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真・女神転生IV公式サイトへ
  • アトラス
  • 発売日:2013/05/23
  • 価格:パッケージ版:6980円(税込)
    ダウンロード版6300円(税込)
    3DS LL本体同梱セット:2万5880円(税込)
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真・女神転生IV

真・女神転生IV
公式サイト http://megaten4.jp/
発売元・開発元
発売日 2013/05/23
価格 パッケージ版:6980円(税込)
ダウンロード版6300円(税込)
3DS LL本体同梱セット:2万5880円(税込)
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このゲームの読者の評価
80
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  • それなりに面白くそれなりに不満。 70
    • 投稿者:thinging(男性/30代)
    • 投稿日:2013/07/02
    良い点
    世界観
    ストーリーテリング
    街の人々の感情描写、見せ方が丁寧
    結構な難易度
    仲間保持数の増加
    合体検索機能
    悪い点
    悪魔会話が淡白、単調
    敵が見えづらい、位置の把握が困難、シンボルアタックしづらい
    マッカ収入と消費のバランスがおかしい
    防御関係の防具やパラメータの削除
    武器が無意味
    序盤の難易度
    アプリを取ってみるまで次の開放がわからない
    大マップで都市やオブジェクトの位置関係が殆どわからない、調べられない
    案内人不足
    終盤の合体検索機能
    終盤の一部キークエストが極めて見つけづらい
    終盤クエストの敵キャラクターが謎
    総評
    少なくとも4.50時間のめりこんで楽しめるRPGである事は間違いありません。
    電車を乗り過ごす程度に熱中度があり、先を有利にするには・今をどう乗り切るかと考え合体を繰り返す中毒性は強いです。
    買い?と問われれば躊躇無くオススメ出来ます。


    ですが遊んだ分の不満点も多々あります。
    まず悪魔会話が微妙。単なるロシアンルーレットです。口調も少なく特殊なキャラ付けも少なく
    好みの選択肢等全く分かりません。選んだら先制されない事を祈るだけです。アプリの取得で仲間にする事だけは苦労しませんが世界に色付けする要素にはなっていません。
    「悪魔だから理不尽だよ。難しいでしょ?悪魔だもん」とでも言われているのか最早問答として成立していない部分も多数です。イライラします。

    武器防具が殆ど着せ替え用のハリボテにしかなっていない点も強く不満です。
    新しい町で頑張って揃えればそこそこ有利に、という部分が殆どありません。序盤で上着の耐性を幾つか買えばそれだけで最終盤まで行けてしまう味気なさです。
    通常攻撃、銃攻撃はスキル攻撃に比べネコパンチレベルで選択する意味も武器を買い換える意味すらひょっとしたらありません。

    自由な装備で着せ替えを、という思想なのかもしれませんがそういった設計により「敵の攻撃が当たったら即終了」という実も蓋も無い場面が特に序盤に多く現れ
    いつでもセーブ出来るので三途の川を拝んでロードしてください、いつか勝てます。という展開に非常に萎えます。


    他にも大マップで大体の地域名ぐらい確認できてもいいのに一切できず、出来ないにも関わらず「(具体的な地名)になんかあるらしいぞ」
    行き方のアナウンスも殆ど無いか無造作に町人に紛れ込んでいて判別できません。

    取得してみるまで次に何が取れるかわからないCOMP拡張も不満です。単純に選んだ機能を段階強化なら分かるのですが
    性質の全く異なる物がマスクされていて突然現れるため計画の立てようがありません。
    こういった部分はストーリークエストにも存在し
    街中にひっそり立っている(一切のヒントも誘導も無い)人間のクエストを消化しないと話が進まないなど
    ところどころに首をかしげる点が散見されます。

    終盤には合体検索でも新たな仲間一体+合体図鑑という指定をすると検索結果多数で表示を拒否され
    複数の特殊合体候補が作れるかな?を同時に探す使い方が出来ずとてもストレスです
    レベル幅指定等できれば幾分マシだったのでしょうが
    検索に使用する悪魔指定も名前だけしか表示されないので非常に分かり辛くステータス画面まで戻ること多々でした。


    最後に終盤の重要な敵キャラクターの中に起源も存在も謎という集団がいるのですが(これ自体はそういう世界なので違和感はありません)
    それらの目的以外の背後関係や思想などが殆ど補完されず
    主人公の縁者を形取っているのですがそれらの理由・人選が一切不明で「適当に当てはめただけなんじゃねーの?」とすら思ってしまい興が削がれます。
    「主人公にとってこの人は〜〜を象徴しているのだ!!」的な後付説明すらありません。まさにイミフです。


    長々と不満点を書きましたがゲームとして面白いという事は重ねて特記させて頂きます。
    惜しいなあと思うことしきりであったのが残念です。
    マニアクス(?)等が計画されているのであれば少しでも改善される事を望みます。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 2 4 5
  • NEUTRALなデキ 75
    • 投稿者:DP(男性/30代)
    • 投稿日:2013/06/23
    良い点
    ・あの泥臭い雰囲気が帰ってきた
    ・仲魔のスキル継承が完全に自由になった
    ・悪魔合体の検索が強力になった
    ・悪魔に出くわすと問答無用で三途の川行きになる緊張感があった
    ・DLCで楽ができる
    悪い点
    ・物理系スキルの消費がHP割合ではなくMP消費だった
    ・ゆえにMPの低い仲魔に価値が無い、もしくはただの観賞用
    ・かと言ってHPの低い仲魔だとあっという間にご臨終
    ・仲魔のレベルアップの際に増加する最大HP/MPの量が雀の涙程度
    ・スキルは自由でもHP/MPの基礎値が高い仲魔に乗り換えなくてはならない
    ・会話スキップはあれど、ボスの黒塗り絵まではスキップできない
    ・剣を振るのが(シンボルエンカウント)面倒くさい、でも全滅しかねないので振らざるを得ない
    ・単なる化け物みたいなデザインの悪魔が時々混ざっている(大天使達は悪いものでも食ったのか?)
    ・3D表示は不要
    総評
    真・女神転生のナンバリングタイトルとして、従来のテイストと新しい何かの両立を模索した結果が4なのだろう。
    ところどころ考える場面はあったが、実際にプレイしていると楽しめた事は事実だ。
    このことから今作は、LAWとCHAOSの間で葛藤した末にNEUTRALでいてくれたと信じたい。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 3 4 3
  • 完璧ではなくとも、シリーズファンなら損はしないと思います。 85
    • 投稿者:Dice(男性/40代)
    • 投稿日:2013/06/23
    良い点
    ・最初に、悪魔合体、手強い戦闘、世界観や雰囲気、
     ロウ、カオス、ニュートラル選択など、シリーズの魅力はしっかり受け継いでます。
     土台部分は程度の差はあれファンも安定して楽しめると思うので、
     4ならではの部分について触れたいと思います。

