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【PR】侍や忍者が活躍するスマホ向け和風(?)ストラテジー「Samurai Siege」(サムライ大合戦)。米国App Store上位ランカーの魅力とは?
Supercellの「Clash of Clans」(iOS / Android。以下,CoC)といえば,スマートフォン/タブレットのゲームファンなら一度はその名前は聞いたことがあるはずの有名タイトル。同ストラテジーゲームはその人気ぶりから後を追って同じゲームシステムを持ついわゆる“CoCクローン”(あるいはクラクラクローン)と呼ばれるタイトルが次々と制作されており,おおざっぱに言えば,今回紹介するiOS用ストラテジーゲーム「Samurai Siege」(サムライ大合戦。Android版は英語版がサービス中)もその一つだ。
今回は,東洋をモチーフとして,侍や忍者といったキャラクターが活躍する本作を紹介しよう。基本プレイ無料(アイテム課金制)のタイトルなので,ダウンロードしながら読んでもらえれば幸いだ。
App Store「Samurai Siege」(サムライ大合戦)
Google Play「Samurai Siege」※英語版
攻め落とされた村を立て直すストラテジー
侍や忍者,妖怪達を率いて世界最強を目指すのだ
4月22日現在,アメリカの[ゲーム][ストラテジー][無料]カテゴリで26位 |
同社は2012年に設立されたデベロッパだが,Samurai Siegeはリリース後に大きな人気を博し,現在は138か国で配信されるまでに成長している。まさにSpace Ape Gamesの出世作といったところだろう。
本作においてプレイヤーは,敵勢力に破壊された東洋のとある村の主となり,村を再建し,防衛拠点を築きつつ,軍を編成してほかの拠点を攻撃する。鉄壁の拠点,そして最強の軍団を作るという,二つの要素を同時に楽しめる作品だ。
モチーフは“和”! ……と言い切りたいところだが,仙人などところどころ中国っぽいキャラクターも登場するので“アジアンテイスト”ということにしておこう |
ゲームの基本的な流れは,荒れ地となった村に資源生産や防衛のための施設や,軍隊育成のための施設などを建設していき,獲得した資源を元に軍隊を作ってほかの拠点を攻撃する……といったもの。
攻撃対象はほかのプレイヤーまたはNPCの拠点で,同じように,自分の拠点もほかのプレイヤーからの攻撃にさらされる。また,拠点を攻め落とせば相手の資源が手に入り,逆に攻め落とされれば相手に資源を献上することとなる。拠点の強化→攻撃→(奪った資源を元に)拠点を強化,というのが,本作をプレイするうえでの基本的なサイクルになると考えていいだろう。
最初は施設もまばらなさびしい拠点だが |
少しずつ強化することで立派な防衛拠点になっていく |
シングルプレイ用ミッションの重要性が(やや)高め
拠点強化と,シングル/マルチでの攻防を楽しめる
“攻めて攻められて”を繰り返すというサイクルは,CoCと大きく変わらない。しかし本作の大きな特徴は,一人で進めるシングルプレイミッションにある。
CoCにおけるシングルプレイは,基本的にはNPCをほかのプレイヤーと見立てて攻める形のもので,その目的は主に資源や戦利品の獲得だ。。
一方で本作は,シングルプレイミッションを攻略することで拠点/軍備強化のための資源を得られるのはもちろん,新たなユニットの開放が可能となっているのだ。裏を返せば,新ユニットはシングルプレイミッションをクリアすることでしか入手できないため,一人でコツコツ進めるシングルプレイミッションの重要度が高まっているわけだ。
そのため,本作の厳密なゲームのサイクルは,拠点を強化→シングルプレイを進める(新ユニットを獲得)→軍備を増強してマルチプレイに挑戦し「名声」を稼ぐ,といったものになるだろう。シングルプレイミッションにはある程度の名声を持っていないと挑めないものもあるなど,シングルプレイ/マルチプレイがうまくミックスされたゲームシステムと言える。
四つの同盟が24時間限定で戦う「同盟戦争」も魅力的
リアルタイムイベントもプレイヤーを飽きさせない
マルチプレイではほかのプレイヤーとの攻防を楽しめるが,プレイヤーで構成される「同盟」(いわゆるギルド)同士で戦う「同盟戦争」にも注目したい。
プレイヤーは,既存の同盟に加入するか,あるいは新たな同盟を設立することで,同盟戦争に参加できるようになる。同盟戦争は同盟の将軍/大名(いわば“リーダー”的なプレイヤー)ならいつでも宣戦布告が可能となっており,敵対同盟のプレイヤーと戦って「戦果ポイント」を獲得していく。24時間でいかに多くの戦果ポイントを獲得できるかを競い合うというわけだ。
なお,同盟戦争に勝利すれば,なんと施設建設の時間短縮などに使える有料ポイント「金剛石」が手に入る。
また,リアルタイムで進行されるイベントが多いのも本作のポイントだろう。イベントには個人単位で挑むものや同盟で挑むものが用意されており,イベントごとの勝者は「栄誉の殿堂」に殿堂入りして,ゲーム中にその名を刻むことができる。
同盟のみんなで戦果ポイントを積み上げるもの,期間限定で一部の兵士の能力を運営側が意図的に上昇させ,普段とは違う戦略で同盟戦争の成果を競うようなものなど,その内容はさまざまだ。
コミュニティ管理にも力を入れた作品
毎日こつこつと続けたくなる一本だ
本作のユニークなシステムとして,「VIPプログラム」と呼ばれるものがあることも覚えておこう。
これは,CoCの元世界王者であるJorge Yao氏が運営マネージャーを務めているコミュニティで,VIPメンバーになれば,彼からの週報を受け取ったり,困ったときにLINEやメールなどを使って彼に直接質問したりといったことが可能になる。また,VIPプログラム限定のセール優待や,トッププレイヤーへのインタビュー閲覧など,さまざまな特典が受けられる。コアに遊び込みたい人ならそそられるプログラムだろう。
ちなみにVIPメンバーになるためには,運営から招待される必要があるのだが,招待の基準は非開示となっている。とはいえ,熱心にプレイしてランキングの上位に居続けたりすると,招待されやすくなるとのこと。
このように,ゲームシステムの整備やコンテンツのアップデートだけでなく,イベントの実施や,コミュニティの運用にも力の入っているSamurai Siege。ライフワークにしてコツコツと続けていきたい,そんな気持ちにさせる一本だ。
App Store「Samurai Siege」(サムライ大合戦)
Google Play「Samurai Siege」※英語版
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