲームが苦手なプレイヤーでも気兼ねなくプレイ出来る機能です
    ブースト時にすれ違い様に撃つ事でARを起動できるのですが狙いを付けるのが難しいく初心者には厳しいアクションですがこのCASUAL AUTO機能を使えばかなり楽々に出来る様に。

    ※AARモード
    この機能は良い側面と悪い側面があります(悪い側面は「悪い点」に
    ブーストがつかえるためついつい十字砲火や敵のミサイル群、敵の目の前に出てしまいがちで普通のFPS、TPSの場合そのまま蜂の巣にされるか粉々にされるかですが
    このゲームの場合、瀕死の攻撃を受けた場合、AARモードの発動で銃弾を掻い潜りながら安全地帯まで退避したりそのまま敵を全滅したりと攻守、どちらを選ぶかなどプレイヤーの好きなプレイが出来ます。

    ※グラフィック
    思わずゲームに進行を忘れて見入ってしまうような美しいグラフィック
    映画と見間違うと言っても大げさ過ぎないほどグラヒィックのレベルは素晴らしいの一言です。
    悪い点
    ※AARの使い勝手の悪さ
    瀕死の重傷を負った場合、発動するこの機能
    アクションやシューティングが苦手な初心者には大助かりな機能ですが
    正直・・・・・邪魔です
    まず、瀕死になると確実に発動するのは便利です
    しかし、任意での機能の停止が出来ない為、障害物に隠れた後も発動し続けてるので強制的にオーバーヒートします
    オーバーヒートした場合、移動や回避の速度が30%(ゲーム内での会話によると)軽減し
    冷却が完了するまで一切のゲージ消費アクションが使用不可能になります
    障害物に隠れればまだマシな方で障害物が遠く敵の目の前の状態でこの状態になりオーバーヒートした時など目も当てられません
    瀕死状態での赤いエフェクト+冷却中の主人公のエフェクトで視界状況は最悪になり、ARもブーストも出来ず回避能力は低下、敵は追尾型のミサイルを発射してくるなど強制的なオーバーヒート時の死亡原因は理不尽に感じる事があります。
    主人公の能力やゲームの面白さ自体がARやブーストに依存している為
    オーバーヒートした場合、冷却出来るまで壁に隠れざるおえなく
    その間は本作の魅力であるスピード感は0でイライラする場面も;
    コレは自分の経験した状態ですが大型の敵を撃破時にミサイルを被弾→AAR発動→オーバーヒート→敵が死に際に大型追尾レーザーを放つ→アクションが使えず被弾など。

    ※格闘攻撃のエネルギー消費度
    選択した武器により多彩なバリエーションを誇る格闘攻撃
    敵によって変わるがほぼ一撃必殺も可能な攻撃ですが
    1撃を放つだけで全てのエネルギーを持っていかれます
    攻撃からエネルギー0までの間に間が有るのでARなどを発動出来ますが、そのAR中に止めを刺せない場合
    エネルギー0という状況に陥り一気に逆境に・・・・
    折角の格闘のバリエーションもエネルギー全消費という使い勝手の悪さからあまり頻繁に使えません。

    ※イベント中のコマンド
    最近のはやりなのかイベント中にコマンド入力が面が出ます
    敵との高速の殴り合い時に□ボタン連打等はまだ分らなくもないですが
    それに失敗すると強制的に一撃死させられるのは・・・・・・
    弾きだされピンチに陥るのならまだしもこれではゲームをやらされてるような気分になります(これはどのゲームに言える事ですが
    とあるボスの止めもコマンド入力なので倒した感がせず非常に残念でした・・・・

    ※狙いの付け辛さ
    ハイスピードアクションという事なので仕方ない部分も有るのですが
    AR発動時に回避後L1で発動という事もあって低い所から狙う事になり
    壁が目の間にある場合、狙えなくなるなどと言った事がありました
    後はブーストでの振り向きざまの視点変更の遅さですかね;

    ※ボリューム不足
    やり込み要素がトロフィーしかないのは残念
    武器の強化も周毎にリセットされてしまいます;
    ただ、ゲーム自体が面白いので一度クリアしてもしばらくしてまたやりたくなります。

    ※ストーリーの薄さ
    短い・・・・・のではなく薄いです
    しかし、このゲームはアクションゲームですのでたいして問題があると言うわけではありません
    しかし、キャラにもう少し感情移入できればこのゲームがもっと楽しくなったかもしれません
    また、音声日本語だとイベント中の口の動きと声にズレが有るのも気になった点です。
    総評
    シューティングとアクションの融合
    今現在、衰退していく日本のゲーム業界の新しい可能性を見せてくれた作品だと思います

