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秋もやっぱりアイドルマスター。徳島マチ★アソビで開催された「アイドルマスター」関連イベントを,まとめてレポート
回数を追うごとに世間の認知度を上げつつあり,今年5月の「マチ★アソビ Vol.10」では,過去最大となる5万3000人の来場者を集めたというが,5万人って,すごくない? もっとも関連イベントは9月28日から「FIRST RUN」として行われており,イベントの集中する12日〜14日は特別に「CLIMAX RUN」と呼ばれている。
マチ★アソビ公式サイト
「アイドルマスター」シリーズ公式サイト
ともあれ,そんなマチ★アソビにまたしても行ってしまったわけで,これで昨年(2012年)の10月,今年5月に続いて3回目になる。それまでの約半世紀,通過したことはあっても訪れたことはなかった土地なので,この頻繁ぶりには我ながら驚いちゃうの。JR徳島駅前から東新町1丁目商店街,ポッポ街,そして徳島市のシンボルともいえる眉山など,ごく狭い地域の地理にもすっかり詳しくなり,もはや第二の故郷と呼んでもさしつかえないほどだ。
ええ,勢いだけで書いてますとも。徳島ラーメンもおいしいよ。
もちろん,今回もお目当てはアレですよ,アレ。ア・イ・マ・ス。ここ数年,毎回のようにマチ★アソビで何かしらイベントを行っている「アイドルマスター」だが,マチ★アソビ Vol.11では,10月12日に新町橋東公園ステージでは「アイドルマスター シンデレラガールズ」による「Jewelries! シリーズ発売記念トークショー」が,そして13日には眉山の林間ステージでは「アイドルマスター」の劇場用映画「THE IDOLM@STER 輝きの向こう側へ!」のトーク&ライブ「劇場版アイドルマスター in マチ★アソビ Vol.11」が行われるという豪華二本立てになっており,なんちゅうか,うっしっしっし。いや,仕事です。
そんなわけで,まずは時系列に沿って12日14:00〜15:00に行われた「Jewelries! シリーズ発売記念トークショー」の模様をお伝えしたい。
知らない人に,もはやマチ★アソビの超ベテランと呼んでもさしつかえない(3回め)私が説明してさしあげるのだが。徳島市内を流れる新町川にかかる新町橋,その南岸に作られた木製のステージが有名な新町橋東公園ステージだ。どうでしょう,グッと詰めれば200人ぐらいが入れるというか,見たり聞いたりできる感じだろうか。で,ここを舞台に朝から晩まで,入れ替わり立ち替わりさまざまなステージが実施されるのがマチ★アソビのメインイベントの一つとなっており,なんだったら,ずっとここに座って見ていてもマチ★アソビを堪能できるはず。
そんなステージで繰り広げられた「Jewelries! シリーズ発売記念トークショー」。出演は以下の皆さんだが,あとからゲストも来ました。
■出演
・大橋彩香さん(島村卯月役)
・原 紗友里さん(本田未央役)
・佳村はるかさん(城ヶ崎美嘉役)
・五十嵐裕美さん(双葉 杏役)
・松嵜 麗さん(諸星きらり役)
2011年11月にスタートしたソーシャルゲーム,「アイドルマスター シンデレラガールズ」。2012年4月以降,総勢150人以上登場するアイドルの中から5人ずつがCDデビューを果たし,現在までに20枚のシングルCDがリリースされている(第5弾アイドル5人は,2013年11月13日にCDデビューの予定)。さらに「キュート」「クール」「パッション」各タイプ3人ずつ,計9人(+あんきら)が歌うテーマソング「お願い! シンデレラ」や,総選挙上位5人のユニットが歌うシングル,「輝く魔法の世界」も発売されているが,ここに新たなCDシリーズとして登場した「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER jewelries!」は,彼女達の初のアルバムとなる。
