「Warframe」PC版に新アップデート“ダイモス・アルカナ”が今週実施へ。“ダイモスの心臓”の体験をさらに拡張

　Digital Extremesは本日（2020年11月19日），基本無料オンラインTPS「Warframe」のPC版に向けた新たなアップデート「ダイモス・アルカナ」（Deimos: Arcana）を，“今週”行うと発表した。PC版のあと，PS4，Xbox One，Switch，PS5，Xbox Series X向けにも本アップデートが行われる予定となっている。



　ダイモス・アルカナは，オープンワールド拡張「ダイモスの心臓」（関連記事）の体験を，さらに拡張するものであるとされている。本アップデートで，前線での戦闘に特化したネクロメカ「Bonewidow」，新しい隔離庫依頼ミッション，新たな敵ユニット「マイトーシド」など，さまざまなコンテンツが追加。テンノは，新たな依頼ミッションや生命保護活動を行い，感染された火星の月の奥底を調べ尽くすことになるようだ。

スクリーンショット

「Warframe」公式サイトの「ダイモス・アルカナ 今週PCで新たな恐怖が君臨」ページ

Warframe「ダイモス: Arcana」で感染体に反撃。
今週PCに登場
新たなPCアップデートで、プレイヤーはパワフルなメカ、感染体の武器、K-Driveなどを手に入れ感染体への反撃をレベルアップ

カナダの開発販売会社Digital Extremesは、この夏成功を収めたオープンワールド拡張「ダイモスの心臓」の勢いと反響を好機として、Warframeの新たなアップデート「ダイモス : Arcana」を今週PCでリリース。
プレイヤーは感染体へ反撃するチャンスを手にします。ダイモスの心臓の体験をさらに拡張させた「ダイモス : Arcana」は、美しくもグロテスクなオープンワールドのゲームプレイの上に、容赦のない強力なセカンドメカ「BoneWidow」率いる猛烈な射撃能力、そしてバランスの取れた追加と改善が加わります。

テンノ（ゲーム内でのプレイヤーの呼称）は、無限とも思える感染体の歩兵隊に対して、剣を持ち盾を繰り出すThano-Techのネクロメカを身に着けて無敵の激しさで抵抗。プレイヤーは、Bonewidowで敵を突き刺し、空中へ放り投げます。また、他にも恐ろしい感染体ロケットランチャーを運ぶなど、Cambian Driftへ底なしの面白さと恐ろしい実験をもたらします。

スプリッター（撃たれると2つに増える！）などの新しい敵に立ち向かうため、新たな武器、アイテム、特殊Warframeも登場。ミッションを完了させ、地位を獲得することによって、テンノは感染体ビームピストル、Cernos、ヌンチャク、アームキャノン、新しいキットガンなどで自らを武装することができます。また、美しいガラス製のガラ・デラックス・コレクションを集めたり、「おばあちゃんの治療ワークショップ」で地位を上げたり、新しい感染体のK-Driveスキンを手に入れることも。

膿疱に覆われたCambian Driftの風景をもっと冒険したくなるように、新たに4つの深い地下レベルが構築されました。Vault BountiesやHunting andConservation（蛇のようだがかわいらしい感染体ゼングロと感染体スウォンプも含め）を組み合わせた新たな舞台で、プレイヤーはオープンワールドの旅のなかでこれまでよりもさらに深くバラエティに富んだ体験を楽しめます。その他、「ダイモス : Arcana」に関する詳しい情報は Warframe.com を参照。

今週PCに登場する「ダイモス : Arcana」をお楽しみに。その後PS4、Xbox One、Nintendo Switch、PS5、Xbox Series Xでもリリースされる予定です。