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4年ぶりの「ギタドラ」ライブ!「GuitarFreaksXG2 & DrumManiaXG2 Original Soundtrack 1st season」リリース記念スペシャル・ライブ&トーク・イベントレポート
「GuitarFreaksXG」公式サイト
著名コンポーザー&アーティストが多数登場
TAG氏 |
肥塚良彦氏 |
ここで最初のゲストとして,ピンクターボの2人が出演した。ボーカルのマキノさんとギターのNOBOさんを中心に,「kiss me」,カバー曲「☆shining☆(GF&dm style)」,最新曲の「The 勇気」と,アップテンポな曲を3連続で披露。3曲目の「The 勇気」では,観客とともに一斉に「ララフー!」のかけ声が上がった。
ピンクターボ |
続くゲストとして迎えられたのは,“炎のギタリスト”の異名を持つgood-cool氏と,ギタドラに限らずBEMANIの曲でも多数ボーカルを務める,すわひでお氏。すわ氏が「Walnuts 〜田んぼの田」を,歌詞にちなみ「松田」の名札が付いた学ラン姿で歌い上げる。さらに筋肉スーツに衣装を替えて「憧れのボディービル!!」を熱唱&熱奏。コミカルな歌詞とは裏腹に,会場は一層熱く盛り上がっていた。
good-cool氏(右)とすわひでお氏(中央) |
後半戦は,アップテンポな曲で攻めまくった前半とは打って変わり,「ガラスの小舟」を肥塚氏がしっとりと歌ってスタート。客席からは,肥塚氏の愛称である「王子」コールが起こっていた。
ゲストに佐野宏晃氏と達見 恵さんを呼び,“達見 恵 featured by 佐野 宏晃”名義の最新曲「Victory!」も演奏された。そして“可愛い女の子が主人公のポップな曲”として「恋は臆病」も披露された。
佐野宏晃氏 |
達見 恵さん |
最後の曲は,2B-Waves名義での96氏の最新曲「衝動がえがいた どうしようもないストーリー」。ボーカルのMAIさんをステージに迎え,この曲の作詞者でもあるPON氏のギター&コーラスと,泉氏のギターも加え,豪華なメンバー編成で演奏された。
これですべての演奏が終了したのだが,観客の熱気はおさまることなく,熱いアンコールの声が会場内に響く。出演者たちもアンコールを想定していなかったらしく,戸惑いつつも,観客の声援に応えて出演者全員がステージに再登場した。ピンクターボの「The 勇気」を再び演奏し,「ララフー!」のかけ声とともにライブは終演となった。
出張版「Musician's Room XG」では,あさき氏が即興で作曲
登場早々あさき氏が客席に向かって冷却スプレーを噴射するなど,Webラジオと同様のハチャメチャさで幕を明けたトーク。レギュラー陣は,リスナーから寄せられたメールや,観客からリアルタイムで送られたTwitterのつぶやきに回答していった。
さらに,ラジオによく寄せられているという「どうやって作曲しているんですか?」という質問について,会場内で実演しながらの説明が行われた。バンドを構成するドラム・ベース・ギターの各楽器を大菊氏・肥塚氏・96氏がそれぞれ手にして楽器の特徴を説明し,さらにあさき氏がステージ上で即興の作曲をしたのだ。あさき氏らしいダークな曲調に乗せて「TAG! TAG!」とひたすらにTAG氏の名を連呼する,即興ならでは奇抜な楽曲が完成していた。
トークの終了後,現在アーケードで稼働中の「GuitarFreaksXG2」「DrumManiaXG2」の最新情報が告知された。
まずは「第1回グループコンペティション」の開催が決定。これは今作「XG2」から新たに導入された“グループ”単位での対抗戦で,上位のグループにはトロフィーと新譜面が贈られるそうだ。
また,KONAMIの運営するPC・モバイル・スマートフォン用サイトe-AMUSEMENT GATEにも,近々対応することが発表された。これまで,e-AMUSEMENT PASSを使用してのプレイデータはモバイル用サイトでしか閲覧できなかったが,これによりPCやスマートフォンからも見られるようになる。PCやスマートフォンへの対応を待ち望んでいた人も多かったらしく,客席からは大きな拍手が起こっていた。
なお,今回のライブおよびトークの模様は,ともにスタッフによる撮影・録音が行われていたらしく,トークの中でYuei氏は「撮影されていた,ということは……?」と意味深に述べていた。残念ながら今回来場できなかったという人にも,もしかしたら,イベントの雰囲気を味わえるチャンスがあるかもしれない。
- 関連タイトル:
GuitarFreaksXG
- 関連タイトル:
GuitarFreaksXG2 Groove to Live
- 関連タイトル:
DrumManiaXG
- 関連タイトル:
DrumManiaXG2 Groove to Live
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