    ・悪魔全書が便利に
     スキル、全書検索や全書から直接合体など手間が減りました。

    ・全体的なテンポの良さ
     上記も含めオートや早送り、どこでもセーブとSJと比べてもスピード感があります。

    ・悪魔会話の種類
     アプリの機能でカツアゲやムダ話など選択肢が増えました、
     ボスでも色々な反応があって楽しめます。

    ・主人公の強さ
     仲魔のスキルを引き継げるので、アイテム係から脱却し活躍出来ます。
     ここは意見の別れるところでしょうが、最近はスキル使いの方が好みです。

    ・3Dフィールドの東京の各所
     実際の街並みにかなり近い作り、行った事のある人なら気持ちが上がります。
    悪い点
    ・悪魔の新デザイン
     デザイン自体も良くなく、他とも合わず異物感が凄い、
     盛り上がるシーンで出るのですが盛り下がります。

    ・シンボルエンカウント
     単純に楽しくないです、絡まれで折角の3Dフィールドもよく見られない。
     敵先制はゲームオーバーに関わるので、嫌だけど仕方なくという感じ、
     最低限、レベル差で向かってこない、エストマはアクション要らず、は必要でした。

    ・序盤の異常な難しさ
     会話チュートリアルで何度も死にます、序盤を越えればある程度安定しますが、
     手強さも本作の魅力とは言えさすがにやりすぎと思うほど。

    ・仲魔のパラメータや消費設定
     HPMPのベース値が3種類では寂しい、
     MP消費と被ダメとHPMPの兼ね合いも調整に不満。

    ・DLCの為の調整
     DLC自体は否定しません、1週間ごとにリリースも飽きさせずに良いです、が
     マッカやアプリポイントの取得は、通常プレイでは満足数よりもかなり足りず、
     DLC前提で低く設定されてると思われる部分は残念です。

    ・その他、2D東京の見づらさ、画面演出、移動時の上下ボタン、ニヤリシステム、
     UIの使いづらさ、毒フィールド演出、グラフィックなどはひっかかりました。
     あと転生周回で主人公のステータスの振り直しは欲しかったですね。
    総評
    真1以降は大体プレイ済です、
    マイナス部分は強めに書きましたが、ゲーム自体は満足しています。
    携帯機や2D化など、寂しい部分もありましたが、
    それでも10年ぶりのナンバリングとしてまずまず期待に応えてくれました。

    難易度ですが、シリーズファンは序盤さえ越えれば変更無しが適度かと思います、
    新規プレーヤーはストレスが強いので早めに下げる事をオススメします。

    シリーズ共通部分について、
    シナリオ、キャラクターはメガテンLNCの可もなく不可もない作り、
    合体は安定の楽しさ、
    戦闘も序盤の難易度を越えれば相変わらず殺しに来る強敵とその対策で楽しめます。
    やりこみは、周回もありますし、最強の仲魔を揃える、お気に入りを育てる、などでも相当に時間がかかります。
    そして極めつけは魔人マラソンですが・・・、
    ストレスと意地の間でマゾヒ・・メガテニストを謳歌しましょう。

