連載
仲間がいると「ラグナロク マスターズ」の冒険はより楽しめる! プレイ日記その2:パーティーやギルドの参加方法とメリットを解説
「ラグナロク マスターズ」には冒険者の数だけ遊び方がある! プレイ日記その1:最初の転職後に何をすべき? を解決します
ガンホーのスマホ向けオンラインRPG「ラグナロク マスターズ」の冒険に役立つ,さまざまな情報をお届けする連載企画「まったり ラグマスな日々」。正式サービス開始後1発目となる今回は,“脱ノービス”を果たしたあとの冒険の進め方について解説する。
「ラグナロク マスターズ」公式サイト
「ラグナロク マスターズ」
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「ラグナロク マスターズ」ダウンロードページ
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きのちんのラグマス日記・その2
なるほど,これが“みんなで遊ぶRPG”ってことか!
前回記事で“F級冒険者”の称号を手に入れたあと,サブクエストなどの寄り道はひとまず自重し,レベリングとメインクエストの攻略に精を出したきのちん。ほどなく2次職へのステップアップを果たし(その模様は後日お届けします),揚々たる前途を見据え「また1つ冒険者王への階段をのぼったのじゃ! うはははは!」と高笑いをするのですが,そこでふと,一片の虚無が胸に差し込みます。
……なんかさみしい。
彼は気付いてしまったのでした。これまでずっと,たった1人で冒険していたことに。周囲にはこんなにたくさんの冒険者がいるのに,俺,孤独じゃん!
もちろん,「ラグマス」はソロプレイでも楽しめるタイトルではあるのですが,同じ世界にいるほかのプレイヤーと積極的に関わり合い,ともに冒険を行うことで,ミッドガルドでの生活はいっそう充実したものになるのです。だって,MMORPGってそういうものだし!
よーし,2度目の転職を終えてちょっとペースを緩めたい頃合いだし,いっちょ「ラグマス」の“みんなで遊ぶRPG”の部分にじっくり目を向けてみますか。これからメインクエストの難度が上がり,キャラクター強化のための広範なリソース収集が必要になることを考えれば,マルチプレイ“も”できるほうがぜったい有利ですもんね。
レッツ・コミュニケート!
傭兵猫を雇ってマルチプレイ気分を味わおう
パーティーで冒険してみたいけど,見知らぬプレイヤーにいきなり声をかけるのはちょっと……というシャイなプレイヤーには“傭兵猫”がオススメです。傭兵猫は,序盤のメインクエストをクリアすると契約可能になる助っ人NPC。Zenyを払って雇うと,キャラクターのあとについてきて戦闘に参加してくれます。
個性的な名前を持つ4種類の傭兵猫は,それぞれバトルスタイル(職業)が異なります。最初から同時に2体まで雇えるので,プレイヤーがナイト系ならプリーストや魔法使いを,プリースト系ならナイトやハンターなど,戦力的にバランスのいい布陣を作れば,バトルがラクになりますよ。
■波王(ばお):ハンター
■五郎(ごろう):プリースト
■山葵(わさび):ナイト
■美莎(みさ):魔法使い
他プレイヤーとパーティーを組んで冒険だ!
傭兵猫と一緒に冒険してみて「パーティーって賑やかでいいな,バトルもラクになるし」というのが分かったら,つぎはNPCではない,ほかのプレイヤーとパーティーを組んでみましょう。大丈夫,そんなにビクつくことはありません。パーティー,コワクナイヨー。
パーティーに関するアクションは,メインメニューの“パーティー”で行います。まずは“パーティー作成”。これは,自分がリーダーとなってパーティー(フリーパーティー)を作り,プレイヤー自らがメンバーを勧誘するもの。“パーティー応募”は,マルチプレイに対応したダンジョン(コンテンツ)を指定してパーティーを作成し,パーティー画面で告知をして同じ目的のメンバーを募るものです。
攻略したいコンテンツが決まっているなら,パーティー画面でメンバーを募集しているパーティーに加入を申し込むのもアリ。編成レベルの条件を満たしているパーティーの“申請”ボタンをポチッと押し,申請が受理されれば晴れてメンバー入りとなります。さらにお手軽なのが“自動マッチング”。こちらはコンテンツを選んで“マッチング”ボタンを押すだけで,条件の合ったパーティーに自動で加入できるんです。
■パーティーメンバーと合流しよう!
無事にパーティーを結成できたら,パーティーチャットなどで落ち合う場所を決め,メンバーと合流しましょう。ただし,“世界線”が異なるメンバーとはそのままでは会えないので注意が必要です。
世界線とは,「ラグマス」に存在する複数のパラレルワールドのこと。プレイヤーがどの世界線に属するかは初回のキャラクター作成時に自動で振り分けられ,世界線が異なるプレイヤーは同じエリアにいても姿が見えません。となれば当然,そのままでは一緒に冒険することもできないんです。
異なる世界線のプレイヤーと合流するには,相手の世界線へ移動すればOK。これがけっこう簡単にできちゃうんです。方法は2つ。“世界線転送師”にお願いするか,パーティーメンバーを“フォロー”するかです。
◎世界線転送師に依頼する
◎パーティーメンバーを“フォロー”する
パーティーメンバーと連れ立って冒険するのが目的なら,“フォローへ”で世界線を移動するのが手っ取り早いですよね。コンテンツの攻略のために結成したパーティーであれば,リーダーをフォローして世界線を合わせればOK。ちなみに,フォローをオンにすると,その相手を自動追尾してオートバトルでモンスターと交戦します。というか,これが本来の用途なんです。
仲間もできて強化の恩恵も受けられる
冒険を極めたいならギルドに加入しよう!