    AR、ブーストによる爽快感
    淡白だけど分りやすいストーリー

    最近のストーリーやグラフィック、キャラに拘りすぎてもはやゲームではなく
    そうさできる3DのB級映画にばかりの日本のゲーム業界に新しい風を送り込む作品だと思います
    「悪い点」でも書きましたがストーリーは薄いです
    しかし、ゲームで遊びたいのであればこの作品は「買い」だと思います
    ストーリーが薄くてもゲームとしてどれだけ面白く遊べるか
    それがゲームの面白さだと再認識させてくれました

    若干のゲームシステムの不備があり試作段階な感がありますが、新しいジャンルを手探りで切り開いてるのですから仕方ない事だと思います

    終わり方から次回作が有りそうな感じがするので
    次回作が有るのなら上記の点が改善されいるかどうかも踏まえて楽しみです。
    (下の各項目の評価の部分の「熱中度/ストーリー」は熱中度5点のストーリー2点とお考えください;)
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 2
  • 非常にデキが良い。 90
    • 投稿者:パーラー(男性/40代)
    • 投稿日:2010/11/01
    良い点
    ・ハイスピードTPS、売り名の通りです。
    非常に素早く動くことが出来ます、スローモーションな状態にすると相手の弾やミサイルまでよく見える・・・楽しいです。
    ・初心者向け
    非常に難易度設定が緩めにしてあります。ボスなんかも居ますが、難易度は低いですね。非常に敷居が低くて良いと思います。理不尽な即死はまず無いと言って良い、とても良くできています。
    ・演出がとても面白い。
    こういう派手な演出は面白いです。いろいろなコマンドを入れたりしてボスを一気に倒せたりするのは気持ちが良いですね。
    悪い点
    ・温い
    最初の操作に慣れてしまうとかなり温いと感じてしまいます。即死なんかほとんどありません。鬼のような難易度があってもよかったなぁ〜。
    ・ボリュームが少ない
    もう少しやりたかったです(笑)あっという間にクリアしちゃいます。
    ・敵や味方のAIがちょっとアホ
    これも温い理由になってしまうのかな?もの凄い弾幕のなか仲間は何もないように悠々と前進していきます、しかもそれで死なれると少々イラっとします。また、敵の数が多いので半分帳消しになっている点もありますが、シングルプレイメインなのに敵も味方もAIにイヤらしさが足りないですね〜。頼りない、全く攻撃力のない味方、堅いだけの敵、ここら辺は好みもあるかもしれません。
    総評
    全体的にはソツが無くて、丁寧に作り込まれた非常に良いゲームだと感じました。
    ボリュームが少ないのが少々物足りませんが、サクっと遊ぶにはとても良い感じです。
    これでマルチプレイなんかが出来たらかなり面白いとは思いますが、このゲームのキモなスローモーションなんかはマルチプレイじゃ厳しいですかね〜。
    色々武器がつかえたり、武器の特性も色々出ていて使い分けが楽しいですね〜。武器を取り続けることでグレードアップできたり等RPG的な要素もあったりと、好感が持てます。
    リアル志向な人には正直向いてませんがSF系では間違いなくトップクラスの出来映えだと思います。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 2
  • 安いストーリーにありがちキャラ。でもそんなの関係ねぇ!! 95
    • 投稿者:WeniWi(男性/40代)
    • 投稿日:2010/10/28
    良い点
    ・3Dアクションゲーム初心者にもとっつきやすく、かつ奥深くて極め甲斐のある操作方法

    ・超ハイスピードなブーストと、超スローなARモードの組み合わせが絶妙で気持ちいい
    −思い通りのプレイが為し得たときの「俺カッケー!!」感は筆舌に尽くしがたい

    ・連打できない、という制約がありながらも一撃必殺の威力で抜群の爽快感を誇る近接攻撃
    −ともすればこの手のTPSでは軽視されがちな近接攻撃だが、ヴァンキッシュにおいてはこれこそがこのゲームの「キモ」ではないかと思う