    個人的な思い入れで許せない部分もありましたが、
    本体ごと手に入れた10年ぶりの新作をプレイ後に満足できた事は良かったです。
    現状ではアトラスの今後が不透明で、最期のメガテンとならない事を祈るばかりです。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 4 4 4
  • 女神転生シリーズ最新作に相応しい出来 85
    • 投稿者:ユンケルC(男性/20代)
    • 投稿日:2013/06/20
    良い点
    まずは戦闘システムです。プレスターンバトルで攻守がめまぐるしく変化するバトル、弱点を突けば自分の行動回数が増え逆に失敗すれば一気に攻撃させられてしまうシステムはバトルの緊張感と興奮感を高めてくれて面白いです。
    さらに悪魔会話のバリエーションが増えやることが増えた所もいいですね。(中には悪魔からカツアゲする会話もあります)
    そして女神転生シリーズの要でもある悪魔合体がよりやりやすくなった所です。合体検索システムという合体結果を細かく指定できて未確認の悪魔から理想の悪魔を作るまでこのシステムのおかげでとても楽にかつストレスなくできました。
    そして各キャラクターにボイスがありよりキャラクターの魅力が引き出されていると思います。私はバロウズが好きです(笑)
    そして東京の景観の再現度が高い所も良いです
    悪魔のデザインは人によって様々な意見があるとは思いますが、私は特に気にならずこれもアリだとは思います
    悪い点
    悪い点はゲームの動作がワンテンポ遅く感じストレスが溜まってしまう所があります。
    早送りをしてもボス登場の影のシーンをとばせなかったり発言するキャラが変わる度にいちいち画面が動くのもマイナスです
    そして邪教の館アプリを起動した際にいちいち声が入るのもストレスが溜まります(ボイスはオンオフが可能)
    悪魔合体のシステムですが細かく指定できるのは良いのですが、検索結果が多すぎると検索できないところもストレスが溜まりまたその度に少々腹立たしい声が入るのもマイナスです
    後は3Dフィールドの主人公の顔グラフィックがパッケージとあまり似ていなく少々安っぽく感じてしまう所がありました。
    あとはシンボルエンカウントで敵が突撃してくるため戦闘が避けにくくゲームをやりづらくしている所がありました。
    ストーリーはラストがやや唐突で敵がなぜそうなったのか、どうしてこうなったのかが描写されていなかったのがけっこう残念でした。
    総評
    過去作の女神転生シリーズをプレイしていても満足のいく内容でした。悪魔会話やストーリー中の悩ましい選択肢も女神転生ならではという感じです。エンディングはマルチで全て見るには周回プレイをする必要があります。
    スカウト、合体を繰り返してお気に入りの一体を作り出す楽しさも今作ではより強くなっています。
    全体的にはかなりオススメです!シリーズ初めての方もそうでない方も楽しめると思います
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 5 5
  • 携帯機に収まってるメガテン 80
    • 投稿者:もけけ(男性/40代)
    • 投稿日:2013/06/13
    良い点
    ○スキル継承が任意で選べるようになった
    ○ヘタすると高レベルでも全滅もありの難易度
     難しすぎと投げるレベルではない
    ○悪魔にイロイロなトークテーマを持ち出せるようになった
    ○おなじみの属性によってのシナリオ分岐
    ○2画面での情報の分配
    悪い点
    ×悪魔絵師じゃない悪魔
     「想像の斜め上」が出た時のげんなり感は半端無い。
    ×悪魔絵師の絵を最近の作風に統一したほうがいいんでは?
     真1時代のペンドラゴンからSJ時代のセラフまで作風の差異が顕著。
     そろそろ全て統一させたほうがいいんではないでしょうか?
    ×スキルの整頓ができない
     特にスキルを後載せする主人公が辛い
    ×東京マップの不親切さ
     下のマップ画面ターミナルで行ける範囲、地名など出ないと
     とにかく迷う。東京の土地勘もないので序盤はGoogleマップを見てた。
    ×シンボルエンカウント
     レベル差があっても逃げることをしない
     2Dマップで先制とられる
     イベント戦相手は武器攻撃当てても先制取られる
     ボス戦は半々の確率ぐらいで先制取られる(即全滅もあり)
    ×最後に立ち寄ったターミナルへの一瞬異動がない
     トラポートどこ行った?
    ×パラメータが均一の悪魔が多いので「数合わせ」なイメージがある
    ×物理系悪魔の燃費の悪さ
    ×声が入るとテンポが悪くなるところが少しある(ターミナルや買い物)
    △すれちがい通信で獲得した悪魔データを邪教の館に上書きしたかった
    総評
    ゲームとしては高い所でまとまっています。
    立体視についてはそんなに強めに感じることはないですが、2画面で良い感じに情報が管理できています。
    戦闘の難易度は「なんじゃこりゃ」という理不尽なボス戦があるにしろ、難易度を下げたら何かを失う感が半端ないので、難易度は下げずにクリアしました。

    悪い点でとにかくダメだったのは「悪魔絵師じゃない悪魔」「スキル整頓なし」と「東京マップ」と「東京マップのエンカウント」です。ほかは「こうだったらいいな」程度です。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 4
  • メガテンではあるがお薦めはしません。 60
    • 投稿者:あい(男性/50代)
    • 投稿日:2013/06/11
    良い点
    イマジン、ノクターン、デビサバ1・2、全ライドウ・ペルソナ1・2・3プレイ者による感想です。

    ・400種以上40種族以上による悪魔合体、新規悪魔投入
    ・マルチエンド、若干のアニメ−ション、オートバトル
    ・難易度選択機能
    ・悪魔進化
    ・多数存在する特殊合体
    悪い点
    ・ストーリーが面白くない(やや極端なストーリー展開による無理やりなマルチエンド)

    ・不親切な目的地・クエスト
    (次はどこどこの誰々を〜など発生するが一切場所は不明なので、絶えず迷子状態におちいる、1日中探しまくらないと分からない事も、しょっちゅうで、これがなければもしかすると1日でクリアできる程度しかボリュームないのかもしれない。

    ・移動が徒歩のみ(ターミナル転送除く)

    ・3DSで出す必要性がないDSで十分、もしくは固定機で。

    ・新規悪魔絵が統一性がなく数名の絵師の参加により従来のメガテンではなくなっている

    ・悪魔ごとに覚えるスキルが1つか2つ多くて3しか無く、個性のないスキル&悪魔

    ・いい加減な悪魔のLV分布(魅力的な悪魔は特殊合体か高LVでないと出現しない

    ・悪魔全書のコストが仲魔のスキル依存

    ・スキル変異(面白みもあるが、これによってゲームバランスが崩壊する事がある)

    ・悪魔検索合体・おすすめ合体でしか合体ができないので、使い捨て悪魔の合体が非常に検索しにくいし、どうしても必要な特定スキルもそれほど無いので悪魔の育てがいの無さ
    総評
    このために3DS購入、恐らくもう女神転生でないのでファンであればプレイしてみてもいいかもしれません。
    そうでなければペルソナかデビサバの方が上と感じました。
    3DSでは画面が小さくプレイし難いかも3DS−LLをお薦めします。

    スタート後チャートリアルで敵先制即死に見舞われて一見難しい?
    となるけど実はゲームバランスがいい加減なだけで、
    先制さえ食らわなければそれほど難しくも無いので最初のエリア過ぎる頃には慣れてきます。
    ※セーブはいつでもできるので頻繁にセーブするといいです。
    その後はゲーム中盤辺りからヌルゲー