属性別に「Cool jewelries!」(9月25日発売),「Passion jewelries!」(10月2日発売),そして「Cute jewelries!」(10月9日発売)がリリースされ,共通曲「ススメ☆オトメ〜jewel Parade〜」のほか,ファンのリクエストによって決められたカバー曲を各アイドルがソロで歌うという内容になっている。
そんな「Jewelries!」 シリーズの発売を記念して行われる今回のステージはまた,「アイドルマスター シンデレラガールズ」のWebラジオ番組「デレラジ」の“マチ★アソビ出張版”の2回め。というわけで,大観衆に囲まれた新町橋東公園ステージにまず立ったのはラジオのパーソナリティを務める佳村はるかさんと,大橋彩香さん。
響 -HiBiKi Radio Station-「デレラジ」公式ページ
佳村さんは前回,マチ★アソビVol.10のステージでも司会を務めているが,大橋さんは初の四国,初のマチ★アソビであるとのこと。DVDになった前回と違い,今回,映像化の予定はないので,これから繰り広げられることは,ここにいる人しか見られないレア映像。ぜひ目に焼き付けて帰ってほしいと大橋さんは語り,続いて,ゲストの原さん,五十嵐さん,松嵜さんがステージに呼ばれた。
シンデレラガールズが5人も並ぶと壮観で,前回比で2名増員。この,東京でもなかなか見られないステージを,基本料金無料のアイテム課金なしで誰でも見られるのだから,あらー,何度も書いた気がするけど,徳島の人がうらやましい。
ゲストの中でもとりわけ感慨深そうにしていたのが,マチ★アソビのベテランである五十嵐さんで,2012年5月に開催されたマチ★アソビVol.8で,「あんずのうた」を一人で歌ったことを思い出していた。それから約1年半,こんなイベントができるようになるなんて,ホントにシンデレラストーリーだ。メデメデメデ。戦略的休憩。
というわけで,最初のコーナーは「マジカルリプライ」。これは,「jewelries!」シリーズ収録の思い出を語るというものだが,ラジオ番組と同様に「キュート」「クール」,そして「パッション」,いずれかのキャラクターになってトークをしなければならないという一ひねりが入っている。どの属性になるかは,3本の割り箸によって構成されるくじをひくというもの。
まずは松嵜さんで,くじの結果,属性はキュートに。松嵜さんは「Passion jewelries!」の新曲「Orange Sapphire」の収録において,自由にやっていいと言われたので,“トロトロトロピカル”で遊んだら,それが採用されていて,とっても嬉しかったでーす! とキュートな感じで収録の思い出を語った。若干の補足が続いて入ったが,それによるとCDに出演するメンバー全員で歌う「Orange Sapphire」だが,収録は個別に行われ,曲のどの部分に誰の歌が使われるかは,出来あがるまで分からないそうだ。確かにあのくだり,相当の存在感というかトロトロ感というか,あった気がする。
3人めは,クールをひいた佳村さんの思い出。収録時,どうやらハーモニーの部分がうまくいかなかったらしく,参考にということで,スタッフに,その前日に収録された早見沙織さんの「雪の華」を,誰よりも早く聞かせてもったそうだ。そして,その素晴らしさに感動して,難しい部分をがんばれたとのこと。そうだったのか。個人的に「雪の華」は本当に美しいと思うので,わかるわー!
