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Devil's Third公式サイトへ
  • ヴァルハラゲームスタジオ
  • 発売日:2015/08/04
  • 価格:パッケージ版/ダウンロード版:7236円(税込)
    ※パッケージ版はAmazon.co.jp独占販売
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Devil's Third

Devil's Third
公式サイト http://www.nintendo.co.jp/wiiu/adnj/
発売元
開発元 ヴァルハラゲームスタジオ
発売日 2015/08/04
価格 パッケージ版/ダウンロード版:7236円(税込)
※パッケージ版はAmazon.co.jp独占販売
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このゲームの読者の評価
36
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 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • 天才と紙一重の人たちがわりと全力でやらかした、ある意味奇跡の1作 70
    良い点
    ・アクションゲーとして動かしていて楽しい。気持ち良い。

    ・パルクール、ニンジャアクション、コンボ要素が絡み合い、格ゲーのような独特な読みあい心理戦を生み出している。
    1対1の戦闘でさえ、ただのエイミング反射神経勝負にはならず、間合いと高低差、障害物、相手の装備や性格、手グセを踏まえた読みあいになっている。
    (それでも超性格エイミングと超絶反射神経を持っていれば、スタンダードなFPSのように振る舞って無双できるが、そんな人間は全オンラインユーザー中2人くらいしかいない。)

    ほどほどのプレイヤー同士が、例えば倉庫内でコンテナを挟んで対峙した場合、ARやSMGやショットガンを用いたノーマルなFPSにありがちな銃撃戦にもなりうるが、
    それ以外にも、コンテナによじ登り上から射撃する(不意の攻撃に対応して上部に正確にエイミングできるプレイヤーは少ない)、コンテナ上部からエイムアタックで飛び掛かり仕留める(発砲音のしないメリット、ゲージが多く貯まるメリットがある)、
    コンテナ上部から火炎びんを投げつける(直撃すれば即死、かすめる程度でもダメージになる)、相手がコンテナに上ったのを確認してからよじ登り格闘で始末する、相手が近づいて来た所をすかさずジャンピングメレーショットで仕留める
    あえて逆方向から走って近づき相手が待ち構えているところをスライディングでエイミングを乱させながら銃撃、もしくはスライディング格闘→銃撃のコンボを仕掛ける(スライディング格闘は攻撃力・リーチ共に高く、ガードしても大きくよろけるので受けさせても追撃で仕留めやすい。熟練者は実戦・演習を問わず条件が整えば仕掛けてくることが多い)
    または相手がスライディング格闘をしてくることを見越して緊急回避して相手の格闘後硬直に銃撃をあてて仕留める、
    火炎放射器で相手の視界を奪い封殺する(相手が上手いSMGなら普通に撃ち負ける)、いったん退いたと見せかけて相手が深追いしたところを設置済みのC4やセンサーボムで葬る、
    などなど、アクションの選択肢と駆け引きが豊富にある。


    ・実戦ではユーザー個人が所有しカスタマイズした要塞がステージになる。要塞には様々なオブジェクト、フェンスや兵舎、地雷・セントリーガン・対空砲・トーチカ・監視カメラ・ジャマー・土嚢などを設置できるが、
    その数に制限があり、必然的にどこを守りの要にするか、どの侵攻ルートを塞ぐかで特色がでる。ある程度エリアによってカスタマイズの定石もあるが、ユーザーが作った分だけステージ数があるとも言える。

    ・プレイヤー同士がクランを組み、またクラン同士で同盟を組んだり、威信をかけて抗争することができる。協調や交渉・対立など組織レベルでの駆け引き要素が多少ある。

    ・クランには声明文の発信、ビラの配布などプロパガンダを行う機能も備わっている。

    ・般若やらタヌキやらニンジャやらファニーなアバターで自キャラをデコレーションできる。

    ・アバター購入に必要な卵(課金通貨)は連続ログイン、レベルアップ、イベントで配布される。
    (自分は課金なし・そんなに連続ログインなしで卵200個を超える程度だった。定石の装備は卵100個くらいあればそろう。卵は他FPSで言うところのアンロックでもあり、サブ垢での初心者狩りを防ぐ意味合いもあるとおもう)

