連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第310回「ドラゴンプロジェクトでエルダー・スクロールズを堪能する91Days」
先日,その第1話先行試写会が有楽町・丸の内ピカデリー3にて実施されたんですが,そこでマフィア梶田がMCを務めてきました。マフィアだけに。
舞台挨拶ではマフィアスタイルの衣装に身を包んだ近藤 隆さん(アヴィリオ役),江口拓也さん(ネロ役),斉藤壮馬さん(コルテオ役),津田健次郎さん(ファンゴ役)が登壇し,作品についてさまざまなトークを展開。自分はMCという立場ではありましたが,客観的に見ても大変盛り上がり,満足度の高いイベントでした。
ちなみに本作,1話を観る限りではかなり“ガチ”でマフィアの世界を描いた作品となっております。数々の名作マフィア映画から影響を受けているようですし,そういった「マフィアモノ」が好きな人にはたまらないかと。要チェックですよ!
TVアニメ「91Days」公式サイト
「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第40回では,コロプラより配信中の「ドラゴンプロジェクト」(iOS / Android)を特集。珍しくゲストなしで,おれっちと構成作家の長濱さんを交えてマルチプレイを楽しみました。
さすが「白猫プロジェクト」(iOS/Android)のコロプラ。操作性,ゲーム性ともに目立った不満はなく,素直に面白いと思えるタイトルに仕上がっています。スマホ向けの“狩りゲー”も多くなってきましたが,その中でも確実にクオリティが高い部類に入りますね。ガチャで入手するのが装備ではなく,モンスターへの挑戦権だというアイデアもグッドです。
「ドラゴンプロジェクト」ダウンロードページ
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6月23日,DMM.comからMMORPG「エルダー・スクロールズ・オンライン」(PC / Mac:以下,ESO)の完全日本語版が発売されました。テキスト量が膨大なので,正直日本語版の発売は絶望視していたのですが……まさか,本当に出るとは。しかも,ボイスまで日本語に吹き替えてあるという嬉しい仕様。DMMさん,ナイスです。実は俺,英語版の発売当初に本作を購入したものの,ストーリーがサッパリ理解できずにプレイを断念してるんですよ。
そんなわけで日本語版が出るとなれば放っておけるはずもなく,しっかり発売日に購入してプレイし始めました。勢力は「アルゴニアン」「ダークエルフ」「ノルド」の3種族同盟から成り立つ「エボンハート・パクト」を選び,プレイヤー種族は「インペリアル」にしたので,地元でほとんど同族を見かけず疎外感ハンパないです。帝国人でありながらエボンハート・パクトに肩入れする「ワケあり放浪者」,という設定のロールプレイを楽しんでいる感じですね。ちなみに,ジョブは「ナイトブレイド」。二刀流をメインに戦う暗殺者スタイルです。
攻略の進行度的にはまだ序盤も序盤なんですが,遊び心地が「エルダー・スクロールズ」シリーズそのまんまで驚いています。ていうか,これホントにMMORPG……?
いやね,そう思っちゃうくらい,現状では協力プレイの必要性があまり感じられないゲームなんですよ。どのクエストもソロでクリアできちゃいますし,特定のキャラクタービルドに縛られなくとも好きに遊べる感覚は,まさしく「オブリビオン」や「スカイリム」です。
もちろんフィールドには他のプレイヤーキャラクターもウロウロしているんですが,それぞれ勝手気ままに狩りをして,たまたま同じ目標を目指していたら適当に共闘するみたいな。どうやらゲームが進んでいくと,大規模PvPやグループ向けダンジョンも出てくるみたいなんですが,メインストーリーを楽しむ分には「気が向いたら協力プレイをすればいいんじゃない?」というバランスになっているように感じます。
ただ,注意点としてその辺は洋ゲーらしいというかなんというか,所属している勢力が違うと一緒に遊ぶのが難しくなるようなので,友人と始める場合は事前にどの勢力に所属するか決めておいた方が良さそうですね。マフィア梶田(※ESO-IDは「@Mafia616」)とフレンドになりたいという奇特な人は,エボンハート・パクトで始めてもらえると嬉しいです。
しかし,敵からのドロップだったり宝箱から装備品が入手できるというのはやはりイイですね。MMORPGとしてはオーソドックスなスタイルですが,ハクスラ的な楽しみがあるのは個人的にツボです。フィールドを気ままに探索して,初めて見る敵にちょっかいをかけたり,難度の高い宝箱を発見してロックピックを何本もダメにしたり。
前述したように「MMORPG」だと気負わずにプレイできるゲームなので,興味のある人はぜひ遊んでみてくださいね。
「エルダー・スクロールズ・オンライン」公式サイト
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