    自分はプレイ5時間ほどで仲魔スキルが物理無効に変異してしまい、あ〜あ・・・と思いながら、その後はボスとかもほぼオートバトルで数周プレイしましたが1週目以外は、見所も無くかなり苦痛でした。

    主人公は死んでも戦闘終了でHP1復活するので全滅さえしなければ問題なし。
    すれ違いは必要なかったのでは?と思ったり、オンラインで装備クエなども購入する気になれませんでしたし、装備も店売り品すら買う必要ほとんどなし、
    クエで結構強いもの手にはいりますし、主人公より仲魔の方強いのでどうでもいいかも。
    経験値も同じ敵と戦っていても終盤には地域で数万貰えたりして作業ゲー全開です。
    仲魔によっては数回攻撃や睡眠緊縛耐久などもいますが
    気にしてないと気づかないレベル

    自分は力・速度でしたが、ステも速度以外は装備でどうにかなるかも、武器も物理と銃があるけど使い分ける必要性もまったく感じませんでした、物理無理なら万能で十分。
    速度のみ先制率等に影響する様なので、
    力・技・魔力・速度・運で最後まで技・運はほとんど上げる必要ない?

    難易度選択も最弱にすると超簡単らしいですし、恐らく中盤すぎる頃にはノーマルも、
    その後の難易度は全書コスト数倍とかなのでプレイする意味が個人的には不明かも。

    人・男子で出現してるのがデュラハン女首なし騎士に変化した時には
    どうゆう目的でワザワザ性別変化させてるのか不明
    ボス絵師に仮面ライダー絵師起用してる事も好みによるかもですが違和感有まくり。

    アトラスの方向性に少し疑念を覚えたので今後購入は見送ろうかと思います。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 3 2
  • ライト、コア、シリーズ初、古参すべての人にお勧めしたい 95
    良い点
    DLCがあるおかげでユーザーそれぞれのペースで進めることができる。
    ウィスパーイベントの敷居の低さ、仲魔のスキルの自由度の高さのおかげで合体のストレスがない。
    全てにおいて高いレベルにまとまっている。
    悪い点
    据え置き機でやりたいという願望が出るのは否めない。
    カロンで素直に死なせてくれない。
    3D立体視にコストをかけるなら他に回してほしい。
    総評
    まず悪い点の説明から。
    出来が良いが故にこのゲームをリッチなグラフィックでプレイしたいと思ってしまう。
    ゲーム性などは全くこのままでHD機で出してもらいたいくらいです。
    自分はマッカももったいなくゲームコインもほとんどない状況なので死んだら基本的にセーブ地点からやり直します。
    その時に何度も選択肢を選ぶのが億劫でした。
    3D立体視は元々不必要だと思っていて、このゲームでもやはりなくても良かったと思います。
    任天堂からの依頼で無理やり載せたのかもしれませんがこのコストを他に向けてほしかったです。

    良かった点の方へ
    DLCが秀逸だと思いました。
    公式チートと言われる意味も分かりますが、3つに分かれているため、アプリポイントは欲しいけどレベルは普通にあげたい、全書でどんどん呼び出したいからマッカだけたくさんほしい、そんな感じでユーザー毎にペースが違うと思うのでそれぞれに対応できる点が良いと思います。
    公式に提供されているために健全に使えますし。
    スキルの自由さは賛否両論だと思いますが自分はこれくらいの自由度のほうが好きです。
    特に主人公のスキルを入れ替えるのが非常に楽なためにやり直すことなく色々試せるのが良かったです。
    仲間についても育成の計画が立てやすいため今までよりも逆に合体にハマりました。

    全体的にはサクサク進めたい人はサクサクと、こだわって進めたい人はじっくりと、そんな風にプレイヤーそれぞれのペースでプレイできます。
    ユーザーを選ぶと思われがちですが「自分は○○だからこのゲームは敬遠しよう。」そんな風に思わないで是非すべての人に触れてみてほしいですね。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • 「女神転生」のナンバーを冠するに相応しい逸品 95
    • 投稿者:crow(男性/40代)
    • 投稿日:2013/06/10
    良い点
    ・まあ容赦なく最序盤から殺しに来ること来ること
    こう言う事を言うと「訓練された信者」とか言われそうですが、チュートリアルでも容赦なく全滅させられます。だがそれがいい。「悪魔」なんだから容赦無くても良いじゃないか。
    (ただ、プレイヤーの手を離れた所での理不尽さは要らない。あくまでゲームなのですから。詳しくは「悪い点」の方で)

    ・スキル継承が自由で、思いのままに悪魔を作れる。
    まあ、最終的には「全(ないし大部分の)相性無効以上&攻撃は万能全体一発とMP補給用のドレイン系」に画一化されて来るのはちとアレですが。

    ・悪魔合体が非常にやり易くなった
    従来だと合体表を見ながら、レベルがどうたら種族がどうたら、あのスキルを継承させるにはあれとこれを……と頭が痛くなる事請け合いでしたが、今作ではすっぱり検索できて非常に簡単です。
    一部、通常合体では継承できないスキルも別の手段で継承可能だったりもしますし。

    ・悪魔全書が劇的に使いやすくなった
    従来では全書から召喚→合体なので、どうしても素材数の分は仲魔スロットが必要でしたが、今作では一挙動で召喚&合体ができるのでストック数に非常にやさしい。
    加えて仲魔スロットは最大で24までと、従来作に多かった最大12枠を軽く突破してくれます。

