Intel，秋葉原で「Core i7-4790K」発売イベントを開催。ASUSの4K液晶やキヤノンのデジタル一眼が当たるスタンプラリーも実施

　Intelは本日（2014年7月19日），「第4世代インテル Core i7-4790Kプロセッサー（開発コード名：Devil’s Canyon）発売記念イベント」を東京・秋葉原の特設会場で開催している。秋葉原のPC販売店やPCパーツショップなど10店舗が参加したスタンプラリーが行われており，各店舗をまわってスタンプを集めると，ASUSTeK Computerの4K液晶ディスプレイ「PB287Q」やキヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7i」，10万円分の旅行券といった賞品が各7名に当たる抽選に参加できる。
　開催時間は本日18時までとなっているので，興味のある人は足を運んでみてはいかがだろうか。

イベント会場。左半分が抽選コーナーで，右半分ではCore i7-4790Kのデモなどが披露されている

デモコーナーのメインは，Core i7-4790KとSandy Bridge世代のCPUである「Core i7-2700K」のデモ機を使った性能比較（左）。Sandy Bridge世代といえばまだまだ現役といっていいが，さすがに最新のCore i7-4790K搭載デモ機（右）は格の違いを見せつけていた

　また，会場の一角には，1993年登場の初代「Pentium」から，7月に発売されたばかりの「Pentium Anniversary Edition」こと「Pentium G3258」に至る，Pentium 20年の歴史が書かれたパネルが展示されている。
　PC歴の長い客層の多い秋葉原だけに，パネルの前に足を止めて昔話に花を咲かせている来場者も多く見られた。どうせなら，歴代Pentiumの実物展示もあるとよかったのだが……。

1993年登場の初代Pentiumから，Pentium G3258までを並べたPentium 20年の歴史を振り返るパネル。「全部買ったことがある」という人はいるだろうか？　ちなみに筆者はMMX Pentiumからで，初代のPentiumはテスト機材に触ったことがある程度だった

PCゲーマーを含むハイエンドPCユーザーを対象とした新サービス「Intel Club Extreme」の宣伝コーナーも用意。加入すると抽選に1回参加できる

Atom搭載タブレットを展示するコーナーもあった。いずれも一世代前の「Atom Z2520」搭載製品で，人気のBay Trail搭載機ではないのは残念

スタンプラリーの概要

スタンプラリー実施店舗：	A zone：ドスパラパーツ館，ドスパラ秋葉原本店，G-Tune : Garage B zone：BUY MORE秋葉原本店，ソフマップリユース総合館 C zone：Ark，ZOA 秋葉原本店，TSUKUMO eX D zone：TSUKUMO 本店，マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ
スタンプラリーの流れ：	1.対象の店舗で配布されているスタンプラリーの用紙を入手 2.各パソコンショップでスタンプを取得 3.イベント会場にて豪華賞品があたる抽選に挑戦 ※設定された4つのゾーン（A，B，C，D）の各ゾーンから1つずつ（つまり最低4個）スタンプを集めたスタンプラリー参加者は，イベント会場で抽選会に参加できる。

Intel 日本語公式Webサイト