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10周年を迎えた「にゃんこ大戦争」,これまでの世界収益が6億ドルに迫る。2019年以降は日本のモバイルRTSで首位を独走
※以下,画像はSensor Tower公式ブログより
本作は,ポノスが2012年11月にリリースしたリアルタイムストラテジーだ。ユーモラスなキャラクターと,高い戦略性が特徴となっている。
Sensor Towerのデータによると,2012年11月〜2022年11月の世界における市場別の収益シェアでは,日本が70%近くを占め,2位以下のアメリカ,韓国,台湾が3市場あわせて約25%となっている。
累積収益推移 |
市場別収益・ダウンロードシェア |
また,11月15日から開催中の10周年イベント(関連記事)では,日本のApp Storeランキングで,イベント開始前日の110位から,開始日に6位まで急上昇した。その後,下降傾向が見られたが,12月に入ってからは再び上昇に転じた。
本作は,2019年〜2022年の4年連続で,日本におけるRTSジャンルの収益トップを維持しており,同期間で2位の「城とドラゴン」(iOS / Android)との収益差も大きいとのことだ。
両タイトルは,ユーザーの年齢分布において35歳〜44歳が最も多い点で共通しているが,本作のほうが年齢分布の偏りが少ない傾向にある。
日本のApp Store Top Grossingランキング |
本作と「城とドラゴン」のユーザー分布 |
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(C)PONOS Corp.
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