    ・交渉系が非常に多彩
    基本的には仲魔を作るだけだったのが、悪魔を仲魔にする「スカウト」に加え、停戦交渉の「ネゴシエーション」、アイテムを要求する「トレード」、マッカを要求する「ファンド」、回復を要請する「チャリティ」など多岐にわたります。しかもそれぞれについて悪魔の反応がまた面白い。
    特定の状態異常に持ち込むと、特定の会話スキルがクリティカルで成功すると言うシステムも有り、「悪魔会話」と言う女神転生ならではのシステムを突き詰めて行ったとも言えます。
    悪い点
    ・悪魔のパターン化が邪魔
    今作ではHPや力が高いがMPや魔の低い物理型/能力値が平均的な万能型/魔が高いがHPが低い魔法型に分かれてしまっています。
    その上で、今まではHPの割合消費だった物理スキルがMP消費になっているので、物理型はすぐガス欠になって使い物になりません。
    また「防御力」と言うパラメータが存在しないので、HPの低い魔法型はちょっと殴られただけですぐに昇天する有様です。
    前衛・後衛、或いはカバーリングと言う仕様も無いので、HPの高い仲魔が低い仲魔を守ってやる事も出来ない。
    (デビルサバイバー系では、敵からの攻撃を自身に引き付ける「覚悟の挑発」と言うスキルが有った)

    ・レベルが上がっても敵シンボルの動きに変化が無い
    例えばこっちがLv.99で仲魔もそれなりでも、平気でLv.1桁の連中が見敵必滅とばかりに襲ってくるのは萎える。
    今まで嬉々として襲ってきた敵シンボルが、こっちが実力をつけると逆に蜘蛛の子を散らすように逃げてゆく、と言うのはシンボルエンカウントの魅力の一つではないかと。

    ・2Dマップでの会敵がリスキー
    前後左右の無い移動アイコンなので、どう接触しても一定確率で敵の先手になる

    ・特殊行動でテンポが悪い
    例えばマンホールから下のマップに移動する時、マンホールの上まで来る→下ボタンで視点変更する→Aボタンで降りる、と言う手順を踏んでいるので非常に面倒臭い。
    高所から飛び降りる時もそうだし、梯子などを上る時もそうで、視点変更しなきゃならないのはテンポの良さを奪っているとしか思えない。

    ・理不尽な敵先制が多い
    敵を倒しても連続でエンカウントする確率が少なくない今作、その中で1/3くらいで敵が先制して来るのはやり過ぎ。
    通常エンカウントで背後や横からの見えていない所から突っ込んでこられて先制されるのは仕方ない。注意していれば回避できたものだからプレイヤーの落ち度とも言える。
    トラップホールで行動不能、近くの敵出現ポイントから敵出現して殴られる、と言うのもまあいい。
    (流石に扉を開けたその場所にトラップホールと敵出現ポイントが有った時は「ちょっと待てオイ」とも思ったが)
    でも敵の増援からの先制はプレイヤーがどう気を突けていようがどうにもならない部分なのでフラストレーションが溜まる事になる。
    総評
    不満点が無いわけではありません。寧ろこまごましたものなら幾つも有ります。
    でも、それをしてなお「女神転生のナンバータイトルに偽りなし」と言うのが正直な所。
    ネタバレは避けますが、はじめて「東京」に降りた時、感動しました。

    で、総評なんですが……、このゲームに限らないんですが、後半になるにつれだんだんパワーゲーム化していくのは仕方ないかなと。

    プレスターンであろうとなかろうと、攻撃/防御相性が超重要な女神転生の戦闘は「多彩な攻撃属性を揃えて弱点攻撃で一気に叩く」か「相性無視の万能属性攻撃で問答無用で吹き飛ばす」かのどちらかです。
    そして序盤は前者、後半になるに従って後者になりがちです。
    序盤は万能スキルが無いと言うのも有りますが、なにせ使えるスキル枠が1キャラ最大8個なので「攻撃を多彩にする」のは「防御相性のカバーを犠牲にする」のと同義です。
    (なお、古いシステムだと弱点相性の克服は出来ないものも多いのですが、最近のシステムでは克服できるようになっていますね)
    後半になるにしたがって一発の威力が上がる以上、弱点を弱点のままにするのは、特にプレスターンバトルの仕様上リスクが高くなる為です。

    一部で、こっちが先制した時の微ダメージとか意味無い、と言う声も有りますが……、ただ、プレスターンバトルと言うのは「プレスターンアイコン(行動優先権)が有るか無いか」で、無い方が一方的にボコられるシステムなので、こっちが武器を当てた時の微ダメージ+アイコン有りは或る意味プレイヤー特権なんでしょう。敵に先制された時も「先制行動権を取られた」だけで、こっちに万能全体ダメージなんて飛んで来ないんですし。

    後は……外注悪魔絵ですかね。一部コレジャナイ感あふれるものが。メ○ュ○サとかリ○スとか。勿論これは良いかもと言うのも有りますが。
    金子絵でも「なんでこれを持って来た」と言うのも幾つか。特にハ○ピ○とかオ○ロ○とかテ○タ○ニ○とか。

    或いは、作成段階でもっとドギツイものだったのを無理矢理マイルドにしたようにしか思えないなイベントがなあ……。
    Z指定にしろとは言わないけど、中途半端にCERO:CでマイルドにするくらいならCERO:D(17歳以上推奨)やZ指定でガッチリやってくれと思う部分も確かに有る。物凄く難しい所なんだろうけどね。でもこれは或る意味で「実に女神転生らしい」部分なので余計に残念に思えるのが正直な所。
    (曰く付きの『偽典』みたいにしろ、と言うわけではないけどね。まあ、あれはあれで実に「らしい」とも言えるけど)

    移動補助のスキルも入れて欲しかった。弱い敵とのエンカウントを抑制するエストマもなんであんな仕様になったのか……。ダンジョンの入り口に戻るトラエストとか、直前のターミナルに戻るトラポートとかも欲しかった。

    とは言え、これは充分に「女神転生」のナンバーを冠するに相応しい作品だと思います。
    ただ、何も知らない人が最初に始めるにはちょっとお勧めしませんが。
    (初めての人はDSのストレンジジャーニーか3DSのソウルハッカーズをお勧めします)

