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  • エクスペリエンス
  • 発売日:2015/01/22
  • 価格:パッケージ版:5537円(税抜)
    ダウンロード版:5000円(税抜)
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剣の街の異邦人 〜黒の宮殿〜

剣の街の異邦人 〜黒の宮殿〜
公式サイト http://ihoujin.jp
発売元・開発元
発売日 2015/01/22
価格 パッケージ版:5537円(税抜)
ダウンロード版:5000円(税抜)
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このゲームの読者の評価
65
グラフ
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  • かえるべき場所 75
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2018/09/02
    良い点
    攻略範囲は、黒の宮殿クリアまで。攻略時間は130時間ほど。選択難易度はノーマル。

    良い点ですが、世界観・キャラクターデザインがとても良い。カビくさーい感じ。

    まずキャラクタークリエイション(キャラメイク)から始まりますが、同じ世界観グラフイックで統一できる容姿の種類がけっこーありました。約40種類ほど。そのほかは雑魚キャラグラフィックだったり、ちょっとちがくね?的なものも。
    ちなみに仲間のグラフィックもここから選びます。

    生命点というシステムが。いきなりキャラロスト(消滅。二度と復活しない)するのではなく、あまりに無理をさせるとロストするようになっている。
    固定メンバー以外にもキャラクターをつくり、パーティーメンバーを入れ替えながら攻略していく感じです。
    色々な職業を試すことができるので、自分なりの工夫がしていきやすい。

    声優さんの演技も良い。とくに良いのは、リウ、グルルバ、マリリス、謎の老人。演技が合っているのは、ドランサーク、キョウ、ヘルガ、レインと一部の魔物。
    しっかりと演技をみて採用されているなと感じました。
    ただ、これはPSvitaのソフトを評価するにあたって許容範囲だというだけで、最新ゲーム機での他の企業のゲームのキャスティング・演技と比べると誤魔化しの部分がどうしても目立ってきます。この点を言いかえると、4人しかきちんと演技ができていないということでもあります。そこまで厳しくはみられないかもですが・・一応。

    ダンジョン構成がわりと単純で、サクッと攻略できる感じになっている。
    そのぶん戦略が必要で、戦闘コマンド・戦術などもあるていどつかいこなせるプレイヤーにしかプレイできないゲームになっていると思います。
    士気という戦闘などで上下する数字を使った戦術コマンド(集中攻撃やダメージカットなど)も面白い。

    音楽もこだわりがみえて良いです。ただ、ボーカルありの曲はハッキリ聞こえたほうがいいし、日本語だとどうなのか?もハッキリさせたほうが良い。もし誤魔化しの部分があるのなら、そこは会社として直した方が良いかも。
    特に良いと感じたのは、移動先選択場面の「エスカリオ」。ほかにも良い曲がたくさんあります。

    久々に頭を限界までつかったなーという印象。つかれますけど、たまにこういうガツンとしたソフトをヤりたくなるんですよねー。期待以上ではなかったですが。
    悪い点
    キャラクターをつくるときのボーナスポイントは再ロール(ボーナスポイントが気に入った数字になるまでねばる)がコマンドとしてあり、やりやすくはあるんですが、もういい加減このシステムはよくない?・・かなと。
    時間の無駄だし、面白くない気が。

    転職システムに説明不足の点が。5回転職ができ、間をあければ同じクラスに転職できると説明があるが、「転職には6枠のうち1枠を消費し、その1枠にはもどれない」と説明をいれるべきだったかも。戦略上とりかえしがつかない。
    間をあければというのは、時間をあければという意味ではなく、枠をあければ同じ職に転職できるということで、かなりわかりにくい感じ。(6枠のうち、たとえばナイト1枠→ニンジャ1枠→ナイトに転職できはするがもう1枠消費。合計3枠消費したのであと3枠しか転職枠がないということ)

    コマンドのカーソル位置が安定しない(感じがする)。画面切り替え後などに、コマンド初期位置がどこにいくか予想ができないので選択ミスがおきます。
    たとえばゲームをリセットするタイトル画面に戻る(上から4番目)にコマンド選択後の初期位置がきていたり(もちろん前に選択していない、カーソルが移動していないと自分では思っている)、回復呪文の対象選択で一番目のキャラクターの体力が減っているのに2番目のキャラクターにコマンドの初期位置がきていたりする(感じがする)。
    おそらく・・なんですが、入力受付が甘いのかと。しっかりボタンを押さないとカーソルは動かない気はするので不具合か・・どちらにせよプレイしづらかったです。
    なんどもなんどもおきているので勘違いではないと思います。

    オプションでコマンド記憶しないも選択できますが、機能しない。
    戦闘時にコマンドをいれて、次のターンになるとコマンド位置が1ターン前に選択したところになっているのでミスがおきる。
    次の戦闘での前の戦闘コマンド位置が記憶されない設定なのかも?よくわかりません。