マルチプレイに対応したスマホ向けRPGでは定番の要素である“ギルド”。もちろん「ラグマス」にも存在します。ギルドとは,ざっくり説明すると“プレイヤー同士で結成する組織”で,ギルドに所属するとギルメン(ギルドメンバー)専用のさまざまな機能が利用できるようになります。
とくにキャラクター強化において受けられる恩恵が大きく,ギルメンという冒険の仲間ができることも魅力のギルド。“みんなで遊ぶRPG”の醍醐味を堪能したいなら,早めに,臆さず,ギルドに加入しましょう! ギルド加入でゲーム内アイテムやギフト券がもらえる「ギルドに入ろう! キャンペーン」(2019年6月26日 10:59終了予定)もまだ間に合いますぞ!
◎ギルドを新設する
◎すでにあるギルドに参加する
ここでお知らせとなるのですが,このたび4Gamer.net内に「ラグナロク マスターズ」ギルド募集板がオープンしました。ここでは,ギルド募集を行ったり,自分のプレイスタイルに合ったギルド探しをしたりできます。ギルドの活動方針や魅力を熱く宣伝したい,ギルドの特徴を知ってから所属ギルドを決めたい人は,ぜひ活用してみてくださいね。
「ラグナロク マスターズ」
ギルド募集板はコチラ
ギルドの活動でギルド資金と貢献ポイントを稼ごう!
ギルドメンバー共通の目的,それは,ギルドの活動に参加して“ギルド資金”および“ギルド貢献ポイント”を集めることです。ギルド資金はいわばギルドの経験値で,ギルド全体で集めた資金が一定量に達すると“ギルドレベル”がアップ。そのレベルに応じて,ギルドの機能がアンロックされていきます。一方,貢献ポイントはプレイヤーが個々に獲得するもので,キャラクターの能力強化に使うことができるんです。
ギルド資金/貢献ポイントが得られる活動は,ギルドの拠点である“ギルド領地”で行えます。ギルドに加入したら,ギルドメニューから領地へ飛んでみましょう。
◎ギルド寄贈
◎ギルド道場チャレンジ
◎祈祷
このほかにも,ギルドでできることはあるようですが,それはきのちんのギルド「この床あったけぇ」が成長したときに紹介したいと思います。
「アース神の石碑」でキャラクターを強化
ギルドの活動で得られる貢献ポイントの用途は,祈祷のほかにもう1つあります。アイテム「アース神の石碑」獲得で開放される,“ルーン”によるキャラクターの能力強化です。
「アース神の石碑」を使用し,石碑に穿たれたルーンを有効化すると,ルーンに対応したキャラクターの能力がアップ! その有効化に必要なのが貢献ポイントです。ルーンの数はめちゃくちゃ多く,これだけで大幅な強化が期待できる反面,いずれポイント不足に悩まされるであろうことが予測できます。ギルドの活動もがんばんなきゃな〜!
今週の冒険者のつぶやき
PTM Wanted!(パーティーメンバー求む!)
というわけでみなさまごきげんよう。ゲーム内でワタクシを見かけたら遠慮なく声をかけてくださいね。友達いっぱいほしいです。きのちんです。いろいろあっていま現在,エアコンがない,そして設置することもできない家屋に暮らしており,この生活が秋口まで続くのですが,超暑がりの自分は果たしてこの夏を乗り切れるのだろうかと危惧しております。いや,生命の危機すら感じております。6月の時点でヤバい日がありました。暑い夏が好きな自分ではありますが,今年ばかりはほどほどの夏であることを祈ります。本連載から“ライター:きのちん”の名前が消えたら,「あ,ダメだったか」と思ってください。
さて,時期的にはちょっぴり早いですが,今回は本連載の担当編集でんこ氏から届いた怖い話をご紹介します。
「ラグマス」のギルドは基本的にギルマスの許可がないと加入できない“承認制”になっています。なので,誰を入れたかギルマスが把握しやすい……というつもりでいたんですが,ギルメンが4人ぐらいになったときですかね,なんとなしにメンバーのリストを覗くと,知らないプレイヤーの名前があるじゃないですか。あれれ〜おかしいな〜と思ったものの,そのときは,たぶん自分がド忘れしただけだろうと考えました。
でも,次の日,また増えてるんです。知らない名前が。オマエハイッタイダレナンダ。やだな〜。こわいなこわいな〜と震えていた私ですが,そこではたと思い至ったんです。あっ。サブマスにも招待権限を与えていたんだ,って。
来るもの拒まずで申請を片っ端から承認しまくっていたそのサブマスが,なにを隠そう,ワタクシきのちんです(ここがオチ)。てへぺろ(古)。
ギルド領地で偶然撮影された,これもある意味恐怖画像。ださいって言わないで!
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