パッシブクーラー採用のSapphire製HD 7750搭載カードがアスクから発売に

ULTIMATE HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP
配信元	アスク	配信日	2012/03/07

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は、RADEON HD 7750搭載グラフィックスボードで初のファンレス製品となる「ULTIMATE HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP」を発表。3月下旬より販売を開始いたします。
「ULTIMATE HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP」は、ヒートパイプとヒートシンクのみでパッシブ冷却を行うファンレスのRADEON HD 7750搭載グラフィックスボードです。コアクロック800MHz、メモリクロック4.5GHzの定格動作をファンレスで実現。HTPCユースを始め、ノイズレスの安定動作を求められるあらゆるPCで、新アーキテクチャを採用したRADEON HD 7000シリーズを利用できます。

◆製品情報

• メーカー：Sapphire Technology
• 製品名：ULTIMATE HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP
• 型番：SAUL-HD775-1GD5R0/11202-03-40G
• 発売時期：3月下旬
• 予想市場価格：1万円台後半
• 製品情報URL：http://www.sapphiretech.jp/products/
  hd-7700-pcie/hd775011202-03-40gvd4554.html

◆製品の特長
最新アーキテクチャ採用のミドルレンジ「RADEON HD 7700シリーズ」
　最新の28nmプロセス技術と、AMDの最新アーキテクチャであるGraphics Core Next Architecture、PCI Express 3.0対応による新世代のパフォーマンスを提供する普及価格帯グラフィックスボードです。
　“AMD PowerTune Technology”と“AMD ZeroCore Power Technology”により、パフォーマンスあたりの電力効率を飛躍的に向上。外部端子を用いずに低消費電力動作が可能です。

ヒートシンク・ヒートパイプによるパッシブクーリング
　ヒートパイプを採用した大型ヒートシンクによるファンレスグラフィックスボードです。動作クロックは、コアクロック800MHz、メモリクロック4.5GHの定格動作。RADEON HD 7750のフルパフォーマンスを、無音で提供します。

DirectX 11.1、革新的なEyefinity 2.0テクノロジーをサポート
　次期Windowsで採用が予定されているDirectX 11.1、最新のグラフィックスAPIであるOpenGL 4.2をサポート。次世代システムにも適応していける将来性の高い製品です。
　また、マルチディスプレイ技術のEyefinity 2.0をサポートします。2,560×1600ドットを横置き設定で用いることで最大12,800ドットの水平解像度に対応。3GHz HDMI1.4aとDisplayPort 1.2 HBR2のフルサポートにより、4K解像度のディスプレイにも対応します。

◆製品仕様

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→Sapphire Technology公式Webサイト
→アスク公式Webサイト