    キャラクタークリエイションの時、選択できるボイスですが過去のデータの使いまわしがあるのでは?と思った。
    それ以外でも色々と使いまわし・・みたいなのが目立つ。プレイヤーにはつくり手の成長をみてもらわないといけないのではないかな?と。
    結局、同じことをやっている・やらせている・・というのはエクスペリエンスさんの最大の弱点かなと。

    一度しか取得できないアイテムを売る時には、ほんとうに売ってよいかの確認がほしい。

    英語の表記が多い。そもそもこのゲームは初心者向けではないので減点していません。わかりにくいといえばわかりにくい。

    色々な点で見え方が逆。なんらかの効果の為に、意図的にこうしているのかもしれませんが見づらい。
    特に見づらいのは、蘇生や入院(生命点の回復)の画面と装備前と装備後のステータス。あと、右上に出る迷宮の簡易マップ。

    プラチナトロフィーを狙ってみたんですが、村正(幻の妖刀トロフィー)という刀がでない。20時間以上ねばりましたが、同じことをずーっとやるのは精神的にキツイし面白くない。運がからむのはなるべく避けてほしいなーと。
    それよりはクリア後のダンジョン制覇でトロフィーのほうがやりごたえがあるだろうし、少なくとも同じことのくりかえしにはならないのでは?と感じました。これも減点していません。

    主人公はロストしないのですが、蘇生の時にすべてのお金が0になるのは説明が欲しかった。表示される文とで違和感に。
    総評
    あるていどゲームになれた方にオススメのダンジョンRPG。大作ダンジョンRPGといっていいと思います。異世界エスカリオで3つの勢力にかかわり、はげしくつらい戦いに挑めます。戦闘はひとつひとつの戦いが頭を使う感じで新鮮。(いつものコマンドでながせばokというものではない)

    初心者の方へですが、待ち伏せというコマンドがあり、ダンジョン内の待ち伏せポイントで強敵と戦うシステムが。これをこなさないとほぼ装備が手に入らないので、かならず無理をする事になります。無理をすれば基本的に死ぬので入院。戦力は落ちるでしょうがメンバーを入れ替え、また待ち伏せとどんどんやっていくと全体として強くなっていきゲームが進みます。
    キャラクターのロストだけはしないようにした方がいいと思います。
    レベルの高い敵には攻撃が命中しないのですが、強い敵にたちむかえるようにシステム(集中攻撃系などの神気スキル)があります。無理は魔法や戦術で補える(あくまでこのゲームの中ではの話)のでリスクを計算にいれつつ戦っていけば必ずクリアできます。
    あと、ゲームが詰む要素として隠し扉の存在が。ゲーム中にチラッと説明はでますが、「マップで進めるところがないということが、隠し扉があるということ」だったりします。
    「知っているということを利用して、知らないことを知ることもできる」・「知らないことがあることを知っていることで、知っていることを利用できる」ということ。
    他のゲームでもリアルでも使えますぜ・・クックック。

    難易度が高めで、プレイ時間に対して内容が薄く、あまりにもどっちつかずなストーリーなので強くはオススメしません。しませんが、真剣につくられた良いゲームだと感じました。
    システムのねりこみと、システム自体が足りない(この点がピーキーさと独特の調整を生み出してしまっている気が・・良い点ともとられますが、地に足がついていないともとられます)せいで異様に高い難易度ととられてしまう作品かなと。
    個人的にはPS4やニンテンドースイッチなどの据え置き機で新作を期待したい。エクスペリエンスさんの成長(RPGの重要な点でもありますな)がみたい。他の作品に影響されずに頑張ってもらいたいとも思いました。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 2 4 4
  • システムは実に良かったんだけど… 60
    良い点
    ・主人公以外のパーティーメンバーに生命点という要素を導入し、ゼロになった時点で消滅することにより、戦闘や探索に緊張感が生まれる。
    ・装備を充実させるため、モンスターの輸送隊を待ち受けて襲うシステムは実にユニークで、結構熱中する。
    ・ひとつしかない「ユニークアイテム」を「ムミック」というミミックの長老に食べさせて転移させ、強化させる(弱くなっているときもある)というシステムは面白かった。
    ・シビアながらもさりげなく救済処置が随所に用意されているのは親切。
    ・亡者カロンが実にイカす。
    悪い点
    ・迷宮の規模、モンスターの数ともに物足りない。特に終盤「古の箱舟」でゴブリン等序盤の雑魚が登場し、そこでしか登場しないモンスターが少ないのは興醒めだった。
    ・ストーリーも、設定は面白いが中途半端。終盤は展開に唐突な印象があり、マリリス、リウ、アルムの三者が対立関係へと至る過程をもっと丁寧に描写していくべきだった。
    ・モンスターグラフィックの多くが「円卓の生徒」の使い回し。「剣の街の異邦人」からはじめた私には、とても魅力あるモンスターデザインだったが、「円卓の生徒」を過去にプレイしたことある人からすればどうか?
    ・ゲーム途中の言葉の選択肢に殆ど意味がない。
    ・商店の品揃えが悪過ぎる。
    ・フリーズが多すぎる。特に「血統種」を再討伐した直後。こんなところまで古い時代のRPGに合わせる必要はない。
    総評
    システム面は実に秀逸。生命点が用意されていて、ゼロになれば消滅するため、仲間たちを容易に危険に晒せなくなる。死んだ仲間を蘇生、療養させている間は使えないので、予めサブメンバーも用意し、育てる必要がある。セーブできる箇所が限られているため、この先にボスがいると判っていても、自信がないと引き返す。適度な難しさと面倒さはオールドRPGファンにとっては快く、一方で救済措置もさりげなく随所に用意されているので、無茶な難易度ではない。待ち受けシステムやユニークアイテム等も面白い。
    一方で、ダンジョンやモンスター、ストーリーは物足りない。これだけ優れたシステムを用意できたのだから、もっとボリュームは充実させて欲しかった。クリアするのに時間は要したが、ストーリー的にすっきりしないこともあり、費やした時間の割に達成感はなかった。
    パーティーメンバーの追加グラフィックを、有料でもいいのでもっとDLCで配布したらよかったと思う。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 2 2
  • 無味無臭のいつものチームラ 50
    • 投稿者:あい(男性/40代)
    • 投稿日:2015/02/02
    良い点
    世界観 ダークファンタジーな往年のWizを意識した作り

