攻略
「遊戯王 デュエルリンクス」の「フライング寄生虫デッキ」を紹介。翡翠の蟲笛で寄生虫パラサイドを強制召喚!?
デッキ構築について説明するという記事の性質上,遊び方の説明は一切いたしません。すでに遊び方を理解している人向けのデッキガイドになります。ご了承ください。
スキル | 説明 |
フライング寄生虫 (インセクター羽蛾) |
初期手札の配布後に相手のデッキに「寄生虫パラサイド」をランダムの枚数寄生させる。 |
カード名 | 枚数 | 入手先 |
クリボール | 2 | カードパック「THE ULTIMATE RISING」 |
カンツウウツボ | 2 | カードパック「AGE OF DISCOVERY」 |
闇の住人 シャドウキラー | 2 | カードパック「NEO-IMPACT」 |
逆ギレパンダ | 3 | カードパック「AGE OF DISCOVERY」 |
寄生虫パラサイド | 1 | インセクター羽蛾レベルアップ報酬(Lv.3) |
デスハムスター | 3 | カードパック「AGE OF DISCOVERY」 |
ハーフ・シャット | 1 | カードパック「NEO-IMPACT」 |
重力の斧―グラール | 2 | カードパック「NEO-IMPACT」 |
エネミーコントローラー | 1 | 海馬瀬人Lv.30以上の勝利報酬 |
呪魂の仮面 | 2 | カードパック「THE ULTIMATE RISING」 |
翡翠の蟲笛 | 2 | スタンダードデュエリスト勝利報酬 |
道連れ | 2 | カードパック「AGE OF DISCOVERY」 |
イタクァの暴風 | 1 | 孔雀舞レベルアップ報酬(Lv.25) |
基本戦術
昆虫族を強制召喚させる翡翠の蟲笛,表示形式変更系カードと組み合わせることで相手フィールドをロックできる重力の斧―グラールなど,サポートカードをうまく使いながら,相手を追い詰めていこう。
また,寄生虫パラサイドには,相手フィールド上に表側で存在するモンスターをすべて昆虫族にする効果があり,海や闇,ジュラシックワールドといったフィールド効果を無力化できる点も魅力だ。
フライング寄生虫デッキ採用カードの解説
○クリボール
手札から墓地に送ることで,対象のモンスターを守備表示にできる効果モンスターカード。さまざまなシーンで活躍するので,持っている人は入れておいたほうがいいだろう。
○カンツウウツボ
攻1500/守500の効果モンスターカード。守備表示のモンスターに攻撃した際,カンツウウツボの攻撃力が敵モンスターの守備力を上回った分だけ,貫通ダメージを与えられる。寄生虫パラサイドやハーフ・シャットなどとの組み合わせがオススメだ。
○闇の住人 シャドウキラー
レベル4で攻1400/守200という少し低めのスタッツながら,相手フィールドのモンスターがすべて守備表示だった場合に直接攻撃できる効果モンスター。守備力の高いモンスターで固められた場合に有効だ。
○逆ギレパンダ
攻800/守1600の効果モンスターカード。相手フィールドの敵の数だけ攻撃力が500上がるほか,カンツウウツボと同じく貫通ダメージを与えられる。このデッキは相手のフィールドにモンスターが並びやすく,攻撃力アップの条件と相性がいい。
○寄生虫パラサイド
攻500/守300の効果モンスターカード。相手のデッキに混ぜてシャッフルするというリバース効果を持っているが,破壊されてしまうと効果は発動しないので,表示形式変更系のカードとうまく組み合わせて使っていこう。
○デスハムスター
自分のデッキからデスハムスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する,というリバース効果を持ったモンスターカード。壁役として非常に優秀なだけでなく,デッキからサーチする効果により,結果的にほかのカードが引き当てやすくなるという効果も期待できる。ただし,初期手札に複数枚揃ってしまったときの絶望感はかなりのもの。
○ハーフ・シャット
フィールド上の表側モンスターカード1体を対象にして発動できる魔法カード。対象としたモンスターカードは攻撃力が半分になり,このターンのみ戦闘では破壊されなくなる。相手フィールドに召喚された寄生虫パラサイドに発動し,複数の貫通効果持ちモンスターで攻撃して大量の貫通ダメージを稼いだり,自分フィールドのモンスターを生き残らせたりできる。
○重力の斧―グラール
装備したモンスターの攻撃力を500ポイントアップさせたうえで,相手フィールド上のモンスターは表示形式が変更できなくなるという効果を持った装備魔法カード。イタクァの暴風,クリボール,エネミーコントローラー,闇の住人 シャドウキラーとの相性が良い。
○エネミーコントローラー
相手フィールドの表側表示モンスターの表示形式を変更する,もしくは自分フィールドのモンスターをリリースして,相手モンスターのコントロールをエンドフェイズ時まで得る,という2つの効果を使い分けられる速攻魔法カード。相手のターンでも使用できるため,カウンターとして使えるシーンが多い。
○呪魂の仮面
呪魂の仮面を装備したモンスターは攻撃できなくなり,そのモンスターの持ち主は毎ターン500ダメージを受けるという装備魔法カード。ダメージソースになるだけでなく,敵の攻撃も封じられるという点が非常に優秀だ。
○翡翠の蟲笛
相手はデッキから昆虫族モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く,という効果の通常魔法カード。寄生虫パラサイドを強制召喚させるのに非常に役立つが,相手がミレニアム・スコーピオンなどを採用している場合は,逆にアドバンテージを与える結果になることもある。
○道連れ
フィールド上のモンスターが自分の墓地に送られたとき,フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊できる罠カード。デスハムスターとの相性が良く,送りつけた寄生虫パラサイドを倒したときにも発動できるのが強みだ。
○イタクァの暴風
相手フィールド上のすべての表側表示モンスターの表示形式を変更する罠カード。イタクァの暴風で相手フィールド上のモンスターをすべて守備表示にし,重力の斧―グラールを発動すれば,相手の動きを封じられる。
ほかの候補カード
○生贄の抱く爆弾
アドバンス召喚された相手モンスターの攻撃宣言時に発動することで,相手フィールドの表側表示モンスターをすべて破壊し,相手に1000ダメージを与えるという罠カード。寄生虫パラサイドをアドバンス召喚に利用されることが多いので,1枚でも入れておくと非常に心強い。
○ミクロ光線
フィールド上の表側表示モンスター1体の守備力をターン終了時まで0にする罠カード。カンツウウツボ,逆ギレパンダなど,貫通効果を持ったモンスターとの相性がよく,守備力の高いモンスターを固められたときに有効だ。ただし,今回のデッキでは,守備を固められても,呪魂の仮面や闇の住人 シャドウキラーなどがあるので,優先度は低めとなっている。
要注意カード
○ミレニアム・スコーピオン
レベル5で攻2000/守1800という十分なスタッツに加え,戦闘によって相手モンスターを破壊すると,攻撃力が500ポイントアップするという能力を持った効果モンスター。翡翠の蟲笛でデッキの一番上に持ってこられたうえで,寄生虫パラサイドを生贄にして召喚される可能性がある。
○死の4つ星てんとう虫
相手フィールド上に表側表示で存在するレベル4モンスターをすべて破壊する効果モンスター。ミレニアム・スコーピオン同様に,翡翠の蟲笛で呼び込まれてしまい,寄生虫パラサイドの強制召喚を阻まれてしまう点は注意したい。
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(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/ 集英社・テレビ東京・NAS
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