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「World of Tanks」,アップデート“1.10”が配信。新たな拡張パーツや6台のポーランド車両などが登場
このアップデートでは,「拡張パーツ」に「火力」「生存性」「機動性」「偵察性能」の4つのカテゴリが追加され,Tier VI〜Xの車輛がカテゴリ付きのスロットを持つようになっている。現行の拡張パーツアイテムも一部がリメイクされており,新たな拡張パーツアイテムも追加されているようだ。
また,新たな車輛として,「DS PZInż」「CS-44」「CS-63」など6台のポーランド車輛が実装されたほか,2015年に登場したマップ「珠江」が大幅にリメイクされて追加されている。
ほかにも一部車輌のバランス調整や,戦闘中のコミュニケーションシステムの改善などが実施されている。詳細は,公式サイトのパッチノート(リンク)や以下のリリース文で確認してほしい。
「World of Tanks」公式サイト
新機能「拡張パーツ」やポーランド車輛が登場!
更にマップ「珠江」がWOT初のHD化!
Wargamingはこの度PC向け『World of Tanks』にて年内最大級のアップデート「1.10」を配信することをお知らせ致します。
・紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=mtA4f7Y4B3Q
■今まで以上にゲームプレイの幅が広がる!新機能「拡張パーツ」登場!
今月8月で『World of Tanks』はちょうど10周年を迎える。これを記念して2020年で最も大きなアップデートとなる「1.10」を配信する。
アップデート「1.10」では新たな「拡張パーツ」が登場する。拡張パーツは所有する車輛に実装すると、車輛が本来持つ基礎的なパフォーマンスを更に引き出せる機能であり、実装する拡張パーツによりプレイヤーの車輛への自由度が上がるだけでなく、ゲームプレイにこれまで以上の奥深さを与える。ゲーム内通貨であるクレジットの獲得は少なくなるものの、特に『World of Tanks』内の低Tierから中Tierのプレイヤーにとってはこれまでよりもさらに「拡張パーツ」を使ったプレイのハードルが下がる。
他にも新機能「拡張パーツスロット」が登場!Tier VI以降の車輛がスロットを持ち、全拡張パーツは「火力」、「生存性」、「機動性」、「偵察性能」の計4種類のカテゴリーに分類される。本スロットに任意の拡張パーツを装備することで、プレイヤー標準よりカテゴリーに追加ボーナスが与えられることとなる。
■ポーランド車輛が追加!マップ「珠江」がWOT初のHDマップに生まれ変わる!
8月のアップデートでは、6車輛のポーランド車輛が追加。これまでTier IV「14TP」よりツリーでの研究が可能だったが、Tier VからTier Xまで研究可能となる。これらの車輛は車体遮蔽に優れ、高い機動性や操縦性を兼ね備える。どのような地形でも対応出来、近中距離の戦闘に適している。追加されるツリーは今回新たに追加される新機能「ガスタービンエンジン」を搭載した「CS-63」より始まる。標準モードやラピッドモードを持ち合わせているだけでなく、車輛のエンジン力やスピード、加速度を後々底上げしてくれる優れものだ。ただし一度モードを使用すると、正確性に大きく影響を及ぼしてしまう。
今回のアップデートでは、2015年に登場したマップ「珠江」が『World of Tanks』初のHD対応を実装し、生まれ変わって帰ってくる。
・「珠江」紹介動画: https://youtu.be/JDvxRcLUKB0
その他戦闘中のコミュニケーションシステムがさらに使いやすく、シンプルになる。これにより他プレイヤーとのコミュニケーションを今まで以上にお手軽に扱いながら敵との戦闘にも集中できる。
・詳細ページ: https://worldoftanks.asia/ja/1.10/
・『World of Tanks』10周年記念特設サイト: https://worldoftanks.asia/ja/10-years/
・10周年記念イベント紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=kgtyQ8kDPxY
- 関連タイトル:
World of Tanks
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