10周年を迎えた「World of Tanks」，伊藤暢達氏，山岡 晃氏とのハロウィンコラボイベント「ミールヌイ13」が開催へ

　Wargaming.netがサービスを行っているPC用オンライン戦車アクションゲーム「World of Tanks」で，デザイナー・伊藤暢達氏，サウンドコンポーザー・山岡 晃氏とのハロウィンコラボイベント「ミールヌイ13」が開催される。公式サイトによれば，期間は2020年10月26日から11月9日まで（リンク）。



　ミールヌイ13は，科学実験の失敗により打ち捨てられた街を舞台に，恐ろしくも不思議な4つの平行世界を探索し，ストーリーを開放していくという内容。本イベントで，“スペシャルコラボレーションデザイン戦車”を伊藤氏，サウンドを山岡氏がそれぞれ手がけたそうだ。

　今回のミッションでプレイヤーは，伊藤氏がデザインした特別なTier IXの各戦車を操り，5人のグループまたはプラトーンで，ゲーム内に登場するパワーアップアイテムを駆使しつつ“ある物質”を集める。イベントを通じて，特別な搭乗員，3Dスタイル，迷彩，経験値，そしてクレジットが入手できるという。

　今回は伊藤氏と山岡氏から，本コラボについてのコメントも届いているので，本稿末尾のリリース文でチェックしておこう。

「World of Tanks」公式サイト

PC版『World of Tanks』、10周年記念！
伊藤暢達氏および山岡 晃氏との
ハロウィーンスペシャルコラボイベント開催！

ウォーゲーミングはこの度PC向け『World of Tanks』において、伊藤暢達氏および山岡 晃氏とのハロウィーンスペシャルコラボレーションイベントを開催することをお知らせいたします。


紹介トレーラー: https://youtu.be/pWV6hiaEkXk

■身の毛もよだつハロウィーンイベント、「ミールヌイ13」開催！

今回のハロウィーンイベント、「ミールヌイ13」においてのスペシャルコラボレーションデザイン戦車を手がけたのは日本を代表するゲームアーティスト、伊藤暢達氏。更にサウンドを手掛けたのは同じく日本を代表するサウンドコンポーザーの山岡 晃氏。
科学実験の失敗から打ち捨てられた街を舞台に、恐ろしくも不思議な4つの平行世界を探索し、ストーリーを開放していくというものだ。


伊藤暢達氏によってデザインされた特別なTier IXの各戦車を操り5人のグループまたはプラトーンで、ゲーム中に登場するパワーアップアイテムを駆使しながら、ある物質を集めることが今回のミッション。イベントを通じて特別な搭乗員、3Dスタイル、迷彩、経験値、クレジットが入手できる。また伊藤氏デザインの3Dスキンが獲得できるだけでなく、山岡氏によって手掛けられた、怪しくアンビエントな楽曲をゲーム内で堪能できる。
怪しい力に支配されたオブジェクトが、キミを幾度となく攻撃してくるはずだ。チーム全員で力を合わせ世界を救え！


以下、コメント

「今回『World of Tanks』のハロウィーンキャンペーン向けに一緒にお仕事をさせていただいたのは、本当に楽しいひと時でした。Wargamingの素晴らしいアーティストたちとスムーズにコミュニケーションを行いながら連携できたからこそ、今回のコラボが実現したと思います。おどろおどろしく、悪夢を連想させるような今回の『World of Tanks』のハロウィーンイベントを是非その目で体験してください。」

伊藤暢達

「『World of Tanks』の開発チームと再びサウンドのコラボレーション制作をさせて頂く機会を頂きました。『World of Tanks』の新たな一面に是非注目し、楽しんでください！」

山岡 晃

「伊藤さんと山岡さんのお持ちになっている独自のアイデアより着想が生まれた今回のコラボプロジェクトですが、開発チームが結集し素晴らしいプロジェクトへと昇華することができました。特別なマップで繰り広げられる本キャンペーンのPvEイベントでは、ミステリアスな敵を相手に戦います。より強い敵に引き寄せられ、攻撃され、狙い打ってくることでしょう。一人で戦おうとしてはいけません。大事なのはチームワークです。」

World of Tanks パブリッシングディレクター
マックス・チュヴァロフ