    ・ゲームの舞台となるプロヴィデンス(スペースコロニー)内部の、徹底的に詳細かつ美しいデザイン

    ・絶妙な難易度調整
    −時間をかければ誰でもクリアできる(と思う)カジュアルやカジュアルオート、
     ある程度慣れないとクリアできない(だろう)ノーマル、
     そして常人では手が出せそうにないハード以上w
    悪い点
    ・ありふれたキャラクター(いまいちキャラが立っていない)、しかも汗臭いオッサンばかり
    −ただしこれは意図的にそのようにデザインされていると思われます(理由は後述)。
    とはいえ、(ハイテンションなゲームに疲れた)目の保養的要素が、たまに出てくるエリナの煽りカメラだけというのも・・・
    せめて女性戦闘隊員の一人ぐらい出しても良かったのではないでしょうか?w

    ・ありふれた「安い」ストーリー
    −これも意図的でしょうね(理由は後述)。
    ただ、オープニング映像だけ無闇に長いのと、ややグロいのがちょっとだけ気にかかったかも

    ・敵キャラのバリエーション自体はそれほど豊富ではない
    −ただ、それを気にさせない配置と組み合わせがこれまた絶妙

    ・昨今の3Dアクションゲームとしては珍しいことに、オンラインモードが無い
    −ARモードなどのゲームシステム的に、オンライン化すると複雑になりそうなのは目に見えているので、あえて今作ではスルーした、というのが正解か
    総評
    プラチナゲームズ開発のTPSということでついベヨネッタと比較してしまいそうになりますが、
    三上真司ディレクターのゲームつながりでバイオハザード(初代)と比較してみると、色々と「なるほどなぁ・・・」と感じます。
    どちらのゲームも、
    ・それこそハリウッドのB級映画でも扱わなさそうな安いストーリー
    ・割とありふれたベタなキャラクター
    ・(発売当時で)3Dグラフィックが美麗なTPS
    という点で共通していますが、最も重要なのは、
    バイオでは「いかに怖がらせるか(もしくは驚かせるか)」
    ヴァンキッシュでは「いかに気持ちよくアクションさせるか」
    《だけ》に注力している事ではないでしょうか。
    おそらく、それを実現するためには、複雑なストーリーやクセのあるキャラクターを出すのは邪魔になる(もしくは開発に時間がかかりすぎる)という判断があったのではないかと予想します。

    さらに付け加えるなら、ストーリーをわかりやすく、キャラもとっつきやすくすることで海外のユーザーも受け入れやすいという利点もあると思われます。
    日本人向けにキャラ立てすると、海外では
    「なんで有事に出動するエリート隊員が女子供ばかりなんだ?」
    と言われてしまうらしいですからねw

    以上を踏まえると、本作は第一弾ということで、まずはゲームデザインを完成させてみた。
    という位置づけになるのではないでしょうか。
    次回作も三上氏がディレクションするかはわかりませんが、もしかするとバイオ2のようにバトンタッチして、よりエンターテイメント性を深めていくのかもしれません。

    ともかく(オンライン対応も含めて)次回作にも期待が持てる良作でした!

    <追記>
    書き終えた文章をアップする直前に三上氏率いるTangoがZeniMaxに買収されたというニュースが・・・
    どーなるヴァンキッシュ次回作?w
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 5 4
  • 世界に誇れる国産TPS 90
    • 投稿者:milkyflat(男性/30代)
    • 投稿日:2010/10/29
    良い点
    ・序盤からクライマックスなストーリー展開

    ・SF、ロボット好きには嬉しい世界観

    ・TPSでは斬新なブーストモード、時間がスローモーションになるARモード

    ・ただ敵を撃つだけではない、上記二つのシステムや格闘を駆使して様々な戦法が楽し める

    ・初心者でも安心してプレイできるカジュアルモード搭載

    ・ロードなども殆どなく快適にプレイできる
    悪い点
    ・ボリュームがもう少し欲しかった(自分がクリアに要した時間は約10時間です)

