このゲームの読者の評価
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MOBAの代表作 80 - 投稿者:風花みずき(男性/30代)
- 投稿日:2015/08/07
- 良い点
- 戦略性が高い、個人の操作力がもちろん重要であるが、チーム全体の戦略がもっとも重要である
バランスが良く、特に強いHeroも特に弱いHeroもいない(ただしHeroの相性により一方的なカウンターになる場合がある)
個性的なHeroがいっぱいいて、自分好みで選んでもいいし、ランダムセレクトで新しいHeroを試してみてもいい
無料でプレイできる、外見を変えるアバター以外課金要素が薄い
いろんな難易度のBOTと対戦できる。対人戦が不安という新参プレイヤーはまずBOT戦でゲームのシステムや流れを把握してから対人戦に行くことができる。 - 悪い点
- グラフィックが前作のDOTA(Warcraft III)と比べると大変綺麗になったので、パソコンのスペックが低いと、エフェクトを諦めるしかない。スペックが結構低いと、スムーズに動けない場合もある。
一応グローバーゲームであるが、日本にサーバーが置いてないので、韓国サーバーか北米サーバーでプレイすることになる。ゲーム自体も日本語対応していないので、プレイするには英語、韓国語もしくは中国語が理解できないと支障が出るかもしれない。(日本語の攻略Wikiがある)
チャットやショップなどのUIが使いにくい
新参プレイヤーに対して友好的とはいえない。ある程度やり込むまで楽しむどころか、戸惑うばっかりかもしれない。
新参プレイヤーに対して友好的とはいえない。ある程度やり込むまで楽しむどころか、戸惑うばっかりかもしれない。
新参プレイヤーに対して友好的とはいえない。ある程度やり込むまで楽しむどころか、戸惑うばっかりかもしれない。
重要なので三回言いました。
- 総評
- 前作DOTA(ブリザードのRTSゲームWarcraft IIIの自作MAPの一つ)はMOBAゲームの元祖である。あとで出てきたLOLやHotSもある程度DOTAのシステムを借りたと言ってもいいぐらいの影響力を持っている。DOTA2はDOTAの次作というより、ブリザードの著作権と関わるのがいちいち面倒くさいので、Warcraft IIIを切って新しいエンジンを使ってDOTAを再現すると言ったほうが適切だろう。なので、最初はDOTAのHeroとアイテムをそのまま移して、その後のアップデートで新しいHeroとアイテムを追加する形になっている。UIの変更点は特に多くないので、DOTAのプレイヤーならすぐ慣れる。
ゲーム自体は固定の戦場で5v5の戦いをする。三つのLaneがあって、minionという兵士が両方の本拠地から延々と出てきて、相手の本拠地へLaneに沿って進軍する。プレイヤーは一人のHeroを操作して、minionや野生のモンスターを狩って、金と経験値を稼ぐ。そしてLaneに置いてある相手の防御タワーを倒し、最終的に相手の本拠地を破壊したら勝ちという流れである。
DOTAの時すでに個性的なHeroがいっぱいいて、組み合わせも多様である。DOTA2になっていろんなHeroも追加されてさらに戦略の幅が広がった。しかしこれはあくまでも経験者に対するの話。このゲームのもっとも悪い点というのは、新参プレイヤーに対して非友好的であること。一応DOTA2になってチュートリアルが追加されたが、それほどわかりやすいものでもない。いきなり対人戦に行ったらどのHeroを選べばいいのか、何をすればいいのかは全く知らないと言ってもいい。なので、最低でもBOT戦で大半のHeroのスキルや役割を把握しないと、対人戦に行っても味方の足を引っ張るだけ。幸いこのゲームは団体戦のゲームなので、一人がだめでもほかの四人が強いなら勝てなくもない。それでも味方プレイヤーに地雷扱いされるときつい。なので、新参の場合はすでにプレイしている友達と一緒にやるか、YoutubeなどでHeroの攻略を見ながらBOT戦をやって慣れたら対人戦にいくことをお勧めする。
DOTA2のBOT戦はDOTAと比べると結構やりやすくなった。DOTAではLast Hitという概念があって、minionもモンスターも、プレイヤーがとどめを刺さないと金がもらえない。DOTAの時代の味方BOTは、プレイヤーを無視してさんざんLast Hitを取って、結局プレイヤーが金を取れにくいムカつく状況だったが、DOTA2のBOTはプレイヤーと一緒なら積極的にLast Hitを取らなくなる。そのため、プレイヤーがBOT戦でもLast Hitの練習もできるようになった。さらにBOTの難易度も分けたので、簡単なBOTなら初心者でも勝てる。
とりあえずMOBA系のゲームが好きなら絶対試すべき名作ではある。一人でやるより友達とやるほうが面白くて気軽にやれるので、友達と一緒にやりましょう。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 3 5 5
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