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[TGS 2011]3DS「モンスターハンター3(トライ)G」をプレイ。気になる操作や3D立体視の感覚やいかに? 直撮りプレイムービーもUp
なんだかモンスターハンターシリーズの大ネタ(?)はTGS恒例となってきている気もするが,今回もいち早く会場に飛び込んで本作をプレイしてきたので,そのレポートをお伝えしよう。末尾には直撮りのプレイムービーも用意したので,こちらも合わせてチェックを。
「モンスターハンター3(トライ)G」公式サイト
今回プレイできたクエストは,ウルクスス討伐,ガノトトス討伐,そして新モンスターのブラキディオス討伐の3種類。もちろんスラッシュアックスを始め,12種類から武器の種類を選んでプレイできる。
まずは操作感についてだが,PSPの「モンスターハンターポータブル 3rd」(以下,MHP3rd)と3DSのキー&ボタンの配置はほぼ同じということもあり,MH3GとMHP3rdの操作感はほぼ同様といえる。また,写真では(きれいに撮れないので)3Dスライダーをオフにして撮影しているが,3D立体視との相性はいいと感じた。従来のシリーズ作品では,カメラ視点によってはモンスターとの距離感がつかみにくいこともあったのだが,3D立体視により奥行きを捉えやすくなったことで,狩猟もしやすくなったという印象だ。
また,操作で特徴的なのは,やはり3DSの下画面タッチパネルを利用している点だろう。
下画面は大きく4つに分割されており,左上はマップ,右上に十字キー,左下がアイテムポーチ,右下がターゲット(詳しくは後述)となっている。
MHP3rdを遊び込んだ筆者は,マップが下画面にあることに最初は違和感を覚えたが,その分,上画面は実にすっきりとしている。大型モンスターと対峙しているときでも視界を遮るものが少ないため,プレイしやすい。
十字キーは,カメラ視点の変更に使う。とくにクセはなく,左右のカメラ視点移動もスムーズに行えた。
そして下画面のアイテムポーチは,かなり便利だ。1画面に8アイテムのアイコンが表示され,右上にある「<」「>」でページ切り替えられる。アイコンをタッチすれば,そのままアイテムが使用される。従来のルーレット式のポーチでアイテムを探すのが苦手だったという人には嬉しい仕様だろう。
さらに以前「こちら」でもお伝えしたとおり,右下のターゲットカメラを有効にした状態でLボタンを押すと,ハンターの正面ではなくモンスターの方向にカメラが向く(モンスターがエリア外にいるときは無効)。
なお,「3(トライ)G」におけるハンターの相棒(?)は,「モンスターハンター3(トライ)」でお馴染みの「チャチャ」と「カヤンバ」の2匹だ。2匹とも,それぞれ異なる個性を持ち,クエスト中には会話で楽しませてくれる。
――残念ながら,今回お知らせできるのは,ここまで。各武器種の使い方やブラキディオス狩猟の感想などは,また次の機会にレポートしたいと思う。
※ムービーの音声はカットしています
※3D立体視を有効にした状態でプレイしている模様を撮影したため,画面が見にくいことがあります
「モンスターハンター3(トライ)G」公式サイト
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