続いて大橋さんで,ひいたのはキュート。大橋さんの思い出は,「気まぐれロマンティック」の収録時に,機械のノイズがオバケのうめき声に聞こえて,ブースの中でずっとおびえていたという,まさにキュートなお話。かわいい。
ラストは,パッションをひいた五十嵐さん。五十嵐さんがパッションを込めて語った思い出は,「jewelries!」収録に限った話ではないが,収録時に,もっと可愛く,とスタッフに言われなかったことがないというもの。もっとダラダラしようと思ったの! と熱弁をふるったが,すかさず原さんが,私も,と相づちを打つと,ほかに何人もが同じことを言われていることが判明した。
ほかに,曲中に入る杏のくしゃみが難しく,かなり何度も採り直したそうだ。CDに収録されたのは,そんな無数のくしゃみの中からオーディションを勝ち抜いた,厳選されたくしゃみなので,心して聞いてほしい。
え,どこどこ? と,来場者の誰も分からないようだったが。ヒントは留守番電話。いやあ,これには気がつかなかった。驚いた人はぜひ,聞き直してみよう。
以上,マジカルリプライでした。パチパチパチ。ここでCDから「jewelries!」シリーズの共通曲「ススメ☆オトメ 〜jewel parade〜」がスピーカーに流され,歌っている側と一緒に来場者がコールを入れるという面白い光景が繰り広げられた。コールが完璧なので,もういつでもライブができますね,と五十嵐さん。期待しちゃいますね。
続いてのコーナーは「マジカルオーディション」で,これはラジオと異なり,すでにゲームに登場しているアイドルのモノマネをするという特別編だ。
これを聞いた原さんが,なぜかいきなり楊 菲菲になってしまったが,どうやらSR菲菲がかなりお気に入りらしい。レアはそれほどでもなかったけど,Sレアになって割と強くなりましたからね,菲菲ってば。とはいえ,彼女にはまだ声が付いていないので,基本的にモノマネは成立しない。あいやー。
ここで審査員としてステージに登場したのが,CD収録時「もっと可愛く」とダメ出しをしている張本人という,「アイドルマスター」シリーズの総合ディレクター,石原章弘氏だ。ルールを説明した石原氏によれば,マジカルオーディションといいつつモノマネコーナーになってしまったものの,ポイントが高かった人にはあとでポケットマネーで豪華なプレゼントが贈られるとのこと。ただし,
負けた人には,壇上でメイドさんに扮して何か言うという罰ゲームが課せられる。メイドさん?
それはともかく,石原氏がまず選んだのは,諸星きらり。これに対して,すかさず原さんが手を挙げ,きらりの得意のセリフ「杏ちゃんもきらりんもハピ☆ハピするにぃ」とモノマネしてみせたが,えっ,ウソでしょ,と客席から大歓声が挙がるほどそっくり。石原氏によれば,「よく聞くけど,恐ろしいほど似ている」そうだ。
ちなみに原さんは,後のほうで杏のモノマネも披露したのだが,こちらもきわめてハイレベルであり,どうやら普段からいろいろ研究しているご様子。
続いて,石原氏の指名によって佳村さんがきらりに挑戦したが,原さんほどではないものの,こちらもなかなかいい感じ。すごく短かったけど。ところがここで,次は石原さんで,という発言が出演者から入り,それを聞いた会場は大騒ぎ。ええっ? ここに限らず,全般的にフリーダム感の強い徳島のステージイベントだが,これは意外すぎる展開だ。割れんばかりのきらりコールに,石原氏もついに覚悟を決めて,「おにゃーしゃー!」。どうでもいいけど,映像化すべきだったんじゃないだろうか,このステージ。
似てる似てないでいえば,全然似ていないわけだが,勝敗は来場者の拍手で決められ,このあまりの特別感に最も拍手を集めたのは石原氏だった。勝てたはずの戦いに負けてしまった原さんはもう,ついてないとしか言いようがない。
次に石原氏が選んだのは島村卯月で,指名は五十嵐さん。気合いを入れて立ち上がり,卯月のモノマネに挑戦したものの,勝手があまりにも違ったのか,途中で,できないよ! と投げ出し,石原氏に「キレないでください」と言われる一幕も。個人的には上手だったと思うのだが,最後に再び卯月に戻って「がんばります♡」とまとめた。最後の最後の「にょわー!」は,魂の叫びだったらしい。
続いて卯月に挑戦したのは松嵜さんで,こちらもかなり良かったと思うが,島村卯月,17歳。神宮球場にたくさん行きたいですと,なぜか卯月がヤクルトファンに。今期は残念な結果に終わったので,同じヤクルトファンとして私も胸が痛みます。
さらに佳村さんが再指名されて卯月のモノマネに挑んだのだが,こちらもいい感じで,正統派アイドルだと,やりやすいんですかね。以上,勝負は伯仲したものもの,拍手で選ばれたのは松嵜さん。
もういっちょ。最後に石原氏が選んだのは個性派の杏で,これまでやっていない大橋さんが挑戦したものの,「嫌だ,私は働かないぞ。ばたり」というおなじみのセリフに,だいたい楽屋の大橋さんそのままではないかという意見が出演者から出てていた。