    DLCについては特にコメント無し。使ってない物にコメントはできないし。
    尤も、周りの反応見てると「公式チート」以外の評価が見当たりませんが。


    でも最後に一つ、漢字のかな振り要らなくない?
    これCERO:C(15歳以上推奨)だよね? 明らかに要らないレベルのかな振りだよね?
    正直何でこうしたのか全く以て理解不能。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 5
  • 夢中になるほど面白い反面、不満も多い 75
    • 投稿者:oops(男性/40代)
    • 投稿日:2013/06/06
    良い点
    ・悪魔の種類がとても多い
    ・ストレスを感じさせない戦闘のテンポ
    ・弱点を突いたときのニヤリシステム
    ・基本的に1枚絵だけど演出に拘りを感じさせるイベントシーン
    ・いらないと思ってたけど意外と良かった音声
    ・便利なバロウズアプリのお陰で、レベルアップの楽しみが更に増えた
    ・何処でもセーブ
    ・主人公が死んでもゲームオーバーにならなくなった
    ・死んでも金で解決
    ・3Dグラフィックは3DSにしては綺麗だと思う。
    悪い点
    ・まず何と言ってもプレスターンバトル。
    確かに弱点を突く・突かれる駆け引きは面白いんだけど、戦闘がワンパターンになるし、
    スキル構成も限られるし、結局終盤のザコ戦は万能属性でゴリ押しになる。
    面白い部分もあるし全否定はしないけど、欠点が多い気がする。

    ・悪魔のイラスト
    違う人が書いていたり、スーファミ時代のあまりに古臭い絵を使いまわしていたり…。
    いきなりナパイアとケンタウロスに遭遇した時は、ちょっと先が不安になった(笑)
    やっぱり金子さんのクセがありつつもクールなデザインが良いな。


    ・個性の無い仲魔のステータス。
    ステータスの数値は4パターンぐらいしかなく、違う仲魔でもレベルが同じでステータスのタイプも同じ場合、HPもMPも全く一緒だったりする。
    弱点と所持スキルの違いはあるけど、今作はスキルは全て自由にセッティングできる上、
    弱点を突いてナンボのシステムのせいで4属性スキルは必ず必要なので、結局は皆似たような能力の仲魔になってしまう。

    ・力が強く、魔力の低い仲魔は使い物にならない。
    今作は技もMPを消費するので、力重視タイプはMPが低過ぎて使えない。
    打撃自体あまり出番がないし・・・。

    ・戦闘の音楽が安っぽい
    I&IIのようなハードロック調なのはいいけど、何か軽くてスーファミっぽい。

    ・東京のマップ分かり難過ぎ!迷ってばかりでストレス溜まる。

    ・スキルの順番を自由に並べ替えたい。(特に主人公が散らかりっぱなし)

    ・シンボルエンカウント?は狭い場所だと回避できないので、かなり面倒に感じた。

    ・難易度を下げると一気に簡単になる極端さ。中間が欲しかった!

    ・戦闘で、仲魔が1枚絵のみで動かないのは寂しい・・・。

    ・仲間(主に人間)と一緒に行動しているはずなのに、殆ど1人の感覚で寂しい・・・。
    総評
    面白い故に欠点が目立つ作品だと思いました。
    ゲームとしては前作のノクターンの方が完成度は高かった気がします。
    やっぱり所持スキルはある程度固定にしておかないと、個性が無くなっちゃいますね。

    それと、弱点に執着しすぎのシステムも何とかして欲しい。

    あと悪魔の絵は本当に気になりますね。

    でも面白かったです!
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 5 4
  • 無駄が散見、されどメガテン 90
    • 投稿者:BLTN(男性/40代)
    • 投稿日:2013/06/02
    良い点
    ■映像
    3Dマップが苦にならない。

    テクスチャの美麗さは移植版ソウルハッカーズより上。
    TPS視点でのシンボルエンカウント故、むしろ立体視推奨。

    ■音楽
    戦闘のサイバーパンク。
    これぞメガテン。

    ■カスタマイズ
    全仲魔+自キャラのスキル・ステータス調整。
    配合次第で、雑魚敵が心強い仲魔となり得る。

    ■良い意味で高難易度な世界設定
    会釈がてら殺しにかかってくるチュートリアルでの雑魚。
    一触即発レベルな手強さの中ボスたち。

    それを補うかのような、勝利の充実感。
    プレスターンバトルによって、交渉失敗・空振りが命取り。
    悪い点
    ▼悪魔デザイン
    スタート直後はそれどころではない。
    それほど鬼気迫る緊迫感でプレイできるからだ。

    しかし、序盤を過ぎたころから覚える違和感。

    望んでいるのはクリーチャーではない。
    神話の世界からデジタルに出座してきた悪魔である。

    首無し騎士デュラハンの造形が素晴らしかったり、
    チュートリアルの雑魚ケンタウロスが馬の開きだったり、
    個々の風味が異なりすぎる。

    ましてや某ウィルスを注射されたような異形物など
    これっぽっちも望んではいない。

    ▼陳腐化させるルビ
    せめてON/OFFの機能を設けて欲しかった。
    漢字すら読めないレベルのままプレイする内容ではない。
    ビジュアルとして見た時、幼稚この上ない。

    主要な会話は音声で聞き取れる。
    ルビそのものは誰のために必要か?

