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「Halo 4」発売記念前夜祭をレポート。麒麟,フルーツポンチ,レイザーラモンHGさんら豪華ゲストが登場し,開発秘話も披露
「Halo 4」公式サイト
メディア向けのステージでは,まず最初に,日本マイクロソフト執行役 インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス ゼネラルマネージャーの泉水 敬氏が登壇。
泉水氏は,「HaloはFPSに新たな風を巻き起こした,革命的なソフトである」と胸を張り,シリーズの歴史を振り返りながら「全世界のシリーズ累計販売本数 4600万本以上」「マルチプレイのシリーズ累計プレイ時間 50億時間以上」などといった実績を紹介した。
オコナー氏はHalo 4について,「我々がBungieから引き継いだ,初めてのHaloシリーズであり,レガシー(遺産)を大切にしながら,新しいゲームをお届けする使命がある」とコメント。オコナー氏によると,本作はシリーズの新たな出発ということで,開発にあたっては,全体の構成を練り直さなくてはならない場面も数多くあったそうだ。そのため,シリーズ従来作のファンには,新たに慣れてもらう場面も出てくるかもしれないが,間違いなく素晴らしい作品になっているので,ぜひプレイしてほしいと続け,「なによりも重要なのはファンの声なので,ぜひプレイした感想を聞かせてほしい」と挨拶を締めくくった。
続いてはゲストの,川島 明さん,田村 裕さん(麒麟),亘 健太郎さん,村上健志さん(フルーツポンチ),じろうさん(シソンヌ),エリック・ニコラスさん(0.03秒),レイザーラモンHGさんが登場して,Halo 4のデモプレイを披露した。
麒麟の田村 裕さん(左),川島 明さん(右) |
フルーツポンチの亘 健太郎さん(左),村上健志さん(右) |
左から,じろうさん(シソンヌ),エリック・ニコラスさん(0.03秒)。ちなみにエリックさんは,Haloの全国大会で8位の実績を持つ実力者なのだという |
レイザーラモンHGさん。「(本作は)Haloのなんですか? Halo〜,フォー!」と,「4」と「フォー」をかけた鉄板ネタを披露した |
キャンペーンモードの4人協力プレイということで,挑戦するのは,田村さん,村上さん,HGさん,エリックさんに決定。ゲームがスタートすると,エリックさんがいきなりコヴナントにヘッドショットを連発,さらに接近攻撃も使い分けて戦うなど,さすがの腕前を披露した。
解説を務めた日本マイクロソフト「Halo 4」プロダクトマネージャーの南雲 聡氏も「武器の使い方やコンビネーションを,ちゃんと理解している」とエリックさんを評価した。しかしその一方,Halo初心者の村上さんはマップ上で迷子になり,いつのまにかやられてしまうという一幕も。とはいえ,なんだかんだでチームワークは良く,最後はコヴナントの巡洋艦を見事破壊して,デモプレイは終了した。
プレイした感想を求められた田村さんは「映像がむちゃくちゃ綺麗で,本当にその場にいるような感じでした。チームプレイなので,協力しながら遊ぶのが楽しかったです」とコメント。村上さんは「迷子になっちゃったんですけど,映像を鑑賞して楽しんでました(笑)」と,いずれもグラフィックスの美しさを強調。
またエリックさんは「今までにない演出で,凄い迫力でした。無重力ステージは初めてだったのですが,かなり楽しめましたね」と絶賛。HGさんは「後半ハッチが開いて光がさしていたんですけど,グラサンをしていたのでまぶしくなかったです」とのこと。
メディア向けステージが終わると,いよいよ一般来場者を迎え入れての前夜祭がスタート。会場には軽食も用意されており,くつろいだ雰囲気の中で全員がHalo 4を楽しんでいた。
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