    ・FPSTPSの一般的なゲームモードは演習モードとしてカバーしている。

    ・クランポイントを稼ぎ、順位を上げるためには、任意で相手を指定し攻め込むことになるので、必然的にクラン間のヘイトやしがらみが発生し、ユーザー間の抗争が促される。(良くも悪くも)

    ・しがらみが面倒なプレイヤーは、フリーの傭兵枠として実戦に参加できる。

    ・実戦のポイントの1つに的施設破壊があり、ロケットランチャーを撃ちこんでトーチカ等を吹き飛ばすのは、それなりに爽快である。
    悪い点
    ・実戦は24時間いつでもだれに対しても攻めて良いという狂った仕様。
    (まるでブラウザ三国志の再来であり、実戦ランキング上位に固執するならできるだけ24時間ログインしていた方が良い。
    さらに、クランメンバー、同盟メンバー含めて常時8人以上で待機し防衛戦に備えることが望ましい。)

    ・実戦は人数差制限なしであり、ほどほどに強いプレイヤーが1人2人で守っても、へぼプレイヤー5,6人で攻めれば数の暴力で司令部を粉砕し圧勝できる。
    (本来ならば、フリーの傭兵が参戦し人数差を埋めるはずだったらしいが、マッチングサーバがヘボなのとオンライン人口が多くないのとで増援は期待できず、だいたい一方的な展開のまま全ゾーン壊滅する。)

    ・破壊された要塞は、所有者かクラン幹部・クランマスターが手動でクラン画面の修復を選ばなければ、壊れた廃墟のままという不親切な仕様。
    (廃墟防衛はつまらないことが多く、フリーの傭兵が退室することが多いので、マッチングが成立しにくくなる一因になっている。
    せめて週に1回でも自動で要塞を修復してほしかった。)

    ・所有要塞の遠隔地ペナルティやアバター購入に必要な金の卵の仕様が、サブアカウント量産を後押ししている。そしてサブアカをクランに加入させることでポイントを量産できるので、実戦ランキングが実質茶番になっている。

    ・一部のマップの段差でキャラクターが変にひっかかる。

    ・実戦モードでは3つのゾーンをひとまとめに処理しているため、人数やオブジェクトが多いとカクつく。
    さらにビラまきや空爆のエフェクトが被ると、エイミングして撃つのが無理なレベルになる。
    (隣接ゾーンの建物が遠景に反映されてたり、当たり判定があって破壊可能なのはすごいことですが、ゲームの妨げになっては本末転倒です。元々PS3・箱○用に開発されていたゲームなのにスペックとか無視しすぎじゃないですか。)

    ・10月20日の最終アップデートで支援兵器AC-130が実装された。高高度からの砲撃を延々と行うAC-130によってゲーム内の戦場は常時画面揺れエフェクトが起こるという乱視育成動画になった。
    戦場のリアルが作品のテーマなのかもしれないけど、塹壕病をユーザーに追体験させる意味はあったのか?それはヴァルハラスタジオのメリットになるのか?
    だいたい運用コストゼロで榴弾の雨を降らせるってリアルなのか?そして、そもそも開発チームはこのゲームのこれを本当にプレイしたのか?

