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火力よりも連携が正義!? スマホ向けアクションRPG「ソウルアームズ」,闘会議2016でのステージイベントとインプレッションをレポート
ソウルアームズ」公式サイト(事前登録はこちら)
「ソウルアームズ」の特徴とは?
プロデューサーの石井氏がゲームシステムを解説
「ソウルアームズ」開発プロデューサーの石井健太郎氏 |
石井氏によると,「ソウルアームズ」における第一の特徴は“デュアルアームコンビネーション”による奥深いアクション性だという。プレイヤーキャラクターは2種類の武器を使い分けて戦うことができ,多彩なコンボ/コマンド技が繰り出せるのだそうだ。
ステージではその一例として,画面の[A]ボタンで「剣」を,[B]ボタンで「斧」をそれぞれ振るキャラクターが,A>Bで突進攻撃「牙突」,B>A>A>Aで敵を気絶させる多段攻撃「乱舞剣」を繰り出す様子が紹介された。なお,基本的なコマンドは今のところ4通りが存在し,武器の組み合わせ次第で技の効果も変わるとのこと。
次に,第二の特徴として紹介されたのが,最大4名による協力マルチプレイだ。本作ではフィールドのエネミーシンボルに接触するとバトルに突入という,いわゆるシンボルエンカウント形式が採用されており,すでにバトル中のシンボルに飛び入り参加することも可能なのだという。
ちなみに,飛び入り参加しても獲得経験値が減少するなどのペナルティはない。キャラクター間のレベル差を補うシステムなども搭載され,手軽に協力プレイの面白さを味わえるとのこと。
マルチプレイの基本的な説明が終わると,ゲストとして登壇した4名のゲーム実況者が2つのチームに分かれて,順番で「ゴーレム」(ボス)の討伐に挑戦し,クリアタイムを競うことになった。
最初にボスの討伐に挑んだのは,炎/雷系属性攻撃の武器やアクティブスキルを多く所持している「火力重視」チームだ。
ゴーレムは,大きく飛び上がって踏み付け攻撃を繰り出したり,レーザービームを撃ち出したりする強敵だが,「火力重視」チームは真正面から攻撃を受けつつも,チーム名の通り“ゴリ押し”戦法で最後まで挑み続けて,クリアタイム1分21秒を記録した。
続いて挑戦したのは,仲間の攻撃力を高めるバフや回復系の構成で固めた「連携重視」チームだ。「なるべくゴーレムとの距離をとって,スキルをたくさん使うといいですよ」という石井氏のアドバイス通りに挑んだ「連携重視」チームは,なんと37秒の短時間でクリアしてしまった。
こうしてタイムアタックは,「連携重視」チームが圧勝するという結果となった。
最後に石井氏は,「攻略の正解は決して一つではなく,武器の特性を踏まえて動けば,さまざまな戦術が選べる」と本作のアクション性をあらためてアピールし,イベントを締めくくった。
プレイアブル出展バージョンで実際に体験してみた
試しにパーティプレイ(マルチプレイ)も体験したみたが,通信環境による遅延などで本作のアクション性が損なわれるといった点は見受けられなかった。
なお,本作の配信は2016年春の早い時期が予定されており,現在の開発作業はラストスパートに差し掛かっているとのこと。公式サイトでは事前登録が受付中なので,興味を持った人は下記のリンク先で詳細を確認してみよう。
ソウルアームズ」公式サイト(事前登録はこちら)
「ソウルアームズ」公式Twitter
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(C) Wright Flyer Studios / Developed by TriFort, Inc.
(C) Wright Flyer Studios / Developed by TriFort, Inc.