    ・味方のAIが時々邪魔になる

    ・続編を匂わせるエンディング、続きが気になる…(笑)
    総評
    本作VANQUISHはバイオハザードシリーズで有名な三上真司さんが4年ぶりに手掛けた最新作です。僕は今まで色々なTPSをプレイしてきましたがここまで斬新なTPSは初めてでした。
    このゲームの特徴はなんと言ってもスピード感です。ブーストは勿論、主人公サムのローリングやアクションの動きの速いこと速いこと、あまりの速さにプレイした当初は戸惑ってしまいました。そして一定時間周りがスローモーションになるARモード。
    ただ時間をスローにするだけではなく、上手く工夫をすれば様々な戦術を生み出す事が可能です。これらを上手く駆使出来るようになれば自分だけのスタイリッシュな戦い方ができます。ただ、ブーストもARモードも時間制限があり、好き放題に使うことはできません。この辺りのバランス、調整がVANQUISHらしい緊張感溢れる戦闘を盛り上げるのに一役買っていると思います。
    ボリュームが短いと言われていますが、自分的にはこのくらいが丁度良かったです。
    カッコいい敵やデッカイ敵が最初から最後までバンバン登場し、途中でダレることなどありませんでした。ただ、あの終わり方はちょっとずるい…(笑)
    出てくる敵は基本ロボットばかりでパッと見は洋ゲーっぽいですが、よくよく見てみるとデザインは日本人らしさが漂っています。主人公サムが着ているスーツも今では自然とかっこ良く見えてしまいます。昨今はクオリティが高い洋ゲーが次々と登場し少し押され気味の日本でしたが、本作をプレイしてみてやっぱり日本のゲームクリエイターはすごい!と改めて再確認しました。
    日本ではあまりメジャーなジャンルではないですが、本作で少しでもTPSというゲームが世に広まってくれたらいいなと思います。ここまで見事なものを作ってくれた製作者の方々に感謝、そして是非とも続編をお願いしたいです。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 4
  • やりごたえのあるTPS 90
    • 投稿者:otonomichi(男性/50代)
    • 投稿日:2010/10/28
    良い点
    1.幅広い難易度設定
    オートで照準をつけてくれるカジュアルオートから、カジュアル、ノーマルと
    自分に最適な難易度を選べる。

    2.ブーストとARモード
    遮蔽物に隠れて攻撃するのが基本だが、遮蔽物無効の攻撃、遮蔽物を突破したり
    回りこんで敵が攻撃する手段が多彩。
    そのため、ブーストで一気に移動し、包囲される前にポジションを変える等の工夫
    が必要。
    また、上級者はブーストを上手に使って魅せるプレイやクリア時間短縮が可能。
    同じく、照準が苦手や不慣れな内は、敵がスローになるARモードが有効。
    これで、安心して敵の弱点を射撃できる。
    これも、上級者にとっては、一歩上のプレイを助ける手段となる。
    良く考えられているシステム。

    3.適度なボリューム・演出
    ストーリーは近未来SF戦争ものといったところで、クリア時間は8〜10時間程度。
    これは、ノーマルでTPS馴れしていない自分のクリアタイム。
    このジャンルのストーリーでは長ければ中だるみするだけ。
    ムービーの演出もゲームのテンポを悪くしない程度に入るだけ。
    キャラクターも色々背景がありそうだが、それを説明台詞で長々と話さない。
    途中、ムービーに操作が入るシーンがあるが、それも適度な長さ、あまりシビアで
    ないタイミングで、プレイヤーにストレスを与えていない。
    悪い点
    1.瀕死時のARモード
    個人的に瀕死時のAR発動は、プレイヤー任意でオンオフできると良かったと思う。
    ブーストとARは使用制限ゲージがあるが、瀕死になると全ゲージ使い切る。
    その後、ゲージが無いことでかえってピンチを招くことがあった。
    重たい攻撃を1発食らってAR発動すると、あまり必要でない状況ということも。

    2.照準
    R3、右アナログスティックで照準、Lボタン押しながらで精密射撃という操作。
    もっとLボタンを押していない状態は、アナログスティックの反応感度が高くても
    良いように感じた。
    照準を長い距離移動させる時のモッサリ感が残念。

    3.ラストシーン
    ストーリーは、まあこんなものだろうという定番。そこは良いと思う。
    しかし、ラストバトル後の展開からして、最後の敵役に関する演出は不要かと。
    もし、次回作があるなら、そこでタネ明かし的な流れを入れても良い。
    ラストバトルの流れからして、相手が自分の命を危険に晒さない事は解る。
    総評
    よく練り込まれているゲーム。
    近年、大作の続編等で内容が破錠していたり、新機軸を打ち出そうとして
    失敗している日本ゲームの中では、間違いなく良作。

    ベヨネッタに続き、プラチナゲームズはやってくれるという期待感を
    裏切らなかった。また、ベヨネッタで購買者から指摘されたロードの長さ、
    マルチ展開で画面クオリティがゲーム機種毎に違う等は解消されているようだ。
    こういう姿勢も大変好感が持てる。
    次にプラチナゲームズさんが何か作ったら買ってみたいと思わせる。

