ムービー
シリーズ最新作「電波人間のRPG3」をプレイムービーで紹介。“現実世界”に漂う電波人間をキャッチして冒険の旅に繰り出そう
本作の特徴は,ニンテンドー3DS本体のAR機能やWi-Fi機能を使った“電波人間”集め。
無線LAN対応機器が発する“電波”を受信できる場所でゲームをプレイすると,ゲーム画面に,電波がAR機能によって電波人間の姿で映し出される。その電波人間を捕まえて仲間にし,パーティを組んでダンジョンを冒険するという仕組みだ。
ちなみに,受信した電波によって電波人間達の容姿や能力が変わるので,千差万別な電波人間達との出会いが楽しめる。
今回は,本作の特徴と序盤の流れをまとめたプレイムービーを掲載したので,気になる人はぜひチェックしてほしい。
なお,「電波人間のRPG3」はタイトル名からも分かるように,シリーズの3作めとなる作品だ。しかし,前作/前々作を遊んでいなくとも,プレイに支障が出るようなことはない。むしろ,さまざまな新要素が追加され,遊びやすくなった本作から始めるのがオススメだ。
「電波人間のRPG3」公式サイト
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シリーズを全作プレイしている筆者個人のオススメ新要素は,電波人間の家をカスタマイズできる「インテリア」と,電波人間の新たな特技である「つかまえる」だ。
本作では,電波人間が一人一人,自分の家に住むようになったのだが,ショップで「インテリア」を購入すると,電波人間の家に家具を置いたり,模様替えできたりするようになるのだ。
新しい特技の「つかまえる」は,戦ったモンスターを捕まえて,以後味方として召喚できるというもの。攻撃のバリエーションがより広がり,戦闘システムの深みが増している。
また,細かい点だが,ダンジョンから街に戻った時点で体力が全回復したり,街から街への移動が簡単になっていたりと,操作の煩わしさが減っているのも嬉しいところ。
本作は,往年のコマンド式RPGのテイストを継承しつつも,時代に合ったユーザーフレンドリーなゲームシステムが盛り込まれた本格的な作品で,1000円(税込)という価格以上に遊びごたえのある作品になっている。
ニンテンドーeショップでは,本編にデータを引き継げる無料体験版が配信されているので,興味を持った人は,まずはそちらからプレイしてみてほしい。
「電波人間のRPG3」公式サイト
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