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ネットマーブルが2022年第2四半期の業績を発表。連結売上高は659億円,営業損失35億円を記録
発表によれば,連結売上高は659億円で営業損失は35億円,当期の純損失は120億円となっている。2022年上半期の累積では,売上高1288億円に対して,営業損失46億円,純損失は172億円だった。
第2四半期の海外売上高は557億円を記録し,売上全体の85%を占めている。地域別に見ると,北米が49%,韓国が15%,欧州が12%で,日本が8%。多角化がさらに進んでいるという。
ネットマーブルはこの結果について,期待作のリリースが遅れたことや,上半期にリリースした新作の成果が期待値におよばなかったことで,2四半期連続で不振な実績を記録したとしたうえで,7月に韓国でサービスを開始した「セブンナイツ レボリューション」が安定して市場に定着したほか,独自IPを基盤としたさまざまなゲームの開発も順調であるため,今後は漸進的に実績改善を成し遂げられると述べている。
2022年には,「ゲットリッチ:Meta World」「モンスターアリーナ」「King of Fighters ARENA」など,ブロックチェーン技術を基盤とした新作を始め,「Overprime」「BTS Dream」「シャーロットのテーブル」など,6作品のリリースを予定しているとのこと。
ネットマーブルIRページ
ネットマーブル、2022年第2四半期業績報告
第2四半期の売上高は659億円、
EBITDA21億円、営業損失35億円を記録
●新作リリースと期待作成果の不十分により営業損失を記録、『セブンナイツ レボリューション』リリースの効果など第3四半期から実績改善に期待感
●海外売上557億円、全体売上対比85%を占める
●年内に『ゲットリッチ:Meta World』、『モンスターアリーナ』、『King of Fighters ARENA』など6作品のリリース目標を推進
ネットマーブルジャパン株式会社(代表取締役社長:朴 宰勲)は、Netmarble Corp.(本社:韓国ソウル、代表:クォン・ヨンシク/ト・ギウク、以下ネットマーブル)の2022年第2四半期の業績が、連結売上659億円(YoY14.4%、QoQ4.6%)、EBITDA(償却前営業利益)21億円(YoY-48.6%、QoQ-53.0%)、営業損失35億円(YoY赤字転換、QoQ赤字持続)、当期純損失120億円(YoY赤字転換、QoQ赤字持続)を記録したことを発表いたします。
2022年上半期の累積では、売上1,288億円(YoY12.6%)、EBITDA 67億円(YoY-45.0%)、営業損失46億円(YoY赤字転換)、当期純損失172億円(YoY赤字転換)と集計されました。
第2四半期の海外売上は557億円を記録し、全体売上の85%を占めました。地域別の売上比重は北米49%、韓国15%、欧州12%、東南アジア11%、日本8%、その他5%と多角化したポートフォリオを構築しています。
新作の『二ノ国:Cross Worlds』グローバルと『マージ・クーヤ・アイランド』のリリースが第2四半期末となり売上への寄与が僅かとなりましたが、第3四半期は第2四半期にリリースした新作の売上が反映されることや、『セブンナイツ レボリューション』(7/28リリース)の成果による業績改善が期待できます。
また、ネットマーブルは年内に『ゲットリッチ:Meta World』、『モンスターアリーナ』、『King of Fighters ARENA』などのブロックチェーン基盤の新作3タイトルをはじめ、『OVERPRIME』(アーリーアクセス)、『BTS Dream』、『シャーロットのテーブル』など計6つの新作タイトルのリリースを目標にしています。
ネットマーブルのクォン・ヨンシク代表は「期待作のリリースが遅れたことや、上半期にリリースした新作の成果が期待値に及ばなかったことで、2四半期連続で不振な実績を記録しましたが、7月末にリリースした『セブンナイツ レボリューション』が安定して市場に定着したほか、多様な独自IP基盤ゲームの開発工程も順調な状況にあるため、今後は漸進的に実績改善を成し遂げられると期待しています」と述べています。
第2四半期のIR資料は下記よりご覧ください。
http://company.netmarble.com/en/invest/library
※IR資料は、英語表記、通貨単位はウォン表記にて記載しております。
※本プレスリリースは、第2四半期間まで(2022年1月〜6月)の累積平均為替レート 1ウォン=0.0997円をもとに換算し記載しております。
(C)Netmarble Corp.
(C)LEVEL-5 Inc.
(C)BIGHIT MUSIC & HYBE.
(C)Ntri Inc.
(C)Netmarble Neo Inc.
(C)Netmarble F&C Inc.
(C)Netmarble Nexus Inc.
(C)Netmarble Monster Inc.
(C)Netmarble N2 Inc.
本プレスリリースに記載のある会社名及び作品・商品・サービス名称等は、各社の商標または登録商標です。
◆Netmarble Corp.について◆
2000年に韓国で設立されたネットマーブルは、『セブンナイツ2』、『二ノ国:Cross Worlds』、『マーベル・フューチャーレボリューション』、『リネージュ2 レボリューション』、『七つの大罪 〜光と闇の交戦〜』、『ブレイドアンドソウル レボリューション』、『マーベル・フューチャーファイト』などの革新的な作品で、モバイルゲーム体験の限界を押し広げているトップデベロッパー兼パブリッシャーです。
KabamとSpinX Gamesの親会社であり、Jam CityとHYBE(旧Big Hit Entertainment)の主要株主であるネットマーブルは、その強力なフランチャイズと世界中のIPホルダーとのコラボレーションに基づいた様々なモバイルゲームで、世界中の観客を楽しませることに努めています。詳細については、https://company.netmarble.com/enをご覧ください。
日本国内では、ネットマーブルの日本法人であるネットマーブルジャパン株式会社がスマートフォン向けモバイルゲームのサービス提供を行っています。詳しい情報は、https://www.netmarble.co.jpをご覧ください。
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