「PUBG JAPAN SERIES」Season6 Grade1 Day5レポート。DetonatioN Gaming Whiteが1位に躍り出る

　PC版「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」の日本公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES」のSeason6 Grade1 Day5（Phase2）が2020年10月10日に開催された。その結果をお届けする。

　Phase2は，上位2チームが国際大会「PUBG CONTINENTAL SERIES 3 ASIA」（PCS3）への出場権を得るほか，上位8チームは12月19日と20日にオンラインで開催される「PJS Invitational 2020」への参加資格が得られる。




　Day5では，DetonatioN Gaming Whiteがドン勝こそ獲得しなかったものの49ポイントを稼ぎ，121ポイントで1位に浮上。SunSisterは36ポイントを獲得し，109ポイントで2位，Ace1も26ポイント獲得して95ポイントで3位をキープしている。

　この日，大躍進を見せたのはRascal Jesterだ。Day4時点では26ポイントで10位だったが，Round8で9キルを稼いでドン勝したほか，Round7とRound9では2位（10キル）に入り，それぞれ15ポイントを獲得。Day5のトータルは64ポイントとなり，Phase2合計で90ポイントの4位に急浮上している。

　5位のELEMENT.36 JAPAN，6位のCrest Gaming Xanadu，7位のZoo Gaming / PenguinもそれぞれDay4を上回るポイントを獲得し，上位3チームとの差を縮めている。


　Season6総合順位ではSunSisterが272ポイントで1位をキープしているものの，DetonatioN Gaming Whiteが271ポイントで2位とわずか1ポイント差となっている。

　波乱の大混戦を見せつつあるSeason6 Phase2。1日で70ポイント以上を獲得した前例もあるため，PCS3の出場権をどのチームが得るのかまだまだ分からない状況だ。

各Round結果

Round7

Round8

Round9

Round10

Round11

Round12

※Round12のリザルトは公表されず

モストキル

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