    ・また10月20日の最終アップデートでバランスが調整され、防衛側が圧倒的に有利になった。普通に戦うと、10下位攻めれば9回負けるようなバランスになった。これにより、それまで表面化していなかった実戦アビューズが活発化した。
    実戦アビューズは懇意のユーザーを防衛側に入らせる、またはハードとソフトを2人分用意して、自分で攻めと守りを兼ねるなどの方法で行われる。防衛側アビューズ者は、他の防衛兵をフレンドリィファイアするなど荒らし行為をすることが多い。
    それまでは、攻め側がやや有利であり、わざわざアビューズをしてまでポイントを取りにいく必要がなかった。
    また、わざわざアビューズをしても、実力ですぐポイントを取り返せたので、アビューズを行うメリットもなかった。
    が、この首の皮1枚でどうにかなっていた様に見えたバランスが最終調整で完全に破壊された。

    ・そしてこのゲームにはキック投票すら実装されておらず、最終パッチ後のアビューズ蔓延により、実戦でのFF荒らしの有効性が多くのユーザーの目の前で実証されてしまい、それに触発されてFF荒らしがさらに増えるという悪循環に至った。
    総評
    プレイ400時間程度の感想です。理不尽やクソ仕様もあれど、このゲームにしかない異様な濃さで発売から2か月くらいは非常に楽しめました。85点くらいのできでした。
    10月20日の最終調整で実戦モードは本当にダメになってしまいましたが、演習モードはまだ遊べるレレベルだったので70点としました。表記の点数は2015年末の体感によるものです。
    いまは荒らしの影響でオンライン人口もさらに減り演習もそれほど動かなくなってしまったので、実際の点数はさらに下がると思われます。ご了承ください。


    THQの倒産から本タイトル発売までの経緯がたぐいまれな偶然の産物のようなものですが、ゲーム内容はさらにぶっ飛んでいました。
    良い部分も悪い部分も飛ぶ抜けている正にピーキーな作りです。

    同じようなジャンルでたくさん売れたゲームに某ACVがあるのですが、ACVが見た目だけ良くて中身うすっぺらで、発売して数か月はろくにマッチングすらしないという惨状だったのと比べると、デビルズサードはだいぶ良心的で、よく作りこまれていて尚且つ斬新です。

    ただシステムの不備が多数あり残念でした。それでも本作のテーマが戦場のリアルだというのなら、プレイヤーに数の暴力や塹壕病、憎しみの連鎖・報復、汚い裏取引や無差別テロなどを体験させたということで、その目的は達成できたとも言えるのでしょうか。
    勝負に勝って、試合に惨敗って所ですかね。

    追伸
    PC版は運営がアレなのと、マウスエイミング主流で格闘も駆け引きも無くなってそうなので参加しません。が、某ネクソンのコンテンツの引きの良さには変に感心しました。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 1 5 4
  • おもしろいと感じられる部分が何も無い 20
    • 投稿者:oops2015(男性/40代)
    • 投稿日:2015/08/29
    良い点
    このゲームを買うことで「何か買うときは、他人(人柱)のレビューを待とう」という教訓を得られます。

    まあ、まじめに言うと、良い点は「何もありません」。
    悪い点
    - 数世代前へタイムスリップしたようなグラフィックス
    - 数世代前へタイムスリップしたようなゲーム性
    - まったくおもしろくないシングルプレイ
    - まったくおもしろくない敵。特にボス戦。

    致命的な問題は無いと思います。
    総評
    スムーズにカバー状態へ移行できることを中二臭く「RUNEシステム」と呼び、これのフォロワーが生まれるなどと豪語し、なんかすごいゲームだと自慢げなインタビュー記事を信じたのが馬鹿でした。

    なぜこんな物を7000円も出して買ってしまったのか、頭を抱えています。


    シングルプレイの内容は非常にショボイです。数世代前の一本道のランボースタイルのようだと言うと、その世代のゲーム達に失礼だなと感じるほどです。

    しょっぱい見た目、ストーリーはあるのか無いのか「?」状態、期待していた戦闘アクションもさして爽快感もなく楽しくない、煩雑な操作性、主人公が濃すぎでういているので感情移入もできない、アップグレードやスキルのような物もない、良いところは何も無い、ないないづくしです。

    ボス戦も単調で、銃を撃ちまくる固定砲台か、突進のみの馬鹿ばっかり。しかもこちらは1,2発で死亡なのでストレスがすごい。

    ご自慢のカバーシステムは確かにスムーズですが・・・だからなんだというのか?ちなみに、このカバー状態から手榴弾を投げようとすると、自分が隠れている壁に当たって投げることができず、自爆します!

    とにかく、シングルプレイはやる価値を見いだせません。


    他の似たようなゲームでは接近武器もあるShadow Warriorを思いつきますが、まあ、比べものになりません。恐らく、このゲームはマルチ重視でシングルはオマケなのでしょう。そう信じたいところですが、他のレビューを見る限り推して知るべしというところですかね。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 3 3 1 1
  • 課金要素の強いゲームなので要注意 20
    • 投稿者:SPEED(男性/40代)
    • 投稿日:2015/08/20
    良い点
    アクションとシューターが上手く組み合わされている。
    動きも軽快で操作して気持ち良い。
    近接攻撃から銃撃、またその逆も瞬時に切り替えられるため操作にストレスは無い。

    マルチプレイは、クラン同士の要塞の攻防、同盟、要塞のカスタマイズ、
    人数が足りなければ、他プレイヤーによる傭兵で補うなど、個性的な要素があり最初は新鮮に楽しめる。
    悪い点
    シングルプレイはかなり単調、古臭く、同じような事をやるばかり。
    ボス戦は何の工夫も無く、体力の多い敵に対して、回避、攻撃を延々と繰り返すだけ。

    日本版は表現規制があり、身体の欠損が削除されているため爽快感に欠ける、残念。

    マルチプレイは課金ゲーム。
    リアルマネーでも購入できる金の卵というアイテムで装備を揃えるのだが、ゲーム内で入手できる分だけでは全然足りない。

    レベルを上げても入手できるのは数十個ほど、上位の装備は100個以上必要なため、全然足りない。やっと入手したとしても複数の種類を揃える余裕は無く、ひたすら同じ装備でプレイするしかない、これでは飽きてしまう。

    じゃあ課金しろという話になるが、発売直後だというのにプレイヤーが少なく、ゲームの将来性が悲観的にしか思えないため、課金してまでプレイしようという気にならない。だから課金しない、飽きるというループ。
    既にソフトに7000円以上払っているというのに。

    マルチプレイのゲームバランスも酷い。
    コスチュームが見た目だけではなく、性能も違うため、単純に課金してるプレイヤーが有利な仕様。課金すればゲーム内の資金も増えるため、どんどん強くなる。

    演習という通常の対戦モードでは、同じレベル帯でマッチングする機能がないため、高レベルプレイヤーが強武器で、延々とルール無視で低レベル狩りをしている状態。

    実戦というクランを組んで要塞の攻防をするモードでは、「戦場のリアル」を目指しているのか、ルールの無い無法地帯。嫌がらせプレイ推奨のようなゲームで、常に「荒らし」目的としか思えないプレイヤーがいて、それを排除する手段も無い。
    リアルではなく理不尽なだけ。
    武器のバランスも悪く、真面目に対戦するゲームではない。

    シングル、マルチプレイ共にグラフィックは悪い。フレームレートも不安定であり、プレイに支障をきたすほど。特にマルチプレイは対戦でのエイムに関わるため、相当なストレス。

    ゲームがあまり売れてないためなのか、プレイ人口はかなり少なく過疎状態。同じプレイヤーとばかりプレイする事になる。今後も増えそうな気配は無い。
    総評
    パッケージがAmazonでしか売ってないうえに、定価のみの販売という
    普通のプレイヤーは手を出しづらいゲーム。

    現時点ではバランス、仕様とも酷く、真面目にプレイする気にはならない。発売して時間が経っていないのに、プレイヤーが急速に減っていて、アップデートで
    改善されても、その頃には過疎化が深刻だろう。

    独特の販売方法のため、今後もプレイヤーが増える可能性は少ない。

    とてもじゃないが現状では課金してまでプレイを続けようという気にはならない
    ゲーム。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 2 1 1 2
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