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ステージ攻略のカギは周囲を照らすチカラ。スマホ向けアクション「光の使徒」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1316回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,アクションゲーム「光の使徒」(iOS / Android)を紹介しよう。
「光の使徒」ダウンロードページ
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本作の舞台は,ナイトの能力で闇に覆われてしまった世界だ。プレイヤーは,光の力を持つデイによって降臨した“光の使徒”となり,平穏を取り戻すべく冒険に挑むことになる。
使徒が行えるアクションは,左右への移動,ジャンプ,ブライトの3つ。これらのうちとくに重要なのが,一定時間周囲を照らして,通常は見られないものを具現化する効果を持つブライトだ。ただし,使用するたびに生命力を消費し,ゼロになると利用できなくなるので,無駄遣いは控えたい。
このほか,使徒にはライフが設定されており,ミスをするたびに減っていく。すべて失った場合はクリアを諦めるか,スターポイントを使ってコンティニューできる仕組みになっている。
なお,スターポイントは,ステージ内にあるすべてのランタンに明かりを灯す,初めてクリアするなど,一定条件を満たしたときや,アプリ内課金などで入手可能だ。電球を購入するほかにも,新たな使徒やチャプターを開放するときにも使用できる。
いわゆる初見殺し的な仕掛けがいくつもあり,適当に遊んでいるとあっという間にライフがなくなってしまう |
ランタンはさまざまな場所に配置されている。タップすると使徒が光を放ち,周囲が照らされる |
シンプルな操作性と分かりやすいゲーム性,そして,ステージのボリュームがちょうどよく,手軽に楽しめる作品だ。ゲームを進めていくとギミックが増えたり,ときにはボス戦が発生したりと,プレイヤーを飽きさせない作りになっているのも嬉しい。頭を使う作品が好きな人は,ぜひ挑戦してほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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(C) 2016 Polaris-x Inc.
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