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尾上松也さんが「LEGO ムービー ザ・ゲーム」に挑戦。「DC コミックス バットマン75周年記念 渋・原ジャックイベント」オープニングイベントをレポート
このイベントは,10月23日から11月3日まで,渋谷と原宿の街をバットマンの舞台である「ゴッサム・シティ」に見立て,コラボレーションしたアパレルショップやカフェなどが街中に登場し,ハロウィンとともに楽しめるというものだ。
そのオープニングイベントに,歌舞伎俳優の尾上松也さんが登場し,バットマンがゲストキャラクターとして登場する「LEGO ムービー ザ・ゲーム」(PS4 / PS3 / Wii U / 3DS)にチャレンジした。
1989年に公開されたティム・バートン監督による映画「バットマン」をきっかけにファンになったという尾上さん。とくにジョーカー役のジャック・ニコルソンの笑い顔を見て「本物のジョーカーがいる!」と衝撃を受けたそうだ。後に見た「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」では,公開初日に劇場に行き,席が取れずに立ち見で全編を楽しんだことを思い出として語っていた。
普段からゲームもよくプレイしているという尾上さんは,ステージに設置されたディスプレイにLEGO ムービー ザ・ゲームのバットマン登場シーンが映し出されると,興味津々の様子。本作ではバットマンが主人公とともに行動するキャラクターの1人として登場し,日本語吹き替えは山寺宏一さんが担当している。そのほかにもスーパーマンやワンダーウーマンといったキャラクターが登場するなど,LEGOファンだけでなく,DCコミックスファンにも見逃せない内容となっている。
今回尾上さんがプレイしたのはPS4版。コントローラを手にした尾上さんは,雲の上のステージを軽快に移動し,バットラングやバットクローを駆使してあっという間に仕掛けを2つ3つクリア。取材陣を感心させた。何でも「LEGOのゲームをプレイしたことがあったのを思い出しました」とのこと。さきほどのゲーム好きという発言は社交辞令ではなかったようだ。
最後に尾上さんは,「バットマンの魅力は,ほかのヒーローと違って完璧ではないところ。身体的にも精神的にも人間そのものでありながら,正義感を貫く格好良さを見習って,僕も成長していきたい」と語り,ステージを後にした。
このイベントの期間中は,タワーレコード渋谷店8階のSpaceHCHIKAIにオープンしたバットマン75周年記念期間限定ショップで限定グッズが販売されるほか,同店2階のカフェでコラボメニューも提供予定となっている。そのほかのコラボ店舗などについてはバットマン75周年公式サイトを参照のこと。ゲームに限らず,バットマンファンはぜひ足を運んでみよう。
「LEGO ムービー ザ・ゲーム」公式サイト
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