ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは,PlayStation 4用のインディーズタイトル「
Aragami」(アラガミ)および,「
Brut@l」(ブルータル)の
国内向け配信を,PlayStation Storeで
本日(2016年10月20日)開始した。価格はAragamiが2499円,Brut@lが1500円(共に税込)。いずれもダウンロード販売のみで,CEROレーティングはC(15歳以上対象)となっている。
Aragamiは,中世の日本をイメージしたステルスアクションゲーム。不思議な少女「ヤミコ」が召喚した復讐の霊である主人公・アラガミが,光の軍団「カイホウ」に囚われたヤミコを助け出し,自らの過去に隠された秘密を解き明かすために冒険する。スペインの学生3人が約3年間をかけて開発したことでも話題となったタイトルだ。
『Aragami』の特徴
(1)影を活用するステルスアクション
「アラガミ」は影の力を活用することで、様々な能力を発揮することができます。影に入れば敵から見えなくなり、また、影の力を使えば遠隔から敵を攻撃するなど様々な特技を繰り出すこともできます。影の使い方を戦略的に考え、敵に見つからないように行動することが重要です。
(2)自在に影を作れることで生まれる、自由なプレイスタイル
「アラガミ」が活用する影は、自ら作り出すこともできます。自ら影を作り出し、死神のようにすべての敵を倒してから次のステージへ進むか、幽霊のように一回も発見されずにクリアを目指すかは、プレイヤーの選択次第です。
一方のBrut@lは,コンピュータ黎明期のダンジョン探索RPGを現代風に再現した形のゲーム。ジャンル名は“ローグライクアクション”で,当時アスキーアートだけで表現されていた世界を,その雰囲気のまま立体的に表現したグラフィックスが特徴となっている。ビジュアルだけでなく,クラフティングシステム,オフライン協力プレイ,ダンジョン作成機能などもギュッと盛り込んだタイトルだ。
『Brut@l』の特徴
(1)斬新なビジュアルながら、システムはダンジョン探索ゲームそのもの
世界がコンピューターの記号で表現され、かつ 3D 化された印象的なビジュアルながら、ゲームは本格的なダンジョン探索 RPG そのもの。プレイヤーは 4 人の主人公から 1 人を選び、ランダムに生成された26階層のダンジョンを冒険します。ダンジョンで入手した素材を活用して回復薬を作り出したり、武器を強化したりといったクラフティング機能も備わっています。
(2)遊び方が広がる、オフライン協力プレイとダンジョンクリエイター機能
フレンドと一緒にダンジョンを攻略できるオフライン協力モードを搭載。また、ダンジョンクリエイター機能を使って、武器や道具、罠やモンスターを自由に配置して、オンラインを通じて世界中のプレイヤーとオリジナルダンジョンを共有することもできます。