    ゲーム内容からオンラインプレイは無理なので、いま流行りの中途半端なオンが
    無いのも良かった。
    また、本編の他にチャレンジモードを設ける等、やり込み要素は以外とある。
    何かを集めると言ったコレクション的なやり込み要素は無いが、やりこめば
    戦場を駆け抜ける感触を味わえると思う。
    それこそが、ヴァンキッシュの本来の魅力。

    これからプレイされる方に、一つだけ注意したいのが、自分にあった難易度を選んで
    初回プレイをして欲しいということ。
    それによって、より難しい難易度でやってみようという意欲も湧く。
    この手のゲーム未体験か、馴れてない方は、ノーマルでも難しいので注意。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 5 4
  • 新しい可能性を秘め、世界にぶっぱなされたTPS 85
    • 投稿者:Clere4096(男性/30代)
    • 投稿日:2010/10/27
    良い点
    ・ストーリーが止まりません。いい意味で。
     操作を開始した瞬間、そこは既に戦場であり、目の前には既に敵の防衛線が待っています。その瞬間からDARPAから派遣された主人公サムの戦闘は始まり、そこからクライマックスまで止まることはありません。途中、状況説明を挟みますがそれも歩きながら聴くことが出来ます……というより円滑に進めることを望むのなら歩きながら聴くことをお勧めします。

    ・超高速で戦場を駆け巡り、超反応で敵を撃ち抜く。
     主人公サムの纏うARスーツにはブースターが組み込まれており、冗談みたいな速度で移動することが出来ます。でもその速度に任せて突っ込み過ぎて、蜂の巣か三枚に卸されるか粉々になるかブチ撒かれても一切の保証はいたしませんのでご了承ください。
     そして本作の最大の目玉であるARモード。これを発動することにより、主人公サムの体感時間は一気に引き伸ばされ、音速で飛来して頬を撫でる銃弾。銃弾が切り裂く空気。爆発の衝撃波。これらの全てが止まって見えるほどに遅延して見えるようになります。銃弾フェチの方は是非この機会に本作の銃弾をARモードで銃弾を愛でてみてはいかがでしょうか?
     これらのシステムは一つのゲージを共有しており、これもギリギリの戦場を演出するいいシステムであると思います。

    ・戦場は独りじゃない。
     主人公サムは戦場に降り立ちますが、戦場はサム一人のものではありません。仲間がいて始めて銃弾が飛び交う戦場は成立します。
     そして彼らはサムのようなARスーツを持たずただの人間です。勿論、彼らは訓練に訓練を重ねた屈強の兵士ですが、敵の苛烈かつ圧倒的な弾幕に撃ち倒されることもあります。その時、プレイヤーは前線で倒れた兵士の命を選択することが出来ます。前線は銃弾どころか敵にとっても必殺の距離でもあります。通常の兵士であれば見捨てるような状況でも、サムとARスーツであれば救うことができます。それを選択するのは、このソフトを手にとったあなたなのです。
    悪い点
    ・超高速戦闘を可能にしたことに起因してしまうエイム関係の不備
     ARスーツを装備したサムは、超高速で戦場を駆け巡ることを可能としています。それは一瞬で敵の背後に回ることを可能にしているのですが、一瞬で背後に視線を向ける手段がありません。これにより、敵の脇をブーストで通り抜けて背後から銃撃を行うことができず、ブースターというシステムを活かしきれてないと感じさせられます。もちろん操作体系の工夫で改善すると思いますが、不満点の一つとして挙げさせていただきます。
    総評
    プラチナゲームズが新しい形のTPSをリリースしました。それがヴァンキッシュだと思います。
    FPSにあるようなスローモーションをTPSに持ち込み、それでなおかつ新しい形に仕上げたこのゲームは、1周のプレイ時間は7〜8時間と短いものの、スポーツの様に「突き詰める」ことが出来、なおかつ爽快さを感じさせるゲームだと思います。おそらくはプラチナゲームズはこのヴァンキッシュを続編を見越したシリーズ物のゲームとして国際展開としてリリースし、FPS・TPSをやり尽くさんとしている人に挑戦状を叩きつけました。
    私はそこまでやり込み勢ではなく、楽しまんとしてこのゲームを購入させていただいたのですが、純粋にこの一秒を無限に引き伸ばせるTPSと、王道ながらプレイヤーを燃えさせるストーリーを楽しませてもらってます。
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 5 5 3
  • ハイテンション! 90
    • 投稿者:acemanabi(男性/40代)
    • 投稿日:2010/10/26
    良い点
    ☆とにかくハイテンションでザコ敵がやられただけでも、かなりの爆発!ボスは大きいものもいるし、動きも思ったより動きが速いので、とても倒しがいがある。

