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[TGS 2014]「HOUNDS」最強クランが決定した「BATTLE of HOUNDS」。そこにM.S.S.Projectが乱入して夢の対決が実現!?
本作は,プレイヤー同士が協力し合い,ゾンビのような「バチルス」と戦うRPS(Role Playing Shooting)だが,今回の大会ではPvPモードを使い,クラン同士が「爆破戦」で対決した。8月から行われたオンライン予選を勝ち抜いた4クランが東京ゲームショウ2014の会場に集い,最強クランの座を目指して戦ったのだ。
決勝戦はクラン「Death road」と「Vertrag」が,「港」マップで戦うことになった。先攻・後攻を決める近接戦(ナイフバトル)ではVertragが勝利し,有利とされる守備側を選択する。しかし,試合が始まると,過激な攻めを得意とするDeath roadがその本領を発揮し,勝利を重ねていく。5対1というほぼパーフェクトなスコアで折り返し,今度は守備側となったDeath roadだが,「守備」側のはずが,怒濤の勢いでVertragに襲いかかる。Vertragもラウンドを取り返すものの,Death roadの攻勢をしのぎきることはできず,最強クランはDeath roadに決定した。
しかしここで突然,ステージ上にゲーム実況集団M.S.S.Projectが乱入。最強の座をかけてDeath roadとの対戦を要求した。王者の余裕かDeath roadはこれを快諾し,(暫定)最強クラン VS. ゲーム実況集団の対決が実現したのだ。
Death roadは5人,M.S.S.Projectは4人ということで,人数差を埋めるためにHOUNDSのプロデューサーである林 竜司氏がM.S.S.Projectチームに加わる。さあ,勝負の行方は!? と思ったが,Death roadはまったく容赦ない試合展開で,5-0のストレート勝ち。見事に王座防衛に成功した。そりゃ,そうですよね……。
あまりに一方的すぎるということで,今度は参加メンバーをシャッフルしてエキシビションマッチを行うことに。eoheohさん&KIKKUN-MK-IIさんチームと,FB777さん&あろまほっとさんチームに,Death roadのメンバーと林氏がそれぞれ加わって試合がスタートした。
夢の対決は,メンバーシャッフルが功を奏したのか実力伯仲。フルラウンド戦った末にFB777さん&あろまほっとさんチームが勝利した。
最後に林氏は「4月に正式サービスを開始したばかりのHOUNDSですが,プレイヤーの皆さんが,ここまで高レベルの試合を展開できるほどに上達されていたのは想定外でした。我々も,皆さんの成長に負けないように開発を頑張ります」と今後の意気込みを語り,イベントを締めくくった。
「HOUNDS」公式サイト
4Gamer「東京ゲームショウ2014」特設サイト
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