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科学ADV第3弾「ROBOTICS;NOTES」がPS Vitaで今冬に登場。“準天頂衛星「みちびき」を利用した位置情報の測位精度実証実験”とのコラボ企画も
本作は,「CHAOS;HEAD NOAH」「STEINS;GATE」に続く科学アドンベンチャーシリーズ第3弾。2012年6月28日にPlayStation 3およびXbox 360に向けて発売された同名タイトルのPS Vita版となる。基本的にPS3/Xbox 360版とゲーム内容に差異はないが,グラフィックスなどはPS Vita用に最適化されるという。
なお今作は,“準天頂衛星「みちびき」を利用した位置情報の測位精度実証実験”とのコラボレーションも企画されている。この実験は,簡単にいえばGPSの制度を飛躍的に高めるためのものだ。
このコラボ企画の参加者のミッションは,鹿児島県の種子島/屋久島を舞台に,スマートデバイス/位置情報/ARを駆使して,「ROBOTICS;NOTES」のキャラクターを探すというもの。“世界最先端の位置情報測位を駆使したスタンプラリー”というイメージだと考えていいだろう。企画に参加するための宿泊ツアーが用意されるようなので,興味のある人はぜひチェックしておこう。
実証実験コラボレーションツアー案内ページ
「ROBOTICS;NOTES」PS Vita版公式サイト
世界を救うのはヒーローじゃない―――オタクだ。
■ 概要
『CHAOS;HEAD NOAH』、『STEINS;GATE』に続く科学アドンベンチャーシリーズ第三弾!
ロボット格闘ゲームしか取り柄のない主人公が、そのプレイスキルで世界を救う―――!?
▼ROBOTICS;NOTESがPS Vitaに登場!
2012年に発売され、10万本のセールスを記録した「ROBOTICS;NOTES」がPS Vitaに登場!
3Dで表現されていたキャラクターはPS Vita用に最適化され、さらに表情豊かに!
▼テーマは「ロボット」「拡張現実」「夢」
「ロボット」「拡張現実」「夢」をテーマに「99%の科学と1%のファンタジー」で構成されたヒューマンストーリーです。
「拡張現実」が身近な存在となった近未来の種子島で、「ロボ部」周辺に集まった少年少女たちが、それぞれの「夢」を追いかけながら「巨大ロボット」製作に携わります。
ストーリーが進むにつれ、明らかになる陰謀に迫りながら、少年少女たちの夢はどのような結末を迎えるのでしょうか。
▼キャラクターCGは3Dに!
ゲーム中で動きを見せるキャラクターCGを3D化!
3Dならではの動きのある演出が、キャラクターの魅力を引き立てます。
▼今作の「科学」はロボット!
科学ADVシリーズのキーテーマ「科学」として、今作では「ロボット」が登場します。
「ホビーロボット」から「巨大ロボット」まで、多彩なメカが世界観に説得力を持たせます。
▼新システム「ポケコントリガー」
主人公はたちは、常に「ポケコン」と呼ばれる7インチのタッチパッドデバイスを持ち歩いています。
ユーザーは任意にそのデバイス呼び出す事ができ、メールやミニブログといった各種アプリケーションが起動できます。
▼シリーズ初!同時マルチプラットフォームリリース!
Xbox 360からPSP、Windowsと展開されてきた科学アドベンチャーシリーズが、新作『ROBOTICS;NOTES』で遂にPlayStation 3&Xbox 360の同時マルチプラットフォーム展開に!
※Xbox 360、PlayStation 3、PS Vitaで基本的な内容に差異はありません。
■科学アドベンチャーシリーズとは?
志倉千代丸が企画・原作を担当し、Windows、PS3、Xbox 360、PSP、PS Vita、iOSなどマルチにリリースされている『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く一連のゲーム作品シリーズです。
いずれの作品もコミカライズ、ノベル、グッズ、TVアニメーションと幅広くメディアミックス展開されています。
■ あらすじ
2019年。世界線変動率「1.048596」
フォンドロイド――通称『ポケコン』の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。
2名しかいない部員の1人で主人公の“八汐海翔”は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。
そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長“瀬乃宮あき穂”は「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。
そんなある日、海翔はひょんなことから『君島レポート』なるA.R.アノテーションを発見する。そこには君島コウという男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。
※A.R.とは?
「拡張現実」
現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを指す言葉。
■ 仕様
▼タイトル
ROBOTICS;NOTES
(ロボティクス・ノーツ)
▼ジャンル
拡張科学アドベンチャー
▼発売日
今冬発売予定
▼価格
通常版 未定
限定版 未定
▼開発
5pb.
▼発売
5pb.
▼企画・原作
志倉千代丸 [5pb.]
▼プロデューサー
松原達也 [5pb.]
▼シナリオ
林直孝 [5pb.]
▼キャラクターデザイン
福田知則 [5pb.]
▼メカニックデザイン
石渡マコト [ポリゴン番長]
▼音楽
阿保剛 [5pb.]
▼協力
Nitroplus
▼ハード
PS Vita
▼CERO
審査予定
▼音声
フルボイス
▼JANコード
未定
▼公式サイト
ゲーム公式サイト:http://roboticsnotes.jp/vita/
シリーズ公式サイト:http://www.kagaku-adv.com/
ブランド公式サイト:http://5pb.jp/games/
実証実験コラボレーションツアー案内ページ
「ROBOTICS;NOTES」PS Vita版公式サイト
- 関連タイトル:
ROBOTICS;NOTES ELITE
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