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マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」
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印刷2012/03/16 23:13

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マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」

画像集#002のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」

バレちゃったわー。グラサンを取るとつぶらな瞳だってことがバレちゃったわー(地獄のミサワ先生ありがとうございます!)
画像集#001のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」
 第100回を迎えたところで,何か特別なことをやるわけではないっていうのがマフィア梶田クオリティ。そんなことはどうでもいいとばかりに,現在,俺の興味は「Diablo III」と「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」に向いております。
 「Diablo III」,いよいよ5月15日にローンチ決定ですってよ!(関連記事) すでに先行ダウンロード販売も開始されていますし,焦らしプレイで悶々としていた方々は,歓喜のあまり悶絶しかけているんじゃないでしょうか。しかし……日本語版はやっぱり難しいのかな? まぁ洋ゲーなんてファ●クの意味さえ分かってれば大体プレイできるからいいんだけどさ。
 一方「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」も,ザクのパイロットに憧れていた身としては見逃せませんな。多人数で“ガンダムごっこ”ができるゲームとして秀逸だったXbox 360の「ガンダム オペレーショントロイ」を彷彿させるところが,色々な意味で興味をそそります。CBTのテスター募集,当然応募するよ!


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画像集#006のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」
 RADIO 4Gamerの第102回では,ディースリー・パブリッシャーより3月15日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト「女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。」を特集。本作は,夢の世界でプレイヤーが妖精になり,密室に閉じ込められた女の子を導いて脱出を目指すという一風変わった作品です。

 番組では,しこりん(岡本信彦さん)と一緒にジャイロセンサーを駆使し,攻略そっちのけで女の子を舐め回すように眺めてきました。どんなに身体を捻り倒しても夢のデルタゾーンに辿り着けず,CEROレーティングという名のラスボスがいかに強大かということを思い知らされました。でも偶然見えちゃう分にはセーフ!! セーフです! ポニテちゃんの片足ガーターベルトいいよね……。




画像集#004のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」

 最近,ソーシャルゲームを色々とプレイしておりまして。その中でも今のところは「アイドルマスター シンデレラガールズ」と「ダークサマナー」がお気に入りです。
 俺は家だとPCもしくは据え置きゲーム機,外では携帯ゲーム機でガッツリ遊ぶタイプなので,携帯電話やスマートフォンでゲームを遊ぶことってほとんどなかったんですけど,実際に継続してプレイしてみると,なるほど……これはクセになりますね。

 ゲームとしては本当にシンプルで,ヘルプなどを見なくても悩まず遊べてしまうんですが,ちょっとした時間を利用してつい遊んじゃう。そして気が付いたときには毎日ログインしているわけで……なぜでしょうね?

 そこを自分なりに考えながら遊んでいるんですが,やはりプレイするまでの“面倒くさい”がほとんどないところが,一番の理由ではないかと思います。贅沢な話なんですが,ゲームを遊ぶときって「起動すんのめんどい」やら「セーブ/ロードがめんどい」やら「マッチング待つのめんどい」やら……多少なりとも確実に“面倒臭い”という気持ちが生まれるんですよね。グダグダ言わず,とにかく遊び始めりゃいいのに,ついついその辺を考えちゃって結局後回しに……という経験は,誰にでもあると思います。これはハードゲーマーでも感じることなんですから,それこそ普段あまりゲームをプレイしない人なんか,下手すりゃシステムを覚える前に挫折しかねません。

 しかし,携帯電話やスマフォで遊ぶソーシャルゲームにはそれがない。もはや現代人にとっては生活必需品である携帯電話をイジる延長線上でサクっとプレイできるから,起動がめんどくない。いきなり終了しても勝手にデータが記録されているから,セーブ/ロードがめんどくない。マッチングも相手のIDを選択するだけで,結果も一瞬で表示されるからめんどくない……。ソーシャルゲームは限界まで肉を削ぎ落し,ギリギリ最低限“ゲーム”として成り立つ要素だけ残した結果,日常生活に溶け込むことに成功したわけですな。

「アイドルマスター シンデレラガールズ」(関連記事
画像集#009のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」
 とはいえ,ソーシャルゲームだったら全部ヒットするというわけでもない。システムはほとんど同じなのに,プレイヤー人口や課金率には明らかな差が出る……。もうお分かりだとは思いますが,そこで差をつけているのが,システムに載っける“ガワ”なわけですよ。
 ここで俺個人の好みの話に戻りますけど,なぜ「アイドルマスター シンデレラガールズ」をプレイしているか……そんなの,キャラが可愛いからに決まってるじゃないですか! カード収集がメインコンテンツとなるゲームは数あれど,「アイドルマスター シンデレラガールズ」のイラストに関するクオリティの高さはソーシャールゲームの中でもトップレベルだと思います。しかも本作でしか会えない新アイドルが大量にいるわけですから,そりゃこうやって原稿書きながらでもチラチラチェックしちゃいますよ。

 一方の「ダークサマナー」は,「アイドルマスター シンデレラガールズ」とは正反対も正反対。コンセプトが“ダークファンタジー”なので,可愛い女の子など皆無です。大半のカードがグログロのモンスターで,ミッション内容も拷問やら虐殺やら物騒なものばかり。さらには効果音までグチャグチャした気色悪い音を使っているという徹底ぶりに惚れました。

ダークサマナー(関連記事
画像集#007のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」 画像集#008のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第100回「マフィアと密室にいたらソーシャルゲーム(隠語)しちゃうかもしれない」

 とまぁ,最初は勉強のつもりでプレイし始めたものの,結構ハマっちゃっている自分がいるわけで……ソーシャルゲームの魅力をまさに実感しているところです。これは俺のような“面倒くさがりゲーマー”に甘く囁く悪魔の誘惑やで。
 しかしながら,もう少し真面目な話をすると,ソーシャルゲームは“いかに飽きられないようにするか”が今後の課題になってくるのではないでしょうか。シンプルで遊びやすいということは,普通に考えれば飽きがくるのも早いわけで,次々とイベントやキャンペーン,アップデートを仕掛けなければ,たちまちプレイヤーに飽きられてしまいます。そして既存ユーザーを意識しすぎれば,高レベルプレイヤーしか楽しめない内容になり,新規プレイヤーが参入しにくい環境になってしまうかもしれません。ソーシャルゲームを含めた広義でのゲームが今後どうなっていくのか,プレイヤーとしてもライターとしても注目していきたいものです。
  • 関連タイトル:

    女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。

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