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某アニメのパロディ? Android向けゲーム集「獲物を屠るゲーム」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第524回
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印刷2014/04/21 10:00

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某アニメのパロディ? Android向けゲーム集「獲物を屠るゲーム」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第524回

画像集#010のサムネイル/某アニメのパロディ? Android向けゲーム集「獲物を屠るゲーム」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第524回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 人気のあるアニメや漫画を題材としたパロディゲーム。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そうしたタイトルのひとつで,数種類の作品が収録されたゲーム集「獲物を屠るゲーム」を紹介する。中でも,見た目以上にやり応えのあるアクションゲーム「獲物を屠る編」は要チェックだ。

本作のダウンロードは無料。課金要素はない
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Android版「獲物を屠るゲーム」ダウンロードページ


 本作は,5つのゲームが収録されており,その中でもメインとなるのが,マップ内を自由に飛び回りながら,敵(巨人)を倒していく横スクロールアクション「獲物を屠る編」だ。
 主人公や巨人が棒人間で描かれているため,一見するとネタゲーにも見えてしまう本作だが,アクションのレスポンスが良かったり,攻撃の判定がシビアだったりと,実はしっかりとしたゲーム性を持っている

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 獲物を屠る編では,画面をタッチすることで,その場所に主人公が飛んでいく。ステージを進んでいくと巨人が出現するので,彼らの弱点である首筋に向かって突撃しよう。うまく攻撃を当て,すべての巨人を“屠る”ことができればクリアとなる。
 また,突撃する位置がズレたり,飛び回りすぎて「ガス」が尽きたりするとゲームオーバーだ。しかも,弱点の判定が非常にシビアで,少しでもズレた位置に突撃すると即,巨人に食べられてしまう。

攻撃判定がシビアであるため,成功した時の達成感は大きい。攻撃が成功したときの派手な演出は見物だ
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 残りのミニゲームは,画面中央に群がる巨人を,制限時間内に駆逐していくガンシューティング風ゲーム「ゴンドラ編」,“だるまさんが転んだ”のリズムで超大型巨人に忍び寄る「デカいやつ編」,巨人の立場となって「ヘイダン」を倒していく「わき上がり編」の3種類だ。どれも難度が高いため,やり応えは十分だろう。

「ゴンドラ編」でも,相変わらず攻撃判定はシビアだ
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 メインとなる「獲物を屠る編」は,巨人を倒せたときが非常に気持ちよく,かなり熱中できる作品だ。この手のゲームに抵抗があるという人もいるかもしれないが,ゲーム自体の完成度は高いので,気になった人はぜひプレイしてほしい。

著者紹介:カイゼルちくわ
 ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればPCのFPSも遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。

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