連載
ねこの次は仮面ライダー!? 放置型ゲーム「仮面ライダーあつめ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1094回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,餌を置いて猫を集めるスマホ向け放置型ゲーム「ねこあつめ」と,日本を代表する特撮シリーズ「仮面ライダー」が融合した「仮面ライダーあつめ」(iOS / Android)を紹介する。「ねこあつめ」をベースにしている本作は,ねこではなく,仮面ライダーや怪人を収集することになる。
「仮面ライダーあつめ」ダウンロードページ
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本作では,「フィールド」にサッカーボールやフラフープ,レジャーシート,ベンチといったアイテムを設置することで,子供たちや老人などが訪れるようになる。
その後しばらく放置していると,お馴染みの悪役“ショッカー戦闘員”や“怪人”が登場し,子供や老人にイタズラを始めるので,「せいぎの心」を設置して仮面ライダーを呼び,ショッカー達を撃退するのだ。
仮面ライダーはショッカー達を倒すと立ち去ってしまうが,その際に「らいだま」を置いていってくれる。「らいだま」は,新しいアイテムや「せいぎの心」を入手する際に使うものとなっており,これを溜め,フィールドを充実させていくことが本作の目的のひとつだ。
なお「せいぎの心」には,「どりょくの心」「しんじる心」「ゆうあいの心」「しぜんの心」「えいちの心」「そうぞうの心」といった種類がある。設置した心によって駆けつける仮面ライダーの種類が変わるので,いろいろな仮面ライダーを見たい場合は,惜しみなく「らいだま」を使い,新しい心を入手していこう。
怪人が現れたら複数の仮面ライダーが駆けつけてくれるので,たくさんの仮面ライダーを見るチャンスでもある。さらに,怪人を倒した場合,戦いに参加した仮面ライダーから,稀に「コレクションアイテム」と呼ばれるレアアイテムがもらえるので,怪人が出現したときには見逃さないようにしよう。
イタズラをしに来た怪人や駆けつけてくれた仮面ライダーなどは,メニューの「ずかん」で確認できる。仮面ライダーが戦っている際,メニューの「さつえい」機能を使うことで,写真に収めることも可能だ。
「さつえい」では,画面全体を撮影できる「画面全体モード」と,好きな場所を撮影できる「個別撮影モード」,そしてフィールドを拡張すると追加される「フィールド全体モード」が用意されているので,好きな仮面ライダーや怪人が現れたら積極的にベストショットを狙っていこう。
遊具やレジャーグッズなどのアイテムと「せいぎの心」を設置し,基本的には放置しておくだけで遊べる本作。ねこあつめのテイストがきっちり継承されており,まったり遊びたい人にオススメの作品だ。
プレイヤーがすることはあまり多くないが,可愛くデフォルメされた仮面ライダーや怪人などを撮影しながら,ゆるく楽しめるので,仮面ライダーシリーズやねこあつめが好きな人は,さっそく遊んでみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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(C)2015 KEMCO/Hit-Point
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