結局,勝者はちょっとうやむやのまま石原氏ということになり,一度も勝てなかった原さんと,大橋さん,佳村さんが罰ゲームとしてメイドになって挨拶した。ここでも原さんは,ウサミン星人こと阿部菜々のモノマネを演じて見せたのだが,いやあ,ホント似てるわ。思わず765プロのもう一人の天才を思い出してしまったのは私だけではないかもしれない。
石原氏の出番は以上で,最後に石原氏は,今年11月にシンデレラガールズが2周年を迎えること。しかし現在でもゲームの勢いは十分にあり,相変わらず多くの人に遊んでもらっていると述べ,2周年に向けていろいろなものをお見せできるよう,さまざまな準備をしているとした。それはなんなのだろうか? ともあれ楽しみにしたい。
最後は,全員揃って「お願い! シンデレラ」を歌い,徳島2回めとなる「デレラジ出張版」は終わったのだ。まさに濃密な1時間で,新町橋東公園ステージに詰めかけた人達は十分に楽しんだはず。このシンデレラガールズの今後の動きも,気になるところだ。
眉山山頂で行われた
「劇場版アイドルマスター in マチ★アソビ Vol.11」
続いては,13日12:30〜13:30に林間ステージで開催された「劇場版アイドルマスター in マチ★アソビ Vol.11」の模様をお伝えしたい。
イベントの舞台となった林間ステージは,徳島市の東にそびえる眉山の山頂付近の駐車場に設置されたもの。なだらかなシルエットが美しい眉山だが,標高は290mで,よく考えたら東京タワーより低いことになり,それマジですか? バスで山頂に向かうと,途中は深山幽谷で,山頂からの見晴らしもかなりいいのだが,何かの錯覚なんですかね。
こちら林間ステージも,ほぼ全日,何かしらのステージが開催されているというマチ★アソビのもう一つのメインイベントなので,なんだったらここで1日を過ごしてもマチ★アソビを堪能できるはずだ。ただ,日が傾くと,とたんに冷え込むので,上着など寒さ対策は必須。油断していた私は,どうも風邪をひいたっぽいよ。
さて,2014年1月25日の公開日が発表され,ついに銀幕デビューを果たすことになったアイドルマスター。2011年7月〜11月にテレビ放映されたアニメシリーズ「THE IDOLM@STER」をすべて試聴し,ついでにBlu-rayも全館揃えた私はもちろん劇場に行く気で一杯だが,映画館でアニメを見るのは昭和44年頃の「東映まんがまつり」以来の快挙となる。そんなことはどうでもいいや。出演は以下の皆さん。
■出演
・中村繪里子さん(天海春香役)
・今井麻美さん(如月千早役)
・若林直美さん(秋月律子役)
・沼倉愛美さん(我那覇 響役)
今井さんは,「アイドルマスター」としては2年ぶりの徳島で,マチ★アソビは5回めとなるが,うち2回が暴風雨に襲われたそうだ。
しかし,この日は抜けるような青空で日ざしも強く,でも日陰は涼しいという絶好の陽気。天候に恵まれたおかげか,パゴダ広場へ続く階段の上まで人で埋め尽くされるほど,多数の来場者を集めていた。
トークは,あらかじめ用意されたテーマに沿って進められたが,最初は「徳島マチ★アソビについて」というもの。
若林さんによれば,徳島は“ホーム”という感じで,いつもより自由な感じなのだそうだ。最近のアイマスステージにはいろいろとダンドリがあり,それをこなしていくのが大変だが,こちらはつい仕事を忘れるほど。それを証明するように,話の途中で中村さんがボトルの水を取りに行き,しかもそれをうっかり落としたりするという自由ぶりを発揮。確かに,いつもと比べると雰囲気がアットホームな感じで,これはマチ★アソビならではだろう。たぶん。
続いてのテーマは,「アイドルマスター8周年ライブについて」。
8周年ライブとは,7月7日の名古屋公演から10月22日の幕張公演まで続いた5都市7公演の全国ツアー「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!」のことだ。知ってますよねー。
偶然なのかわざとなのか,今回の出演メンバーはスタートである名古屋公演と,千秋楽である幕張公演のリーダーユニットが顔を合わせたものになっていたのだが,名古屋公演で今井さんと中村さんがリーダーユニット曲として歌ったのが,「アイドルマスター ディアリースターズ」の収録曲である「Hello!!」。
若林さんによれば,これに触発されて選んだのが,幕張で歌われた「Dazzling World」とのこと。どうやらリーダーソロは好きな曲を選んでも良かったらしく,アイドルマスターが過去から現在までちゃんとつながっていることを示したHello!!に大きな影響を受けて,同じディアリースターズの曲を歌うことにしたという。さすがだよ,律子姉ちゃん!