    オートパイロット デモゲにもあった一度歩いた箇所は自動移動してくれタッチにもカーソルにも対応していて快適

    高速戦闘 速すぎてしんでたとかもあるが、慣れれば急に出る強敵もパターンあるので楽

    神気スキルと言うPTスキル 常駐させたり必殺の一撃放ったり

    血統種が豊富

    ランキング機能
    悪い点
    往年のと言う事で新しいは一切無い
    どことなくBUSINに似て見えるがまるで違う
    昔からだがWIZを悪くデェフォルメしたような感じ

    海中マップでデモゲと同じカワイクも格好よくもない雑魚にはガッカリ

    待ち伏せシステムでしか装備手に入らないので楽しみ半減しかも確率がお察し
    血統種がガッツリストーリーに絡んでくる、一見行き先多くて選択多そうに見えるが
    実はほぼ一本道で若干の討伐順序の自由度しかない

    6人PT転職性で主人公は何度しんでもロストなし
    他キャラは最大3の生命力で初期年齢で変動 新しさも新鮮さも便利さも難しさもなし
    おまけにオートセーブじゃないのでやり直し放題
    ボスも特に無理なく、少し強いかなと思ったらLV少しあげれば問題なし

    転職回数性・周回5で終了
    1周ラスト付近で積んで他DRPG始めたので確証はないが全エンドみてクリアしたら隠しダンジョンが!!とかは無さそう。マジっすかと言いたくなりそうなのでいつかクリア

    細かい不満点が多すぎオート戦闘が長い20ターン30ターンとかも毎ターンボタン押さないとなので余計に不自由
    敵が無限に仲間呼んで、こちら多段とかすると処理追いつかずフリーズ危機
    総評
    このためにVITAを購入しデモゲをプレイし待機して一年間待っていたのにクソではないがぬるすぎて、周回したら味でもでるのか?と後日10周ほどしてみます。
    周回毎に敵が強くとからしく最終五周目はスゴいらしいので期待

    購入に難儀して一軒目入ってきませんと言われ大手では特典付け忘れられ消失
    良かったのは五千円以下で買えたことくらいか

    出荷数も少ないので流通少ないかもだし興味あれば期待ゼロで買えばまぁ
    しかし近頃はハードもゲームも豊富なのであえてと思うが
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 1 1
  • 正統派Wiz系RPG 75
    • 投稿者:・ω・)(男性/40代)
    • 投稿日:2015/02/01
    良い点
    Team Muramasaが製作に携わってる正統派RPG
    ‘餔彭戞‥度な難易度で、油断すると死んでしまう
    ▲押璽爐修里發里鮴垢蠑紊欧覯山據文朕妖に好み)
    ユニークアイテムを食べさせて再度入手する等の工夫
    た轡轡好謄爐梁圓蘇せでスラッシュ&ハックが多少ライトに
    ヅ梢Ε轡好謄爐砲茲蝓⊆回プレイでキャラ育成が楽しい
     (ただし限度付き)
    Ε押璽牴萍未修里發里雰囲気が良く、見ていて綺麗なグラフィック
    Фいスキル等を使うことにより雑魚戦闘がそこまで苦では無い
    悪い点
    (匹覆匹鳳し扉等があるため、
     キャラに特性をつけているとある程度は発見してくれるのだが
     100%では無い為、一回通っただけでは何処に行けばいいのか
     わからなくなる可能性が若干あり、一回それでウロウロするハメに
    登場NPCは非常に魅力的だが、それぞれの勢力が違う神を信仰している
     わりに仲良し、若干の違和感がある
    総評
    WIZ系のJRPG好きならお勧め
    前作の円卓の生徒よりは
    個人的に難易度、キャラグラフィックは好きだった。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 3 4
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AD(最終更新日:2022/12/17)
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