    ▼一部、不親切なUI
    ターミナル移動直後、再度の移動先を要求される。
    そのため、移動完了までの操作回数が多い。

    検索合体にしても新機軸だが、模索中とも受け取れる。
    操作回数が多段化しており、猥雑。
    無指定検索リスト表示までボタン操作が4度必要。


    見下ろし型フィールドMAPの、移動可能範囲の見にくさも減点。

    欲を言えばソフトリセットも実装していて欲しかった。
    総評
    ▼マーケティングに媚びるべき作品ではない
    畑違いのデザイナーを、悪魔絵師として呼び込んで欲しくはない。
    メガテン独自の世界観が、崩壊しかけている。

    それを差し引いても尚、女神転生であり続けてくれた事に安堵。

    例えば数値化されない悪魔との親密度。
    例えば目視化が困難なロウ・ニュートラル・カオスへの変動。
    例えば時折見せるシュールなパロディ。

    ▼すれ違い通信は無用だとあれほど・・・
    地域ごとのユーザー数によって差別化が大きい。
    「すれ違い独自の恩恵」が少ないことこそ、唯一の救いか。

    せっかくのランキング要素。
    フレンド同士の順位や悪魔合体のオファーなど
    Wifiを用いたオマケが欲しいと感じる。


    ■雰囲気は紛う事なき女神転生
    ペルソナシリーズやソウルハッカーズだけでは
    心が折られるほどの難易度かも知れない。

    チュートリアルが終わり、
    1つ目の移動ターミナルを見つけた後は
    これこそ女神転生である。

    PVではこれっぽっちも見えない本当のメガテンがある。

    ■ハードウェアチョイスは問題なし
    3DSだからという欠点は見あたらない。
    音声・BGMも聞き取りやすい。
    より没入感を得たいなら、ヘッドフォンを着用してプレイしてみて欲しい。

    女神転生の世界はかくあるべきだと痛感できる。
    プレイしてまだ30時間足らずだが、
    実績などなくても、自然と2周目に手を伸ばしていることだろう。

    ナンバリングの意義は充分に見いだせる。

    至極どうでも良いクリーチャーと、UIの煮詰めの甘さで-10点。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 5
  • 「そんなに全滅するなら難易度下げろ」「うるせぇ、シリーズ経験者なめんな」 95
    • 投稿者:( 表)(男性/50代)
    • 投稿日:2013/06/01
    良い点
    ・一見、低難易度
    -ダンジョン内でも、どこでもセーブ可
    -主人公が死んでも、戦闘続行
    -3DSにゲームコインが溜まっていれば、HP/MP全快で戦闘直前に復帰可能
    -ゲームコインがなければ、ゲーム内通貨でも復帰可能。足りなければ、ツケ払いもOK
    -いつでも、どこでも、難易度を下げることが出来る
    -DLCを購入するとレベルがさくさく上がるので、戦闘を全部オートでボスもザコも踏み潰して、ストーリーだけを追いかけることも可能
     
    ・実は、高難易度
    プレスターンシステムにより、ザコ戦で、会話失敗したばっかりに全滅すること、いや、そもそも先制されて弱点攻撃を連打されて全滅、というパターンがいくらでもある。
    ボス戦も「弱点をついて、カジャ系・ンダ系を駆使すれば、ギリギリで勝てる」というレベルで到達するようにバランス設計されているのか為、非常に厳しい戦闘を強いられるにも関らず、「負けたけど悪くなかった。もう少し悪魔のスキルを工夫しよう」とか考える楽しみを与えてくれます。

    ・ストーリー
    真シリーズの王道の駆け引きがストーリーを厚くしている。

    また、旧作の因縁キャラがゾロゾロ出てくるので、シリーズを通してプレイしている人にはオススメ。
    全く知らない人は「何か変なキャラが出てきた。誰コイツ」と思ってれば、だいたいあってる。旧作を知ってる人に「スティーブって誰?」と聞いても、「正体不明の奴」と答えるだろうし(笑)。

    ・すれ違い通信が面白い
    白いカードですれ違う度に仲魔を強化されるのも手堅いが。
    それより、黒いカードで、すれ違う度に勝手に合体され、仲魔が原型をとどめなくなるのが面白い。
    悪い点
    特になし。

    ・強いて言うなら、最初の女性悪魔が、ピクシーでなく、ナパイアな点(笑)。
     女神転生シリーズは、それぞれの悪魔のレベルを、傾向は残しながらも、毎作でグチャグチャにしますが、本作はかなりイジってるな、と感じました。
     
    ・頻繁にガントレットを起動するのですが、それに表示時間が僅かにかかるのがストレス。
     メニュー開かないと、スキルもアイテムも使えないので、ここの表示時間は高速化してほしかった。
    総評
    最初は、「なんだこのヌルイシステム。ライトユーザーに媚び過ぎ」と笑っていましたが。
    ゲームが始まって、2度目・3度目の戦闘、それも会話チュートリアル中だってのに、2度も全滅を喰らうと、さすがに気づきました。
    「あぁ、これ、難易度下げない奴は、訓練されたアトラスファンと扱われてるな」と。

    DLCを購入すればレベルは無茶苦茶あげられるので、ストーリーだけ追いたい人、ゲームする時間がないのにゲームしたい人、暇つぶし目的に携帯機のゲームを遊ぶ人は、利用しては如何でしょうか。
    私は「女神転生」シリーズを遊びたくて、このゲームを購入したので、意地でも、DLCを使わず、難易度を下げず、で遊び通します。

    やはり、上画面に3Dダンジョン、下画面に2Dオートマッピングは、3DSならではの表示方法だと痛感しました。
    ナンバリングタイトルとして、文句ない出来だと感じています。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 3
  • これは女神転生ではない 50
    • 投稿者:魔夜(男性/30代)
    • 投稿日:2013/05/31
    良い点
    ・3DSのスペックを活かしきったグラフィック。
    DSの「STRANGE JOURNEY」を上回る3Dのグラフィックと細部まで再現された東京の各ダンジョン。

    ・過去の女神転生を彷彿とさせるサウンド。
    小塚良太氏による本作のサウンドはミカド国と東京との世界観にマッチし、
    戦闘曲もミカド・東京・クエスト・結界など豊富で飽きがない。
    さらに過去作のBGMのアレンジも使用されている。

    ・難易度の設定とどこでもセーブ&ロード。
    今回は難易度が難しく、プレスターンと敵の得意・苦手属性を把握しなければ全滅になりやすい。
    しかし二回全滅すると復活後のメニュー画面に難易度が追加され、いつでも難易度が設定できるうえ、いつでもセーブとロードが可能なので、時間が迫る場面などでもセーブができる。