また,沼倉さんによれば,リーダーユニット以外は曲と曲との間隔が割と開くらしく,名古屋では待ち時間の間,同じ楽屋の佳村はるかさんと仲良く(ほかの出演者の証言によれば,いちゃいちゃ)していたとのこと。「アイドルマスター シンデレラガールズ」「アイドルマスター ミリオンライブ!」のアイドル達がゲスト参加したのも,8周年ライブの大きな見どころの一つだったが,新しい仲間の増えた舞台裏の雰囲気はかなり良かったらしい。そうでなければ,いいパフォーマンスはできないですよね。
さらに,大阪,横浜,幕張の各公演で仁後真耶子さんとペアを組んで「愛 LIKE ハンバーガー」を歌った若林さんは,最初は2月の「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」で歌われたバージョンをパワーアップした「愛 LIKE ハンバーガー 改」だったのが,横浜で「愛 LIKE ハンバーガー シンクロニティ」(2人のシンクロ度がアップ)になり,幕張ではついに「愛 LIKE ハンバーガー LLサイズ」になったという。難しいことはよく分からないけど,LLサイズって,なんだかとってもお得な感じですぅ。
つまり回を追うごとにレベルアップしていったということみたいだが,それはもちろん,見ているほうも分かりました。ちなみに歌の途中で見せる仁後さんのジャンプシーンは,出演者の誰もが見逃さないようにモニターにしがみついていたそうだ。
ともあれ,新たなメンバーを迎えたりもして,一段と結束力が強まった思い出深いライブだったと今井さんは述べた。
「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」公式サイト
ちなみに,菊地 真の爽やかな登場シーンでは,誰とは言わないけど「黄緑の方」と「ミリオンのセンターの方」が喜びの悲鳴をあげたそうだ。なるほど。余談ながら「黄緑の方」と「ミリオンのセンターの方」は同じ13日,都内某所でミリオンライブ!のライブに出演していたはずだ。
さすがに,映画の内容について詳しく語られることはなかったが,錦織敦史監督は今,とてもがんばっているとのこと。ご存じのように,さらなる情報公開は,11月2日に赤羽会館で行われるシークレットイベントで行われる予定なので,楽しみにしたい。
なーに,楽しみにしていた2月のライブも全国ツアーもすでに終わってしまったし,10月なんて当分先,だと思っていたマチ★アソビVol.11も終わってしまったし,時の経つのはめちゃくちゃ早いものだ。2014年1月25日なんて,きっとあっという間に来ますぜ。
という感じでトークパートは終わり,続いてはライブコーナーだ。歌う曲はどうやら好きなものを選べたらしく,セットリストは以下のとおり。いうまでもなく,真昼間から色とりどりのケミカルライトが閃き,コールが響くおなじみの光景が繰り広げられた。やっぱりね,こうでなくちゃ。
■セットリスト
・START!!(中村さん)
・ビジョナリー(沼倉さん)
・蒼い鳥(今井さん)
・魔法をかけて!(若林さん)
・READY!!(全員)
最後は若林さんが恒例の「これからもアイマスですよ,アイマス!」で締めくくり,眉山山頂のイベントは終了した。
ぶらりと歩いているだけで,「これだ!」というものに運命の出会いをしてしまうかもしれない。個人的にはいくつか,ちょっと追いかけてみたいというものがあったりもしたので,人間,いくつになっても出会いはあると思う。機会があればぜひ行ってみよう。終わり。
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