連載
レトロなグラフィックスのクライミングアクションゲーム「Leap Day」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1156回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,レトロなグラフィックスのスマホアプリ「Leap Day」(iOS / Android)を紹介する。
「Leap Day」ダウンロードページ
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本作は,ジャンプを駆使して縦長のステージの最上部を目指すクライミングアクションゲーム。主人公は自動で左右に移動し続けているため,プレイヤーが行えるのは,画面タップによるジャンプと,ジャンプ中の画面タップによる二段ジャンプのみとなっている。
また,画面の両サイドにある壁や障害物の壁,少し太い床の端などには張り付くことができ,そこからさらに跳ぶことも可能だ。
ステージには,リスタート地点として設定できる「チェックポイント」が用意されている。このリスタート地点を開放するには,ステージ内で取得したフルーツ×20個を消費したり,動画広告を視聴したり,アプリ内課金を利用したりする必要がある。なお,最上部に到達した際には,持ち帰ったフルーツの数に応じて,さまざまなクリア報酬(新しいキャラクターの開放など)が用意されているので余裕があれば節約したい。
ステージには,棘の付いた壁や動く岩といった障害物に加え,動き回る敵などが待ち受けている。これらに触れると即ゲームオーバーとなり,最後のチェックポイントからリスタートすることになる。敵の行動パターン,主人公の動きに合せてジャンプしたり,壁に張り付きながら種を飛ばしてきたりと,バリエーション豊かだ。
なお,チェックポイントにはゴール地点までの距離が表記しているので,参考にするといいだろう。
遊べるステージが日替わりで変化するため,毎日新鮮な気持ちで楽しめる本作。操作がジャンプのみとシンプルではあるが,移動し続けるキャラクターのおかげでゲームの難度は比較的高めだ。
また,遊びそびれてしまったステージを,アプリ内課金や動画広告の視聴によって開放できるのも嬉しい。アクションゲームが好きな人や本作の雰囲気に魅了された人は,さっそくダウンロードして遊んでみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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