    ☆動きがとても速く、弾幕もこれでもかっていうくらいスゴイ!まるで縦スクロールシューティングゲームをやっているかのよう。

    ☆日本のゲームなので、ローカライズは問題なし。それどころか、音声・字幕など数種類の言語に変えることも可能(英語音声・日本語字幕にも設定可能)
    悪い点
    ☆撃っていることが多く、あまり変化が無いように感じ、飽きるのが思ったより早い。

    ☆やりこみ要素が少なすぎる。何かもう少し欲しい。

    ☆主人公補正で強すぎるためか、なぜか攻略する時のドキドキ感が他のゲームより少ない。
    総評
    ハイテンションでカッコよくて、とても面白いです。さすがベヨネッタの制作を手掛けたプラチナゲームズっていう感じがしました。

    ネット対戦やCo-opには対応してません。ブーストやARモードがあるのに、ネットに対応したらゲームバランスが崩壊するので、対応しなくてよかったと思う。

    読み込みは短い方だと思います。ベヨネッタの初期のような違和感はないと思う。

    1度クリアするのにプレイ時間的には7〜8時間ほどだが、中身が濃いためそれ以上にプレイしているように感じる。

    他のゲームと違い、オート照準に対応しているのはカジュアルオートという難易度のみで、他の難易度では少しも補正が無いのに、違和感があったのは人それぞれかもしれないが、少しやりにくかった。

    カジュアルオートでは自分が無敵になったかのように、ほとんど勝手に補正して次の的に照準を合わせてくれるので、オラオラ状態でそれはそれで面白い。初心者にも最適。だが、油断してブーストで突っ込んでいくと取り囲まれフルボッコ。

    最後に、他の戦争ものとは違い、主人公補正はあるものの、派手な演出やわかりやすいストーリーなど総合してとても面白いゲームです。残念なのは、ただ撃ったり爆弾投げるだけで、メリハリが無く飽きやすいこと。やりこみや攻略の選択肢、他の要素を加えてほしい。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 4
  • きまりっぱなしでぶっぱなせ! 95
    • 投稿者:xxx(男性/30代)
    • 投稿日:2010/10/23
    良い点
     とにかく速くてかっこいい!自分に酔えます。
     あと密度が濃い!この密度ならまあ7時間で終わるのもありっちゃあありですね。最初から最後までハイテンションです!
    悪い点
     ボリュームが少ない。(容量の問題とかいろいろあるのかもしれませんが、それならキャッスルヴァニアみたく2枚組にしたら○)
     エンディングが不完全。これは続編があるのか!?って感じの終わり方です。
     ジャンプがあったらよかったのと、格闘攻撃をもう少しストレスなく出したかったかな。コンボとかあったら最高!
    総評
     今までありそうでなかなかなかったです。超高速で爽快できまりまくれるTPSです。
     続編出てほしいなーというかあのエンディングなら出そう。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 4 4
  • たくさんの可能性を秘めたゲーム 85
    良い点
    TPS初心者でも楽しめる難易度設定

    SFなのに現実味が強い

    やりすぎ感がいい
    悪い点
    ボス戦の難易度がバラバラ

    クリア後の引継ぎプレイ内容が薄い

    やりこみ要素が弱い(トロフィーや武器引継ぎ等)
    総評
    「オンライン(Co-opや対戦)があれば中身が多少アレでも大丈夫」
    こういった風潮に真っ向から挑んだ作品んだと思う。

    オフライン、すなわち一人プレイ用ソフトであるヴァンキッシュは
    オンラインでの楽しみというのがまっくたないので
    中身(ゲーム内容)だけで勝負してるという、ある意味で時代錯誤なソフト。

    それ程までに強気なだけあって、よく作りこまれたシステムや
    オリジナリティ溢れる世界観やキャラの個性等、どれをとっても一級品です。
    さらにそこに小ネタ?を含ませるとは・・・さすがSEGA。憎い!(いい意味で)

    ヴァンキッシュの特徴でもあるARモードも
    「初心者への補助」と「上級者の魅せプレイ」の両方を助けるシステムだし、
    ストーリーの内容も実にわかりやすく、また魅せてくる。

    日本ではもはやレアなタイプとなる「一人用のTPS」ゲーム。
    これはゲーム業界への挑戦でもあるのだろうか?


    一つ残念なことがあるとすれば
    やりこみ要素が弱い、ただそれだけだ。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 4 4
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