連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第194回「ケッコンしたい朝潮型の維新ルールカッコカリ」
その点,PlayStation Vitaのリモートプレイで寝る前などにも布団でプレイできるようになるのはありがたいですね。でも寝る前のちょっとした時間のはずが,気付いたら数時間経ってしまい,睡眠時間が削られちゃうようなこともありそうです。怖い!
「RADIO 4Gamer」の第203回では,セガより2014年2月22日に発売される「龍が如く 維新!」(PlayStation 4 / PlayStation 3)を特集。本作では幕末を舞台に,男達の熱き戦いが繰り広げられます。
番組ではゲストとしてディレクターの阪本寛之氏をお招きし,実際にゲームをプレイしてきました。
「龍が如く 維新!」公式サイト
今回は,PS4版をプレイ。ローンチタイトルなので,次世代機で早くも「龍が如く」が遊べるのは嬉しいですね。グラフィックスはもちろん,舞台が幕末になっても相変わらずプレイスポットが豊富なのはさすがです。
何より,坂本龍馬であり斎藤 一でもある主人公が激動の時代の中でどんな運命をたどるのか,新選組好きとしてはストーリーが気になってしょうがないですわぁ。PS4ともども,発売が楽しみです。
でも,一方で今はレベリングよりも4‐4攻略を優先したい気持ちもあるんですよね……。とりあえず現在実装されている通常海域を制覇して,俺も早くイベントをクリアできるようなベテラン提督になりたいんですわ。
そういえば「蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐」とのコラボイベントは期間中バタバタしてて,まったく参加できず悔しい思いをしたんですよねぇ……。
おっと,ついつい艦これの話を長々と続けてしまいそうになりましたが,今回の本題は別にあるんでした。前述したケッコンカッコカリの話とも関連しているんですが,アニメやゲームをたしなんでいると,必ずお気に入りキャラができますよね。いわゆる“嫁”ですわ。
一途な愛を貫く人もいれば,複数のキャラへ平等に入れ込む人もいて。愛のカタチは人それぞれだと思うのですが,俺の場合は前者に近く,原則「一作品一嫁」という自分ルールを定めています。要は,「作品が違えば世界も違うから,浮気にならないんだよ!」という考え方ですな。
「所詮アニメやゲームの話なんだから」と思う人もいるでしょうけど……俺の場合は二次元においてもこうして何らかのこだわりというか,ケジメをつけないと“キャラ萌え”に張り合いが出ないんですよね。気持ち悪いくらい“本気”になってこそ,夢が現実になり,現実が夢になるんです!
ただ,まれに例外もありまして。複数の嫁を作ったほうが,よりその作品を深く楽しめる場合……それこそ艦これのケッコンカッコカリなんかは,システム的な面で「レベルやステータスが限界突破する」というメリットがあるため,ジュウコンカッコカリするのもやぶさかでない,という感じです。
それでも心の中で本当に特別な存在は一人だけ,という想いは揺るがない場合が多いんですけど。まぁこれは一途とかでなく,自分ルールに対して,妙に頑固なところがあるからなんでしょうけどね。
まぁ結局のところ言いたいことは,はたから見ればどんなくだらないことでも“自分ルール”ってのは大事だなと。作品を楽しむうえでのスパイスになって,とくに没入感を高めてくれますから。
一方で「俺はこのキャラしか使わない!」とか,強すぎるこだわりは時として“枷”になっちゃったりもしますけどね。過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し,俺も気を付けないと……いつまでも南方海域が解放されないよ!!
- 関連タイトル:
龍が如く 維新!
- 関連タイトル:
龍が如く 維新!
- 関連タイトル:
艦隊これくしょん -艦これ-
- この記事のURL:
キーワード
(C)SEGA
(C)SEGA
(C)2016 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved.