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【PR】「Fate/Grand Order」(FGO)の新規ユーザー向けログインボーナスがリニューアル! 第1部途中の人にあらためて知ってもらいたい「フォロー機能」も紹介
FGO PROJECTより配信中のスマートフォン向けアプリ「Fate/Grand Order」(iOS / Android:以下,FGO)が,配信からそろそろ4周年を迎える(iOS版は2015年8月12日,Android版は2015年7月30日に配信開始)。
本作は,2016年12月22日に公開された「終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン」をもってメインクエストの第1部が完結し,現在は第2部第4章まで公開されている。
そもそも「Fate」がなにか分からないという人でも,「FGO」を知らない4Gamer読者はいないだろう。そして,いまから「FGO」を遊んで話題についていけるとは思えない,あるいはなんらかの理由で「FGO」から離脱してしまっている……という人も少なからずいるはず。本稿では,そんな方々に向けて「FGO」の魅力をあらためて紹介するとともに,ゲームを新規スタートする/ゲームに復帰するタイミングが到来したことをお伝えしていきたい。
「Fate/Grand Order」公式サイト
「Fate/Grand Order」ダウンロードページ
「Fate/Grand Order」ダウンロードページ
いまさら誰かに聞けない
「FGO」ってどんなゲーム?
そもそも「FGO」とはどんな作品なのか。詳しく知らない人に向けてシンプルにまとめておくと,「2016年に人類は絶滅する!」と証明された未来に抗うために,特異点とよばれる絶滅の原因となった事象があるさまざまな地域の過去へとさかのぼって,その原因を取り除くことがゲームの目的となる。
たどり着いた過去の時代では,その時代に生きていた偉人や英雄たちと出会い,協力して事態の収束を図る。問題解決後は元の時代へと戻り,今度はまた別の過去の時代へと向かう。主人公(=プレイヤー)は本来そんな大役を任せられる人物ではないのだが,そうして人類滅亡の未来を“なんとかしなくてはならなくなる”。
ちなみに「FGO」は,PCゲーム「Fate/stay night」に端を発する「Fate」シリーズの作品だが,「FGO」の物語はシリーズから独立しているので,今作が初めてという人でも大丈夫だ。
「FGO」の主人公は今作でシリーズ初登場となったキャラクターであり,物語冒頭における彼/彼女(※性別選択可)は,「Fate」シリーズではおなじみである「魔術」や「魔法」「サーヴァント」といったものをよく分かっていない。つまり「『FGO』が『Fate』シリーズで初めて触れる作品(=シリーズにおける定番をよく知らない)」という人でも共感しやすく,物語への没入の妨げにはならない。
「Fate」シリーズをよく知る,またはシリーズ作品の一部を知っているという人にとっても,本作はマストダウンロードのアプリだ。「Fate」シリーズといえば,神話や伝説,歴史上の偉人/英雄が「サーヴァント」(英霊)として登場することが大きな特徴だが,「FGO」は「Fate」シリーズ史上もっとも多くの「サーヴァント」が登場する作品でもある。シリーズ経験者には思い入れの深い「サーヴァント」がそれぞれ存在すると思うが,「FGO」で再び出会う機会に恵まれるかもしれない。
メインクエストとは別に期間限定で実施されるイベントストーリーも,「FGO」プレイヤー達にとっては大きな話題のタネになる。イベントストーリーは外伝的な扱いで,メインクエストの後日談に相当したり,メインクエストでは訪れない時代,地域をテーマとした物語だったり,あるいはスポットライトが当たった「サーヴァント」を中心としたコメディだったりと,その内容はさまざま。
また,プレイヤーが召喚して育て上げた「サーヴァント」には“幕間の物語”(いわゆるキャラクターエピソード)が発生し,そちらを通じて彼らの人間性をより深く知ることもある。
原稿執筆時点でゲームに実装されている「サーヴァント」は240騎以上だ。その中には同名だが異なる英霊として実装された「サーヴァント」もカウントしているが,お気に入りを見つけないほうが難しい数となっている。
好きな「サーヴァント」を編成し,メインクエストクリアに向けてともにがんばっていくのか,召喚した「サーヴァント」を気に入り,その彼/彼女が活躍するストーリーが読みたくて先に進めるのか。プレイモチベーションは人それぞれだが,どちらもゲームとして面白くないわけがない。サービス開始から4周年を迎えようとする「FGO」が,いまだに人気の理由はここにある。
とはいえゲームである以上,新規プレイヤーが今後メインクエストの攻略に詰まってしまったり,すでに詰まってプレイモチベーションを失っていたりすることもあるだろう。第2部がスタートし,多くのプレイヤー達もそちらに移っている状況で,足止めを食らっている第1部に再チャレンジというのは,プレイヤーの心情としてはなかなか厳しいものがあるに違いない。
そんな人にあらためて知ってもらいたいのが,第1部メインクエスト限定のシステム「フォロー機能」だ。以下,バトルの基本をおさらいしつつ,このシステムの使い方を解説しよう。
戦力が整わないから先に進めない!
という人にこそ推したい「フォロー機能」
「FGO」における基本的なプレイサイクルはシンプル。メインクエストでストーリーを読みつつ,立ちはだかる敵を倒していくのみだ。敵に勝てなくなったら,味方の「サーヴァント」を強化して戦力を整える必要があるが,これがちょっと大変だったりする。
しかし現環境の「FGO」における第1部クリアのハードルは,以前と比べて,ずいぶんと下がっている。
その大きな要因となったのが,「フォロー機能」の実装だ。この機能は第1部のメインクエスト限定で,フレンド登録していなくても,「宝具」が使える「サポートサーヴァント」をレンタルできるというもの。一度使用してもサポート欄から消えず,バトル前に毎回選択できるので,育て上げられた「サーヴァント」持ちの人を2〜3人フォローしておけば,そうそう攻略に詰まることはないだろう。
敵が強くて勝てない,育成に時間をかけすぎたくないといった悩みは,ほぼフォロー機能が解消してくれる。
フォロー機能は,フレンド機能と違って相手に申請をする必要がなく,また相手はフォローしているプレイヤーを確認しなくていい。遠慮なくフォローしよう。
「FGO」の戦闘は本格的にプレイすると奥が深くなるのだが,まずは難しいことを考えずに慣れるところから始めよう。
最低限知っておきたいのはクラス相性だ。サービス当初よりクラスも増えやや複雑になってはいるが,とにかく各クラスには有利/不利の相性があり,有利クラスの「サーヴァント」編成で敵に挑むのがバトルの基本である。相性のいいクラスで攻撃する場合はダメージ倍率が上昇,逆に相性が悪ければ減少するため,攻略が目的なら有利クラスの編成を優先したい。
バトル開始前の編成画面では,出現する敵のクラス傾向が事前に確認できるので,必ずチェックしよう。迷ったら「バーサーカー」クラスを味方に編成してみてほしい。「バーサーカー」クラスは「フォーリナー」を除くすべてのクラスに有利(与ダメージ上昇),かつ「フォーリナー」を含むすべてのクラスに不利(被ダメージ上昇)となっている。一見リスクが多いようだが,「FGO」のバトルは必ず味方が先手なので,よほど高耐久の敵ばかりが出現するメインクエストでなければ,やられる前にやれるはず。強力な「バーサーカー」クラスの「サーヴァント」を持つマスターをフォローできているなら,なおさらだ。
また,「フォーリナー」クラスは第1部完結後に新たに登場したクラスなので,第1部の敵には存在しない。
クライマックスに近づくほど敵も強力になっていくので,いくら強い「バーサーカー」クラスの「サーヴァント」と言えども,いずれ運悪く集中攻撃を受けてそうそうに退場してしまうケースが増えるかもしれない。編成を見直すことはもちろんだが,各「サーヴァント」が発動できるスキルや「宝具」の効果をよく読み込んで,バトルでどのように使うのがより効果的かを考える必要もある。具体的には第1部 第六特異点(第6章)あたりから,いわゆる“ゴリ押し”は通用しづらくなる。「令呪」の活用や「聖晶石」によるコンティニューも選択肢としつつ,作戦を練ることに楽しさを見い出そう。
クラス相性,スキルを効果的に使っても勝てなくなったら,フォロー機能でレンタルした「サーヴァント」以外の手持ちを本格的に強化しよう。サーヴァントの強化方法はレベルアップ,霊基再臨(進化),スキル強化と大きく分けて3つある。
経験値素材,霊基再臨に必要な強化素材は曜日クエストで集めたい。イベントクエストが実施されていれば,報酬として多く手に入れられる機会でもあるので,優先して参加&攻略するように心がけよう。
イベントは,星4の「サーヴァント」(※配布があるかはイベントによる)と各種素材が手に入る“うまみ”尽くしのコンテンツだが,メインクエストの進行度を参加制限としているケースが多い。曜日クエストやフリークエストの周回で「聖晶石」を使うくらいなら,メインクエストのコンテニューに使用して,クリアを優先すべきだ。ストーリーの先が見られるので,プレイモチベーションも維持しやすいはずだ。
「サーヴァント」を強化する優先度だが,こちらはフォロー機能が実装された現在,推し一択でも構わないだろう。ちなみに編成コストがゼロの「マシュ・キリエライト」は,非常に強力なサポート能力を持っている。ストーリー攻略の大きな戦力になるだけでなく,イベントではさまざまなボーナスの対象になることも多いため,彼女を育てておこう。
入手難度が低く,育成をオススメできる「サーヴァント」は,「スパルタクス」「アーラシュ」「クー・フーリン」あたりだ。[男性]特攻攻撃が特徴の「エウリュアレ」もメインクエストで活躍の機会が多い(男性というだけで特攻攻撃の対象が広い)。
「サーヴァント」に装備させる「概念礼装」については,NPアップやスター獲得,無敵付与などを中心に編成しておけば基本問題ない。慣れてきたら,サーヴァントの性能に合わせた概念礼装を考えてみよう。
なお,フレンドポイントガチャなどで入手できる星1〜3の概念礼装は売却せずに取っておくべきだ。イベントでも入手できる★5概念礼装を強化するための経験値素材としても使える。
概念礼装はレベルアップに応じて,装備した「サーヴァント」のHPやATKに加算される数値が上昇する。「サーヴァント」が最大レベルに到達したあとも,HPやATKを増やせる手段の1つなので,第1部をクリアするまでは意識しなくても問題ないが,売り払ってしまうのは少しもったいないかもしれない。
このほか7月3日以降,リニューアルされた新規プレイヤー向けログインボーナスや,現在開催中(8月13日まで)のカムバック連続ログインボーナスによって,これまでより多くの「聖晶石」がプレゼントされるようになった。続々と実装される新たな「サーヴァント」を狙って召喚(ガチャ)に使用する人が多いと思うが,第1部クリアのために,コンティニュー用として少しだけ取っておくのも賢い使い方だろう。フォロー機能も使うことで,「敵が強くて勝てない,ストーリーの先が気になるのに読めない」と詰むケースは,ほぼなくなるはず。本稿を参考にしたうえで,ぜひ第1部をクリアし,第2部への突入を果たしてほしい。
また,新規で登場する「サーヴァント」のモーションや宝具演出が以前よりパワーアップしている傾向にあるが,既存の「サーヴァント」にもモーション改修という形できちんと手が加えられている。以前はプレイしていたという人も,この機会に再び「FGO」を起動してみてはいかがだろうか。
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