    ・良心(?)的な追加コンテンツ。
    個人的にはこういった課金システムを使ったことはないが、公式でアナウンスされた
    経験値、マッカなどの稼ぎ場クエストによって容易にレベル上げと資金調達が可能。
    ただし序盤で追加クエストを乱用するとLVとマッカがカンストになり、ゲームバランスの崩壊になる恐れがある。
    悪い点
    ・ペルソナ3・4方式のシンボルエンカウント。
    敵シンボルに接触すると先制を取られやすく、フィールドでもいちいち施設の出入りでシンボル位置を調整しなければならない。
    中盤辺りで低レベルのシンボルとのエンカウントを回避するスキルが出てくるが、早い段階でエンカウントを調整できるアイテムとスキルを用意してほしかった。

    ・変わり映えのないプレスターンバトル。
    大ボス戦では相手のアイコンが前作の2つから3つに増加し、最悪、全滅寸前の状況に陥ってしまうことも。
    今回追加された「ニヤリ」も目新しさもなく、真靴鬚笋辰真箸らすれば一昔前の戦闘システムとしか認識できない。

    ・外部デザイナーらの新規悪魔によるこれまでのメガテンの悪魔像の崩壊、
     及び幾度にも渡る悪魔イラストの使い回し。
    本作最大の汚点と言ってもいい。
    各メディアでディレクターは特撮好きという理由で外部のクリエーターを起用したと語っているが、これは金子一馬氏による新悪魔を期待していたオールドファンを裏切ることになった。
    さらに他の悪魔イラストも、STRANGE JOURNEYとデビルサバイバーシリーズの使い回しなうえ、それ以外から登場した悪魔も塗り直されずそのまま使われている。
    ペルソナシリーズのイラストは新たに塗り直されているのにも関わらず、今回塗り直されたのは妖鬼モムノフぐらいで新鮮さも何もない。
    この点に関しては1点も与えたくもない。
    総評
    真供覆泙燭FC版の供砲遼EDの時点ですでにメガテンの『神と悪魔と人間の物語』は完結しています。
    本作のヒットで真・女神転生というブランドを延命させるぐらいなら、他のシリーズの開発に力を注ぐべきです。

    タイトルでも書きましたが、これは「真・女神転生」ではありません。
    FC版やSFC版などのプレイで自分の中の「女神転生」というイメージができており、それが今回の内容と自分のイメージとのズレが生じてしまい、このような評価となりました。

    次は某ゲームシリーズとのコラボタイトルの開発が発表されていますが、
    各ゲームとの世界観の違いなどの問題で上手く噛み合うのか気がかりです。
    故に、これが最後の真・女神転生であることを祈りたいです。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 3 5
  • ライト層にはいいと思う 55
    良い点
    ストーリー
    サウンド
    戦闘バランス
    合体時のスキル継承
    DLC
    悪い点
    DLC含む救済処置全般
    総評
    世界観的やストーリーは、きちんとメガテンしている
    合体時のスキル継承も(結局はリセットを繰り返して目当てのものを引くのだから)
    選べるようにし、手間を省いたという点は評価できる

    いまどきマニアクスのようなマゾいモノを出してもしょうがないということなのか
    とにかく救済処置が至る所に用意されているが(有料が多数なものの)
    DLCの特別ステージはやりすぎなのでは・・・使えば数時間でLV等がカンストする
    もちろん「マゾいのがいいなら使わなきゃいいだけじゃん」というのは真理

    しかし、公然に「金払えば楽して一気にLVMAXになれる」となると
    それだけで(普通にレベリングする)ヤル気を失ってしまう

    「DLC使えばすぐLVカンストすんのに、俺なにやってんだろう」的な感傷だろうか
    できれば、自分でハードルを調整するのではなく、用意された確固たるハードルを
    四苦八苦して乗り越えたかった、そんな思いでこの点数としました
    あ、ちなみに誘惑に負けてDLCがっつり使っちゃいました、なのでぬるげーにry
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 4 3
  • どうなんだろ 65
    • 投稿者:名無し(男性/40代)
    • 投稿日:2013/05/31
    良い点
    ■ストーリー
    ■サウンド
    ■悪魔絵師の悪魔
    ■ノクターン並?それ以上のグラフィックを3DSでできたこと。特に移動時。
    悪い点
    ■3DSを使って作る作品だったのか?
    ■悪魔絵師以外の絵師をゲスト?参加させたこと。悪魔絵師さんを取ったら真・女神転生がなくなる。
    ■すれ違い通信も課金してまでクエストをやろうと思わない。課金=イマジンみたいに思えてしまった。
    ■立体表示は「女神転生」にはいらない
    総評
    最初に「ナパイア?はぁ?」でした。
    まだ一回目クリアです。悪魔の絵になじめない部分あり。
    他の絵師さんを入れるなら漫画等でいいと思います。以前に真・女神転生カーンという面白かったのがあります。
    デビルサバイバーオーバークロック等のそういう路線を狙うなら良かったと思います。

    「女神転生」の番号が着いている期待作なのに・・・。ライト層を狙いすぎ。利益が持たなくゲーム自体を作れなくなってしまうのでしょうか?
    女神転生はあくまで女神転生。商売に走るならコアユーザーは離れると思いました。
    メガテン全盛期の三人が揃ってないから無理なのでしょうか?
    発売タイミングもDS2のアニメ(13完結のハショリ宣伝)がやってますし。

    サウンド・効果音等の音は素晴らしいの一言。アニメーション部分はちょこっとですがあります。アヴァチューにはかないません。
    3D画像は常にきってプレイしてました。立体画像には期待してませんし目が疲れるだけ。立体表示の出来自体は良かったと思います。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 5 4 4
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