「バトルフィールド4」が本日発売。最新のグラフィックスで描かれる，迫真の戦場に飛び込もう

　エレクトロニック・アーツは本日（2013年11月7日），ファン待望のFPS「バトルフィールド4」を発売した。対応機種はPCおよびPlayStation 3/Xbox 360で，価格はパッケージ版が7665円。
　エレクトロニック・アーツのデジタル配信システム「Origin」またはAmazon.co.jpのPC向けダウンロード版が6600円，PlayStation 3向けのダウンロード版が6615円となっている。さらに，すべてのDLCが先行して入手できるだけでなく，さまざまの特典が用意されたPC版プレイヤー向けの「プレミアムメンバーシップ」も，5000円で発売中だ（価格はすべて税込）。詳しくは，公式サイトをチェックしてほしい。

「バトルフィールド 4」公式サイト

　欧米では10月29日に発売されているので，約10日遅れでようやく日本でもプレイできるようになった「バトルフィールド4」。2011年に発売されて大ヒットとなった「バトルフィールド3」（PC/PlayStation 3/Xbox 360）に続く最新のナンバリングタイトルで，アメリカ，ロシア，そして中国という3つの勢力が，最新鋭の兵器を使って激しすぎるバトルを繰り広げる，人気シリーズの最新作だ。


　最大の特徴は，大人数（PC版が最大64人，PlayStation 3/Xbox 360版が最大24人）のプレイヤーが入り乱れて戦うマルチプレイで，銃やライフル，ナイフなどの武器だけでなく，戦車や戦闘機，戦闘ヘリコプターなど，「バトルフィールド」シリーズ以外ではあまり出てくることのない大型搭乗兵器に自由に乗り込んで，陸海空の戦いに挑むことが可能だ。
　こうしたマルチプレイが注目されるタイトルだが，今回はまた，シングルプレイキャンペーンにも力が入っており，アメリカ海軍特殊部隊に所属するダニエル・レッカー軍曹を主人公にした複雑で重厚なストーリーが用意されているとのこと。


　EA DICEの開発したゲームエンジン「Frostbite 3」によって描かれる白熱のマルチプレイや，ドラマチックなキャンペーンを，ようやく自分の目で確認できるというわけだ。というわけでそこのあなた，ネットなんか閲覧していないで，すぐに戦場に飛び込もう。