連載
押切蓮介氏が描くリアル(?)なオタと姫に注目。放置型育成ゲーム「オタサーの姫 〜僕らの姫はデリケート〜」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第851回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,オタク系サークルに在籍する数少ない女性部員,いわゆる“オタサーの姫”を題材にした放置系育成ゲーム「オタサーの姫 〜僕らの姫はデリケート〜」(iOS / Android)を紹介しよう。キャラクターデザインに漫画家の押切蓮介氏が起用されている点にも注目だ。
iOS版「オタサーの姫 〜僕らの姫はデリケート〜」ダウンロードページ
Android版「オタサーの姫 〜僕らの姫はデリケート〜」ダウンロードページ
本作でのプレイヤーは,オタク男性達が集まるサークルの部長だ。入部してきたひとりの女性を「姫」へと成長させるべく,奮闘することになる。
ゲームを始めると,女性部員の加入を聞きつけたオタク達が部室の外に集まってくるので,タップして入部させていこう。これで女性部員のカリスマ度が徐々に上昇していき,一定値を超えるとレベルアップ。女性部員が少しずつ垢抜けていき,見た目が可愛らしくなる。
画面下部の「活動」メニューから,飲み会やお花見,聖地巡礼といったイベントを開催すれば,姫のカリスマを大きく上げられるほか,部費を獲得できる。ただし,活動には成功確率が設定されており,失敗すると姫が退部してしまう点に注意してほしい。ほかにも,入部させたオタクの中に一定確率でチャラ男が混じっていて,彼に姫を奪われることもある。
姫が退部するとゲームオーバーになるが,次回のプレイから得られるカリスマ度にボーナスが付く。女性部員の入部と退部を繰り返していけば,少しずつゲームを進めやすくなるので,女性部員が退部しても悲観的になる必要はない。
もうひとつ重要なのが「強化」メニューだ。ここでは,サークル活動で得られた部費を使って,新たなオタクをアンロックしたり,サークル活動のメニューを増やしたり,出現するオタクの数を増やしたりできる。強化にはそれなりの金額が必要になるため,地道に貯めていこう。
ゲームの性質上,時間さえかければ無課金でも楽しめるが,課金によってゲームを快適に進めることも可能。サークルにやってきた姫がどのような成長を遂げるのか気になって仕方がないという人は,課金を検討してみるのもアリだろう。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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