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「PUBG JAPAN SERIES」Season4 Grade1 Day4レポート。Rascal Jesterが200ポイント超え,2位を引き離してトップを独走
シーズン後半戦となるPhase2からは,Season1よりGrade2で戦い続けてきたGrimNight REDCELLが念願の昇格。そして,Team RAYZE,JUPITER NOVA,野良連合がGrade1に復帰しています。
また,Season4のPhase1とPhase2を通した総合ランキングの上位2チームは,2019年11月にアメリカで開催される世界大会「PUBG Global Championship 2019」への出場権を獲得します。果たして,どのチームが世界大会への切符を手にするのか。シーズン後半戦に突入し,トップ争いにもますます注目が集まります。
それでは,Season4 Grade1 Day4の模様を,写真とあわせてお届けします。
- Rascal Jester(RJ)
- Sengoku Gaming(SG)
- BLUE BEES(BB)
- Crest Gaming Xanadu(CGX)
- All Rejection Gaming(ARG)
- SunSister(SST)
- Lag Gaming(LAG)
- V3 FOX(V3F)
- DetonatioN Gaming Black(DGB)
- Zoo Gaming / Penguin(ZOO)
- Crazy Cats Cosmo(CCC)
- DetonatioN Gaming White(DGW)
- Team RAYZE(RAY)
- JUPITER NOVA(JUN)
- GrimNight REDCELL(GNR)
- 野良連合(NR)
Round1 - Miramar
Phase2初戦のRound1では,Grade1初参戦となるGrimNight REDCELLが試合の序盤で敗退。慣れないオフライン環境なども含め,ハイレベルなGrade1の洗礼を受けたとも言える滑り出しとなりました。
試合終盤では,Lag Gamingが野良連合との戦闘でダウンしたoka007選手を,パルスに飲まれながらも繰り返し蘇生することで,最後まで3名を残すことに成功。最終盤では,Crazy Cats Cosmoとの戦闘で1ダウンを取られたV3 FOXに対し,態勢を整える間を与えず攻め切ったLag Gamingがドン勝獲得となりました。
Round2 - Miramar
Round2では,再びGrade1の舞台に戻ってきたTeam RAYZEがドン勝を獲得。Team RAYZEは,Season3 Phase2で惜しくもGrade2へ降格しましたが,トップの成績でGrade1へ返り咲いています。
試合終盤では,Team RAYZE,Rascal Jester,Crest Gaming Xanaduの3チームが,それぞれ3名生存での戦闘へ。Crest Gaming Xanaduは2チームに挟まれる形となるも,生き残ったAries選手がRascal Jesterを全滅。最後は,蘇生に成功し2名となったTeam RAYZEが,Aries選手を討ち取り勝利となりました。
Round3 - Sanhok
Round3のSanhokで安全地帯となったのは,DAY1と同じく左上の島。さらに試合終盤では,Ha Tinh南側に位置する険しい崖での戦闘となりました。
最後は,崖下に位置するAll Rejection Gamingと,崖の上を取ったRascal Jesterの2チームによる3対3に。しかし,最終フェーズの安全地帯中央は崖上となり,登ることができない崖を前にAll Rejection Gamingは為す術なく,Rascal Jesterのドン勝となりました。
Round4 - Erangel
Round4のドン勝を獲得したのは,Zoo Gaming / Penguin。Phase1では苦しい順位が続いていましたが,Phase2は好調なスタートとなりました。
試合終盤まで,4名を残していたZoo Gaming / Penguin。1名で生き残っていたTeam RAYZEのJapanNo1選手の奇襲によって1ダウンを取られるも,態勢を立て直し4名生存へ。残るRascal Jesterの3名を倒し,Rascal Jesterの2連ドンを阻止する形となりました。
Round5 - Erangel
Round5では,Team RAYZEが2度目のドン勝を獲得。試合終盤では,残り1名で粘りを見せていたAll Rejection Gamingのosakana選手が倒されると,Team RAYZEとRascal Jesterの4対4のぶつかり合いに。
最後は,北側に回り込むように展開したTeam RAYZEが,Rascal Jesterを次々とダウンさせ,勝利を手にしました。なお,Rascal Jesterは惜しくもドン勝を逃したものの,2連続で2位を獲得しており,大きくポイントを稼いでいます。
Phase2初日の終了時点で,Rascal Jesterが63ポイントを獲得,2位のTeam RAYZEも53ポイントで追いかけます。
Season4の総合成績は,Rascal Jesterが202ポイントで,2位のSengoku Gaming,3位のCrest Gaming Xanaduに60ポイントもの差をつけて,トップを独走する状態となりました。
現状,2位以降の上位チームはわずかなポイント差となっており,国際大会へ出場できる2チーム目の枠をかけた争いが,今後の大きな見どころになると言えるでしょう。次回の「PUBG JAPAN SERIES」Season4 Grade1 Day5は,1週の休みを挟んだ後,10月12日に行われます。
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※写真が多いため2ページに分割して掲載しています。
「PJS Season4 Day4写真スライドページ」
PUBG JAPAN SERIES season4 Grade1 Day4写真集 後半(113枚)
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