ニュース
「Dead by Daylight」,10月のアップデート内容公開。キャンプ対策やスカルマーチャントのドローン能力調整など
今回の目玉となるのはフェイスキャンプ対策。本作では,殺人鬼が生存者をフックに吊った後,それを助けに来る別の生存者を狙って付近にとどまる戦術がよく使われるが,開発チームはこれをゲームが単調になる要因として,以前から対策を講じることを明らかにしていた。
来月のアップデートでは,生存者が吊された際,新たにゲージが表示されるようになる。これは殺人鬼が近くにいると徐々に溜まっていき,満タンになると,生存者の残り体力が少なくなった第二段階でも確実に自力脱出ができるという。ゲージが溜まるスピードは殺人鬼が近ければ近いほど速くなるため,キャンプはやりづらくなるだろう。
ただし,別の生存者が近くにいる場合は,そのスピードが遅くなったり,あるいは止まったりするようなので,生存者側がこれを狙って殺人鬼をおびき寄せたうえで自力脱出という手も使えなさそうだ。
もうひとつ大きなところでは,殺人鬼「スカルマーチャント」の調整がある。
スカルマーチャントは,ドローンによって生存者の位置を把握したり,自分を探知不可にしたりといった能力を持っているが,このドローンが発電機を監視するように使われるケースが多く,ゲームの時間が延びる原因となっていため,調整が入る。
具体的には,一定の範囲ではなく,光線によって検出された生存者をロックオンする仕様となる。また,生存者側の難度が下がりすぎないことを目的として,ドローンに「ステルスモード」と「偵察モード」が実装される。ステルスモードはドローンの光線が視認できなくなり,音も小さくなる。偵察モードは,光線が可視化される一方で,回転も速くなり,避けることが難しくなるという。
ドローン以外にも,スカルマーチャントには調整が加えられている。レーダー確認中でも移動速度が低下しなくなったり,足音が小さくなったりと,特に追跡能力は向上しているようだ。
来月のアップデートでは,ほかにもマップ「瓦礫と化した広場」やパーク,殺人鬼の調整などが行われる予定。詳細は公式サイトで確認してほしい。
開発チームアップデート | 2023年9月(「Dead by Daylight」公式サイト)
- 関連タイトル:
Dead by Daylight
- 関連タイトル:
Dead by Daylight
- 関連タイトル:
Dead by Daylight 公式日本版
- 関連タイトル:
Dead by Daylight
- 関連タイトル:
Dead by Daylight
- 関連タイトル:
Dead by Daylight 公式日本版
- この記事のURL:
キーワード
(C)2016 Behaviour/Starbreeze. All rights reserved.
(C)2015-2018 Behaviour Interactive Inc. All rights reserved. BEHAVIOUR(R), DEAD BY DAYLIGHT(R) およびそれらのロゴはカナダ、アメリカ合衆国、および/またはその他の地域における、Behaviour Interactive Inc.の登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の所有物です。Published and distributed by 3goo K.K.
(C)2015-2019 Behaviour Interactive Inc. All rights reserved. BEHAVIOUR(R), DEAD BY DAYLIGHT(R) およびそれらのロゴはカナダ、アメリカ合衆国、および/またはその他の地域における、Behaviour Interactive Inc.の登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の所有物です。Published and distributed by 3goo K.K.
- Dead by Daylight スペシャルエディション 公式日本版 for PC Amazon限定特典DbDオリジナルピンズ 付
- ビデオゲーム
- 発売日:2022/03/24
- 価格:¥2,180円(Amazon)