DMMの新作ブラウザゲーム「ユバの徽」でスマホアプリ版の制作が決定。新キャラクターなどの情報も合わせて紹介

　DMM.comは本日（2016年6月22日），現在事前登録受付中のブラウザゲーム「ユバの徽（しるし）」で，スマートフォンアプリ版（iOS / Android）の制作が決定したことを発表した。


　本作は，神に仕える“ユバ一族”の長になったプレイヤーが，侵略者に奪われた大地を取り戻すという物語が描かれる“横スクロールアクション型世代交代RPG”だ。
　作品の特徴として，各地に捕らわれた“祈り人”の存在が挙げられる。彼女達は救出すると仲間になり，戦士と契りを結ぶことで子孫を作ることができるという。世代を重ねて最強の戦士を育成する楽しさを味わえそうだ。

　また，今回の発表に合わせて，ラムサラ/リド・ゲス/マルキア/ゾーヤら4名の祈り人と，謎を握るキャラクターのイラストが公開されたので，合わせて紹介しよう。

「ユバの徽」公式サイト

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　DMM.com POWERCHORD STUDIOにて、横スクロールアクション型世代交代RPG『ユバの徽』（しるし）につきまして、アプリ版の製作が決定いたしました。ブラウザ版の事前予約好評を受け、iOS/Androidアプリ版の製作が決定！プレイヤーは神の血を引く戦士の一族であるユバ一族の長となり、侵略者に奪われた大地を奪い返していくこととなります。バトルを繰り返し、各地に囚われた、この世界で精霊と暮らす民『祈り人』を救出。彼女たちとの間に子孫を作り、より強い戦士を生み、一族を繁栄させていきましょう。戦士と祈り人の相性によっては、突然変異で希代の戦士が生まれることも……！世代を重ね、最強の一族を目指しましょう！本リリースにて、新たな祈り人＆謎を握るキャラクターも公開いたします。

プロローグ

　かつて、このユバの大地に繁栄した古代文明が、今また復活しようとしていた。混沌としていた人間世界に初めて秩序をもたらした、大いなる「神」の再臨である。
　機械文明の発展によって力を得たと考える愚かな人間たちは、この世界のすべてを支配するべく、すでにユバの大地にまで侵略していた。
　神との約束を忘れた恐れ多い人間たち。彼らの振る舞いに神が黙っているはずもなかった。
　神はこの世界にユバの戦士を遣わし、混沌を撒き散らす侵略者たちを一掃することにした。

躍動感溢れるアクションパート！！

　走る、跳ぶ、斬る、泳ぐ、登る！
　バトルシーンは躍動感溢れる横スクロール型。戦士たちは多彩なアクションでステージを駆け巡り、侵略者に奪われた大地を取り戻すために戦います。時間制限までにゴールにたどり着けなければ、吹き荒れる死の風によって体力を奪われてしまう場合も。戦士の職業は７種類。特徴の異なる３人の戦士を部隊に編成、『祈り人』の能力によって強化し、大地奪還のバトルに挑みましょう。

草原、森、渓谷、島、高山……戦士たちを待ち受ける険しい道のりを、祈り人との連携で駆け抜けろ！

戦士の職業は槌の者、弓の者、槍の者、妖の者、鉈の者、剣の者、爪の者の7種類。ステージに合わせた戦士編成が勝敗を左右する。

『祈り人』と契りを交わし、最強の一族を生み出せ！

過酷な運命を背負った祈り人を救出、絆を深めて進化させよう

　侵略者によって蹂躙され、身も心も傷つき疲れ果てたこの世界の住人『祈り人』。

　彼女たちは助け出すことでユバ一族の味方となり、バトルの際にその力で戦士たちの能力をアップさせてくれます。さらに、大地に散った精霊の力の雫“ウル”を集めて育成すれば、祈り人として真の姿に“進化”。より強力な力を引き出すことができるようになります。

　この世界を救うには、彼女たちが持つ「精霊の力」が不可欠です。祈り人それぞれが持つエピソードに耳を傾け、心の傷を癒してあげましょう。

一度に助け出せる祈り人には限りがある。誰を助け、誰を見捨てるか……非情な選択を迫られる。

世代を重ね、ユバの血を継ぐ最強の戦士を生み出せ！

　神によって生み出されし、一族最初の戦士・ユバとともに、一族を繁栄させていくのもプレイヤーの大切な使命です。

　助け出した祈り人の心を開かせ進化させることができれば、彼女たちはユバを始めとした戦士たちと契りを交わし、一族には新たな戦士を誕生させてくれます。

　戦士と祈り人の遺伝子の組み合わせによっては、これまでに生まれなかった職業・属性の戦士が突然変異で生まれることも。

　血を交わらせ、最強の戦士を生み出すのも一族の務め。世代を重ね、選りすぐりの戦士を揃えましょう！

第一世代、第二世代……祈り人と契りを重ね、血を交わらせていくことで新たな力を持った戦士を誕生させるのだ。

祈り人 紹介

草原の祈り人　ラムサラ

　草原の民の若き族長。早くから先代の後を継ぎ、その指導力は周囲からも大いに期待されていたが、侵略者の襲撃により捕らえられたのち、殺戮兵器の実験体にされてしまう。肉体を機械とつながれて洗脳され、おぞましい姿となって戦場に送られたのだった。


渓谷の祈り人　リド・ゲス

　早くに両親を亡くし、ひとり逞しく生きてきた心優しき青年。変わり果てた彼の姿に誰もが恐れおののいた。死の風が彼の半身を生きる岩のごときに変えたのだ。現実として受け止めるのは、彼には到底不可能に思えた。


森の祈り人　マルキア

　少女のような姿とは裏腹に、様々な毒の製法にも精通し呪術を使う。一部の森の民から崇拝され、集団を形成するまでに至っている。侵略者が森に侵入するようになってからは、彼らを懐柔して味方につけている。


高山の祈り人　ゾーヤ

　生まれつき病弱で外で遊ぶことを禁じられて育った少女。大空を羽ばたく鳥に憧れ、窓から見える景色が世界のすべてだった。ぎこちない手つきで作った羽根をつけ、いつか自由に飛べる日が来ると信じている。

神に“生け贄”を捧げよ！

　この世界を支配し、ユバ一族を生み出した「神」。神は、一族の発展の代償として、“生け贄”を求めます。戦士の成長は、神聖なる生け贄の儀式によってのみ可能です。神のお告げにしたがって生け贄を捧げることは、神に仕える宿命を背負った戦士一族の大切な勤めなのです。

生け贄として戦士の血を捧げることで、次に生まれる戦士が強力な力を持つようになる。すべては神の計らいだ。

神のシルシを頭上に頂く者たち…一体何者なのか？

「ユバの徽」公式サイト